2022年5月29日日曜日

おじさんこそヨガをはじめよう


ナマステ!
ヨガおじさんです。
今回は、おじさん視点からおじさんこそヨガをはじめるべき理由についてご紹介していきます。ただし、あくまでヨガおじさんの100%主観に基づきますので、あらかじめお断りしておきます。

①思考がクリアになる

ヨガをはじめた初期段階でも、ポーズや呼吸法を実践できるようになれば「思考がクリアになってきます」。
ヨガおじさんとしては、ポーズや呼吸法に意識を集中することで、一種の瞑想状態に入れること、血流がよくなったりなどの生理的現象で「思考がクリアになる」成果を得られるのではないかと考えています。
著名なビジネスパーソンが毎朝の習慣として瞑想を取り入れている例は多数知られていますが、根っこは同じだと思われます。
ヨガおじさんは毎朝、仕事の前にヨガをやって、頭をすっきりさせます。その思考がクリアなうちに一日のスケジュールとやることリストを確認します。そうすると一日のビジネス効率が格段にアップします(するような気がします)。また、その時抱えている課題解決のヒントやアイデアが閃くこともありますので、一石二鳥ですね。

思考をクリアにするのに
特におススメの『下向きの犬のポーズ』


忙しい毎日の中で効率よく仕事を進めたい。そういう役割が求められる世代のおじさんにこそ、ヨガで思考がクリアになるを実感してもらいたいものです。

②体調がよくなる

「体調がよくなる」と大雑把に書きましたが、特に次の2つを実感しています。

 ・肩こりや腰痛などの軽減
 ・免疫力アップ(?)により風邪をひきにくくなった

デスクワークやPC作業の多いおじさん世代ににとって肩こりや腰痛はビジネス効率を低下させる大きな要因ですね。症状の大小の差異はあれど、多くの方が悩んでいるのではないでしょうか。ヨガを始めるまでのヨガおじさんも例にもれず肩こりや腰痛に長年悩まされていました。仕事が立て込むと肩こりや腰痛が激しくなり、よくマッサージに駆け込んでほぐしてもらったものです。
でも、ヨガを始めるようになってから、いつの間にか肩こりや腰痛が和らぎ、自覚症状が出ても前ほど「ツラい」痛みや違和感になることはなくなりました。また、ヨガを続けることによってカラダの動かし方のコツが分かってくると、肩こりや腰痛が出ても自分で対処できるようなりましたし、無意識に肩こりや腰痛を予防するような動きや姿勢を出来るようになりました。

また、免疫力アップ(?)によって風邪をひきにくくなりました。専門家ではありませんのでヨガ=免疫力アップを言い切るのは気がひけます。
なので、あくまで個人の実感としての話ですが、ヨガを続けることで風邪をひきにくくなったことは確かです。以前は、人並みに風邪をひき、医療機関や市販薬にお世話になっていたのですが、ヨガを続けて、いつのころからか、風邪をひいて熱や鼻水、喉の炎症・・・といったツラい症状からは無縁になりました。今は『あれ?ちょっと体調おかしいな』くらいで済んでいます。
体調不良はビジネス効率の大敵。働き盛りのおじさんにこそ、ヨガで体調がよくなるを実感してもらいたいものです。

③初対面の方に覚えてもらいやすい

おじさん世代になると、仕事上でいろんな初めての方に会う機会が多いのではないでしょうか。仕事によってはいかに初対面でインパクトを与えて顔と名前を覚えてもらうか!が重要だったりしますよね。でも、めちゃくちゃ容姿や名前に特徴があるような方でなければ、初対面でインパクトを残すのって難しいものです。逆の立場でも、後日「名刺をもらってるけど、この人誰だっけ?どんな人だっけ?」ということがどうしてもあります。
ヨガおじさんもごくごく特徴のないおじさんなので、なかなか覚えてもらいにくかったのですが、初対面の方へ挨拶がてら、「日課でヨガをやってる」ことを伝えるようにしてから、覚えてもらいやすくなりました。『おじさんでヨガをやっている』というちょうど良いマイノリティ感がインパクトになるようです。「女性が趣味でゴルフやっています」というと印象に残りやすいのと同じ構図ですね。
これが「ヨガ」というメジャーな世界に「おじさん」というマイノリティが紛れ込んでいる意外性がちょうど良いのだと、おじさんは見立てています。
「ヨガ」というワードに相手がノッテきたら、背中で手を繋げますか?などと実例を見せながら話を広げてアイスブレークにしてしまいます。これはほとんどの方が実際にやってみようとしてくれます。

背中で手を繋げますか?


ここまでくれば、かなりの確率で覚えてもらうことができます。社名や名前で覚えてもらってなくても「あぁ~、あのヨガの・・・」となりますので、その後の商談がスムーズに進みやすくなります。
初対面の方に如何にインパクトを与えるかがビジネスの鍵。おじさんにこそ、ヨガで初対面の方に覚えてもらいやすいを実感してもらいたいものです。


④日常会話のネタに困らない

ヨガおじさんがヨガを続けているうちに、日課でヨガをやっていることを自然と周囲の方に知ってもらうようになってきました。そうするとヨガを起点にいろんな会話に発展しやすいので、日常会話のネタに困らなくなりました。

 ・「カラダ硬いけどヨガできるかな?」
 ・「どうやったらカラダを柔らかくできる?」
 ・「ヨガやったら痩せますか?」
 ・「腰痛対策ってヨガでできるの?」
 ・「ヨガはどこで習ってるのですか?」

などなど、ヨガは世間の関心は高いものの、まだ未知なるものという部分も残っているので、みなさんのハテナ?も多く、職場やその他の場面で気を使ってこちらから話しかけなくても、自然と質問を多く受けますので、会話のネタは尽きません。しかもありがたいことに老若男女がストライクゾーンなので、相手を選ばなくて済みます。鉄板ネタと言ってよいでしょう。そういったところにもヨガの懐の広さを感じます。
そう言えば、ヨガおじさんが社会人一年生だった時に当時の上司から、「慣れた取引先でも商談に行っていきなり仕事の話をしてはダメ。まずは世間話からはいるように」と教わりましたが、当時のヨガおじさんは今のように『ヨガ』という鉄板ネタを持ってなくて苦労したことを思い出します。
あの頃の自分に「ヨガやってみるといいよ」と教えてやりたいです。
職場でも商談でもコミュニケーションが大切。おじさんにこそ、ヨガで日常会話のネタに困らないを実感してもらいたいものです。


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