中学受験勉強のバランスのとり方
受験はどうやったら突破できるのでしょう・・・・そんなのわかったら苦労しませんよね・・・受験勉強に臨むにあたって目指す目標の一つに「苦手科目を作らない」というものがあります科目や難易度にも依りますが、どの学校でも得意科目で苦手科目をカバーするのは得策ではありません勉強の仕方やスケジュールも考えていく必要がありました。うちの子の場合、三人とも典型的な理系なので国語の理解能力はやや低めだったため国語は先行せず当年学習(少しだけ先行)で行きました算数・理科・社会は1年以上先行そのおかげかもしれませんが、国語は受験時非常に武器になりましたおそらく受験者偏差値的には国語が一番高かったのではと思いますもし、国語も同じように先行していたならば感情や流れなどが理解できず、学習に支障をきたしていたでしょう灘は算数が重要と思われていますこれは決して間違ってはいません男子の最難関校はすべての学校、算数が弱点なら難しい戦いを強いられるでしょうしかし、国語が出来なくてもいいわけではありません。できる子たちの中で少し苦手なだけです苦手であろうと普通の子と比べると圧倒的に出来るわけです幸いうちの子はバランス型に育ちましたがバランスを目指すためには早いうちから考える必要があると思います