夜も素敵にみえる家
外観がカッコイイ家。
新居を建てるときに、屋根は、壁は、窓は・・・と考えるのですが、
たいてい、明るい昼間の話。
夜になると、どう見えるのでしょうか?
って、
あまり考えないですよね。
夜って、誰も来ないし・・・
けど、
夜に帰ってきて、真っ暗!では寂しいし、
せっかっくの新しいピカピカの家、
夜でも綺麗に見えたら、疲れも吹き飛んでしまいますよね。
「♪~この街に この家に 心は帰る 家に帰れば 積水ハウス~♪」
なんて、
夜、帰ると、灯りがついていて、温かい家庭が待っている
こんな素敵な家に住んでみたい・・・
と、憧れるCMですが、
それなら、新しい家も、
設計段階から、「夜も素敵にみえる家」
にしてみましょう。
我が家の ”外観” 照明計画
最初、我が家は、玄関の照明だけでした。
【写真】玄関ポーチの天井に付けた、パナソニックの天井埋込型ダウンライト
(パナソニックのHPより)
玄関裏の2ndシンボルツリーにスポットライトもあるけど表からは見えないし・・・
完成してみると、「玄関前が暗い!」
玄関の照明を、設定で明るくできたのですが、玄関横の大きなリビングの窓のロールスクリーンを下すと遮光されて、外に光が漏れない。
夜に帰ってきても、
庭に囲まれているだけに、玄関の照明1灯だけでは”暗い”。
家のイメージも「暗すぎる!!」
新居への入居時には、外構工事が既に始まっていて、門から玄関へのアプローチのコンクリート下地も完成していた。
そのアプローチを石畳にして、シンボルツリーを植えれば、外構完成。
そこで、急いで外構担当の、住友林業緑化さんに相談。
私:
「玄関前の1stシンボルツリーにスポットライトをつけて、その光が、シンボルツリーと玄関全体を照らすようにできないでしょうか?」
外構さん:
「配線をアプローチのコンクリート下地の下を通さないといけないので、できるかどうか工事担当と相談してみます。難しい場合は、太陽電池式スポットライトとかも検討してみます・・・」
翌日?外構担当さんから連絡が来ました。
「大丈夫です。1stシンボルツリーの照明用に、予備に配線してありました」
何も言ってなかったけど、
あらかじめ予想できる配線と室内スイッチは付けてありました。
サスガ、住友林業さんと住友林業緑化さん、
連携バッチリ!設計も至れり尽くせり!
という訳で、
我が家の夜景は、
玄関正面の1stシンボルツリーと玄関前が、スポットライトで照らされて
「夜も素敵にみえる家」になりました。
【写真】シンボルツリーと玄関前を明るく照明
【写真】夜の外観(窓はレースのカーテン)
【写真】玄関正面
ウッドタイルに囲まれた「生の額絵(FIX窓)」からライトアップした2ndシンボルツリーが ”おかえり” と言ってるようです。
「♪~この街に この家に 心は帰る 家に帰れば 〇〇ハウス~♪」
ちなみに、私は、ハスキーボイスで歌う「八代亜紀の歌」が印象深いです。
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