新年あけましておめでとうございます。
あっという間に2022年が明け、2023年になってしまった。
今年の年越しはお風呂を遅めに入ったので、ドライヤーなどしている内に
年が明けていた…😂ジャニーズのカウントダウンを観る予定だったけど、
一人暮らしでTVのない生活に慣れすぎて”この時間にこの番組を観る”という
習慣が欠落してしまったようです笑。
2023年はなんだか私の中で、ここ数年なかったような
変化(小さなものですが)が起こりそうな予感がします。
…勘です。もしかしたら、新しい年になったというだけの、
浮ついただけの、勘なのかもしれません。でも今はそう感じています。
2023年の最後、振り返るのがちょっとだけ楽しみです🤭
(余談ですが、どうやら昨年は私、本厄だったようです笑。知らなかった😂)
ま、今まで同様ではありますが、
マイペースに自身が読んだ作品の記録を中心に書き残していこうと思います。
・バニラな毎日 賀十つばさ著
-あらすじ-
美味しい人生のレシピ、教えます。
心とお腹が満たされる☆☆☆の物語。
ちょっと変わったお菓子教室、本日オープン!
生徒はあなた一人だけ。
参加条件は、悩みがあること。
5年間営んでいた洋菓子店「パティスリー・ブランシュ」を閉じることになった白井。
そんな彼女を常連客だったマダムが訪れ、次が決まるまで厨房を貸して欲しいという。
その厨房でマダムが始めたのは、風変わりなお菓子教室だった。Amazonより引用
つい先日購入した作品を読み終えました。
ページ数もそこまで多くなく、物語も読みやすく、
サクサクと読むことができました!
全6遍のお話があり、それぞれにキーとなるお菓子が
登場します。これがまた!本当に!美味しそうで…😋
食をテーマにした作品をたくさん読んできましたが、
本当に作家さんはすごいな、と思います。
文字だけで、食べ物の美味しさを表現するんですよ。
文字だけで私たち読者の食に関する妄想を膨らませるんですよ。
本当にすごいな、と感じます。
「バニラな毎日」も同様で、洋菓子店のあのバターの匂い、
生地が焼ける香ばしい匂いが想像できるような作品でした。
チェーン店の手軽さももちろん有難いですが、
こうした個人の洋菓子店のこだわりあるお菓子も大好き。
昔はクリーム系などが好きでしたが、
年齢を重ねるごとに、シンプルな焼き菓子やケーキ、
素材の味を楽しめるものが好みになりました。
そしてこの作品を読んで、そんなシンプルなお菓子こそ、
プロの腕によって味が左右されることを知りました。
また、そのキーとなるお菓子の由来も知ることができ、
読んでいてとても楽しかったです。
やっぱり自分が興味あるものの作品を読むのは、
楽しいですし、意欲も違う。
賀十つばささんの他作品も読んでみたいなぁ、と思い
検索をしたのですがこの作品のみ…!
あとがきなどもなく、どういった経緯でこの作品を
書こうと思ったのだろう。
また、今後も作品を書くのだろうか🤔💭
またこうした”食”をテーマとした作品を出版してほしいな。
そのときは是非また!読みたいと思います。
この作品に触発され、米粉でスポンジケーキ的なものを
作って食べました。普段料理はしますが、お菓子作りは全く。
やはり分量など難しいですし、焼き具合なども難しいなぁ~
と感じた元日でした笑。
こうして今後はたまにお菓子つくりにも挑戦したいと思います💪
では、2023年よい一年にしていきましょう!
새해 복 많이 받으세요.
또 만나요!