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【イエローナイフ】北極光の舞台、カナダ・イエローナイフのオーロラツアー

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こんにちは、皆さん!今回は、極寒の地に位置するカナダの小さな街、イエローナイフでのオーロラツアーについてお話ししたいと思います。
北極圏に位置し、美しい自然景観や一年を通して楽しめるアウトドアアクティビティが豊富なこの地で、特に冬の夜に広がる幻想的なオーロラは、見逃せない魅力となっています。

イエローナイフ

イエローナイフは、カナダのノースウエスト準州の州都で人口は約2万人です。
オーロラ帯(北緯62度27分)のほぼ真下に位置していて、障害物のない広い土地や晴天率の高さもあって、年間を通してオーロラの出現率が高いことで有名。
イエローナイフから北へ400㌔ほど移動すると、北極圏!!

日本からイエローナイフ空港(YZF)への直行便は就航していないため乗り継ぎが必要です。
カルガリーかバンクーバーからの乗り継ぎで、大体11時間半ほどかかります。遠い~

統計では“3日間の滞在で遭遇率95%”とのデータもあると記載があったので、遠いけれどオーロラ見るならイエローナイフ!と決めました。
今回は女友達と約半年前から、「何日にする?」「せっかくだから1日スキーを入れてみる?」「4回チャンスがあれば、1回は見られるかな~」と行く前から大盛り上がりでした(*^-^*)

AIR CANADA便利用 4泊5日

コロナが少し落ち着き海外旅行も行きやすくなりましたが、その分値上がりも~
去年の旅行金額よりだいぶ高くなっていました。
ANA便は、快適だけど金額も高い、ビジネスも今回は諦めました( ノД`)

成田発18:05→バンクーバー着 9:40(現地時間) イエローナイフとの時差 1時間 
バンクーバー発13:55→イエローナイフ着 17:24
4泊し5日目の朝 
イエローナイフ発5:45→バンクーバー着 7:35  バンクーバー発13:05→成田着 16:25 の日程です。

持って行って良かったもの

パスポートケース

首下げ、スキミング防止のパスポートケースです。ポケットも付いているのでクレジットカードも入れられました。
首掛けのベルトの幅もちょうど良かったです。超おススメ!!

尾西の携帯おにぎり「4種類 4袋セット」

尾西の携帯おにぎり「4種類 4袋セット」 わかめ・鮭・五目おこわ・昆布です。
お水でもOKですが、お湯がおすすめです。
非常食用に保管もできます。ティピー内で頂きました。

MYCARBON 荷物 旅行はかり

お土産が増えて重量オーバーならないように、最大50kgまで量れる 吊り下げ式ラゲッジチェッカーです。
スペースも取らないないし、使いやすかったです。

イエローナイフ 1日目

日本を夕方に出発し12時間近くかけてイエローナイフへ。
そしてそのままオーララツアーに参加なので、バンクーバーに到着までに睡眠をとらないと。。
食事が2回出ましたが、その間に映画を1本見て寝る💤
バンクーバーは北海道より北だし、飛行機内も寒いと思い、少し着込んでいましたが、暑くて目が覚めました…
空港内トイレに更衣室があるので、厚着はほどほどがおすすめです。

バンクーバーで乗り継ぎ完了し、イエローナイフに着いたと思い、飛行機内から外を見たらなんと雨。。
雨降る?降るなら雪ではないの?  それになんか飛行場が広い。。
飛行機内のアナウンスが、英語かフランス語で、何かしきりに謝っているなぁと思ったら!!!!
バンクーバー空港に戻っていましたΣ(゚Д゚) 機材不良だったらしい。
追加で1時間半もフライト追加の初日でした(*^-^*)

到着が遅れることを現地の方に伝えないと~~~  電話? お金かかるけれど仕方がないと思ったら、LINEでの連絡方法が書いてありました。
LINE電話するもすぐにつながらなかったのですが、LINEにメッセージを残し連絡を待つことに。
すぐにメッセージが届き、丁寧に対応いただいたので安心できました。

飛行機が一度戻ってしまったので、スケジュールが押し押し…
すぐにホテルに荷物を置き、レンタルの防寒着に着替えて、乗り合いバスでオーロラ・ビレッジへ出発!
昨日まで天気が悪くオーロラがみられていないらしい(>_<)

日の出が10時頃で、日の入りが15時頃のこの時期は、あまり太陽は見られないようです。
オーロラが出現するまでは先住民のテント型移動式住居 ティピー(teepee)で待機します。

私たちは幸運にも着いてすぐにオーロラに出会うことができました!(^^♪
いろんなツアーで参加された方が、オーロラ・ビレッジに集まります。
暖を取りながらいろいろなお話をしました。
最終日にやっとオーロラに出会えた方、留学中なので参加してみた学生、家族旅行etc
オーロラ観賞は22時頃から夜中の1時頃まで(追加料金で延長できます)

ティピーの中ではお茶やコーヒーが無料で置いてあります。
お湯もあるので、スープやカップ麵なども食べることができます。

この日の最低気温-14度 最高-10度でした。

レンタル防寒着です。
カナダグース製ダウン、ズボン、手袋、靴、フェイスマスク(持ち帰れます) 

イエローナイフ 2日目

夜中の2時過ぎにホテルに戻り就寝。
朝は10時頃に目が覚めました。日本との時差は16時間。日本は夜中かな~🌌

市内ツアーの申し込みしていましたが、人数がそろわなかったようで、自分たちで市内観光することにしました。
ホテルはクオリティーイン&スイートで市内の真ん中に位置します。郵便局の目の前です。
スーパーも酒屋(1件しかないようです)も歩いてすぐの場所で良かったです。

日本のようにコンビニもないし、スーパーにお酒を置いていない…
食事がついていないツアーなので、お水や食料を購入。
サラダやトマト、フルーツ、ヨーグルトにジュース、パンにマフィン等など
全部美味しかったです。
ものすごく高いわけではないけれど、お水が大体300円くらいでした。

腹ごしらえをして市内散策へ~

イエローナイフ市庁舎

イエローナイフ市内の地図はパンフレットもあり極北地域を象徴する動物のはく製なども展示されていました。
北緯60度線に到達した証明書を名前入りで発行するサービスも提供しています。
証明書とピンバッチgetです。記念に是非寄られることをおすすめします!!
備え付けの判6個すべて捺しました~

州立法議事堂

ノースウエスト準州立法議事堂は、フレーム湖のほとりにあります。
ガイド付きツアーに参加できませんでしたが、Google翻訳で文字を訳しながらセルフ見学しました。
議事堂の中央にはホッキョクグマの毛皮が敷かれ、ダイヤモンドが付いている職杖(メイス)やアート作品が数多く飾られていて、詳しく歴史を学ぶことができます。

Elke’s Table on 47th(レストラン)

4911 47th Street YELLOWKNIFE、ノースウェスト準州 X1A1L7
口コミ評価が高くおススメに上がっていたので行ってみました。
カナダなのにドイツ料理~ 二皿とビール頼んで、9,000円位でした。

イエローナイフに行くと皆が必ず写真を撮る場所です。
本日の最低気温-25度 最高-14度  でした。

オーロラ2日目とイベント

日本語ガイドがついていますし、別途料金払うと三脚をレンタルできたり、写真も撮って頂けます。
イベントも無料で参加可能です。
バナナの釘打ちや、Tシャツや子どものパンツ(笑)を水につけてどのくらいが凍ってしまうか等、極寒実験もありました。
カップ麺もこの通りΣ(゚Д゚)

本日のオーロラです。
2日目も見ることができてラッキー(^^♪

オーロラはズーと見えるわけではないので、消えてしまったら暖を取りにティピーの中に入ります。
とにかく寒い~~~
手袋をしないで手を出していると、ジンジンとしびれてきます。
写真を撮るための数秒外しでも、ジンジン… すぐに手袋してもしばらくはピリピリ、ジンジン。。。
スマホ用の手袋とホッカイロは必須です!
無料のお茶などありますが、本日はスープやカップ麺を持参して頂きました。

イエローナイフ 3日目

犬ぞり体験!!!

それも自分たちで操縦~  大丈夫か?
右に曲がったり、左に曲がったりなどはどうするのかな? 落ちたりしないかな?
ガイドさんにブレーキのかけ方を習ってから出発。。
少し走っただけで、不安なんかどこかに行きました(*^-^*)
超楽しい~~!!!
ワンちゃんの賢いこと、賢いこと。コースをしっかり覚えていて、私たちは乗っているだけでOKでした。
凍った湖(グレース湖)を一周するため、一度止まる時にブレーキを使いました。
「ブレーキをしっかりと踏んでてください。話すとワンちゃん走っしゃうので~」 なるほど、なるほど。
終わった後、ワンちゃんと一緒に写真を撮ったり、戯れたりと楽しい~~
ゴーグルを持参して、体験することをおすすめします(^^♪

プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザンヘリテージセンター

先住民の生活の様子やイエローナイフの歴史、自然・動植物との共存の模様が展示されています。
1979年4月16日に英国のチャールズ皇太子が訪れて正式に博物館をオープンしました。
入館無料です!
スマホのGoogle翻訳を活用して館内の説明文を読んでいきました。
意外と歴史が浅いのに驚かされました。

本日のオーローラ

最終日

オールドタウン

ホテルから20分ほど歩いたところに、オールドタウンは位置し、1周30分程で周ることができます。
タクシーも考えましたが、のんびり歩いていくことにしました。
お土産を探したいのとブルックス・ビストロ(Bullock’s Bistro)で食事をしたいで決まりました。
小さな町なのでホテル周辺は、意外とお土産買うところがなかったです。

入り口付近で看板発見。
まっすぐの道なので、迷うことはありません。
出会いたいなあと思っていたライチョウにも会えました!!
トコトコ走ってかわいかったです(^^♪

パイロット・モニュメント

オールドタウンの小高い丘「THE ROCK」にある記念碑です。
ここからはグレートスレーブ湖を一望できます。

Gallery of the Midnight Sun お土産

カナダグースのジャケットをはじめ、食料品も販売しています。
メープルシロップ、クッキー等こちらのお店がお安く、お土産をこちらで購入させて頂きました。
日本人スタッフもいらっしゃるので、安心してお買い物ができました。

Gallery of the Midnight Sunお土産

動物の毛皮で手作りしている、手袋などを販売しています。
手作り商品を町の方たちが、まとめて購入されていました。

ブルックス・ビストロ(Bullock’s Bistro) 食事

こちらのお店はイエローナイフを検索すると必ずおススメで出で来るお店です。
夕方に行ったのですぐに入ることができました。
イワナ料理が食べたくてビールと一緒に注文しました。
とても美味しかったです。

最終日 オーロラ

ラッキーにも全日程オーロラを見ることができました(*^-^*)
最終日の本日が一番すごくて、バスで向かっているときからオーロラを確認できました。

椅子を借りてしばらく眺めていました。
星も素晴らしくこんなたくさんのほしを見るのは初めてです。
流れ星もたくさん確認できました。

ホテルに戻り朝一番の出発の便なので、レンタル防寒着を返したり荷造りしたりで、あっという間にお迎えの時間になりました。

感想

今回はスキーや他の観光地に寄らず、オーロラオンリーの旅行でした。
コロナが落ち着き、飛行機は満席。
旅行代金は、いろいろ押さえて宿泊、飛行機(サーチャージ料込み)、犬ぞり代で40万ほどで行くことができました。
10時間の飛行機は、エコノミークラスは少し辛いとこはありますが、工夫次第であっという間の時間になります。
オーロラが見られなかったら、そう思えなかったのかも。。
極寒も経験し、犬ぞり、オーロラと最高の旅行でした!!

最後まで読んで頂いて感謝🙇‍♀️
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