お久しぶりです。

あっという間に2022年も残り1ヶ月を切ってしまいましたね…!

来週からはより一層時の経過を早く感じそうです⚡

クリスマスが終わるとすぐに年末(大晦日)になりませんか?

瞬きしている間にタイムリープしている感覚です笑。

 

この数か月の間に、約5年ほど習慣として通っていたジムに行くペースが

激減したのですが、食事管理は現在のほうがうまくいっている…笑。

何事も”適度”というのは大事なのですが、性格上どうしてもハマると、

限界までやってしまうところがあるので学ぶまでに時間がかかります😂

運動をしすぎると、”これだけ運動したし、食べても大丈夫!”

”またその分運動すればいいや!”という負のループに陥るのです。

この考え方は一時的にはいいのかもしれませんが、確実に怪我に繋がるんですよね。

(私含め、実際そういう人ばかりです😅)

…という近況はここまでにして。

 

ちまちまと読んでいた作品が読了したので感想を軽く…!

正直ちまちまと読みすぎて、始めのほうの物語の記憶が…💦

ですが記憶を思い出しつつ、感想を残していきます!

 

月とコーヒー/吉田篤弘 著

 

-あらすじ-

喫茶店“ゴーゴリ”の甘くないケーキ。世界の果てのコインランドリーに通うトカゲ男。映写技師にサンドイッチを届ける夜の配達人。トランプから抜け出してきたジョーカー。赤い林檎に囲まれて青いインクをつくる青年。三人の年老いた泥棒、空から落ちてきた天使、終わりの風景が見える眼鏡―。忘れられたものと、世の中の隅の方にいる人たちのお話です。小箱の中にしまってあったとっておきのお話、24ピース。Amazonより引用

 

装丁を初めてみたときから気になっていた作品。

素朴だけどなんだか可愛らしい印象のイラスト。

こちら読了してから気付いたのですが、執筆はもちろん、

こちらのイラストも吉田篤弘さんが描いていたんですね!

 

初めて吉田篤弘さんの作品を読んだのですが、

この作品だけなのかは分からないのですが、なかなかファンタジーな物語でした。

読み進めていく内によりファンタジー感が強くなる。

でもすべてがそうではなく、所々は現実感もあり、現実と想像の世界が

織り込まれたような世界観の短編集でした。

そして、24遍に共通しているのは必ず”食”が登場してくること。

特別なごちそうなどではなく、普段の私たちの身近にある珈琲やパンなどが

出てくるので想像もでき、より空腹を誘うような感じでした😋☕

 

あとがきを読んで、この作品に込めた想いなどを知り、

またその気持ちを知った上で作品を読み返すのも良さそうだな…と思いました。

24遍全てが独立しているお話ではなく、いくつかは”あれ?この話あれと繋がっている?”

というのもあってそういった繋がりを読むのも楽しかったです!

短く、シンプルで、読みやすい物語が24つ。ゆっくり読むのもいいですし、

一気に読み進めるのもいい作品でした!

 

さて、ホームズもあと少しで読み終わるので、また本屋さんへ行って

読みたい作品を探さないと…!📚

近所の古書店にはこの間行ったのですが、なかったので

ブックオフとかに行こうかな?

 

今年もあと少し!楽しく過ごしていきましょう。

여기까지 읽어주셔서 정말 감사합니다.

다음에 또 만나요! 안녕.