一蘭といえば、店舗でのこだわり抜かれたとんこつラーメンや、具なしで話題になったカップ麺が有名。
そんな一蘭ですが今回購入したのは 「焼きラーメン」。
袋麺タイプで2食入り、価格は税込580円と、一般的な袋麺に比べるとやや高めの設定になっています。この焼きラーメンは一蘭の店舗にはないメニュー。 果たしてどんな味に仕上がっているのか楽しみです。
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作り方&調理工程を紹介!

一蘭の焼きラーメンは、フライパンひとつで作れるタイプ。調理工程はシンプルだけど、調理油・粉末スープ・秘伝のタレを加えることで、一蘭らしい味わいに仕上がるのが特徴。
開封して中身をチェック

袋の中には、ストレート細麺・粉末スープ・調理油・秘伝のタレの4点セット。麺は博多ラーメンらしい細めのストレートタイプ。調理油にはポークオイルが使われていて、炒めることでコクと香ばしさをプラス。
調理開始!

今回は キャベツとチャーシューを具材に使用。水は300mlと書かれています。個人的にはもっと少なく、200~250mlでも良いのではと感じました。

まずはフライパンに 調理油を投入。ポークオイルがメインだから、普通のサラダ油とは違う独特の香りが広がる。豚の旨みがしっかり感じられそうな予感。この調理油で具材を炒めます。

炒めることで野菜の甘みと豚のコクが引き立つ。キャベツがしんなりしてきたら、水を加えて麺を投入。
初めてなので水300mlで作りました。

完成したら麺が『やわ』よりでした。

麺は 半分に折って入れるよう指示あり。最初は短いのが気になったけど、フライパン調理ならこの方が絡みやすく、食べやすくなるのかも。
スープとタレを加えて仕上げ

麺がほぐれたら 粉末スープを投入。ポークエキスベースで、すでにとんこつの香りが広がる。炒めたキャベツやチャーシューと馴染ませながら、水分を飛ばしていく。

最後に 秘伝のタレを投入して仕上げ。ピリッとした辛味とニンニクの風味が加わり、味が引き締まる。あとは軽く炒めて完成。

これで 一蘭の焼きラーメンが完成!シンプルな工程だけど、炒めることでスープに深みが増し、ラーメンとはまた違った味わいになりそう。
実食レビュー|とんこつのコクと炒め油の香ばしさ

完成した焼きラーメンをさっそく実食。
見た目は細麺がスープをしっかり吸い、ツヤツヤとした仕上がり。キャベツとチャーシューもいい感じに馴染んでいる。

とんこつのコクがしっかり感じられる味。
炒め油の香ばしさも相まって、スープを凝縮したような濃厚な味わい。麺はやや柔らかめになったが、その分スープをよく吸っていて、味がしっかり絡んでいる。キャベツの甘みが加わることで、全体的にまろやかな仕上がりになっているのもポイント。チャーシューも柔らかく、一体感のある味わいに

次に秘伝のタレを混ぜて味変。画像だと分かりづらいですが、色味はかなり変化しています。
味の濃厚さがさらにアップ。唐辛子とニンニクのアクセントが加わることで引き締まった味に変化する。ピリッとした辛みが後から追いかけてくるが、不快感はなく、むしろコクが深まってクセになる味わい。豚骨スープとの相性もよく、炒めたキャベツの甘みがちょうどいいバランスを作り出している。

ここでニンニクパウダーを追加。

これがまた絶妙。ガーリックの風味がプラスされることで、よりジャンキーな味わいに。もともとニンニクが効いたラーメンなので、よりパンチのある仕上がりになった。

さらに半熟卵をトッピング。

とろっとした黄身が全体に絡み、濃厚な焼きラーメンが一気にまろやかに。秘伝のタレのピリ辛感も和らぎ、バランスのとれた優しい味わいに。
何をしても美味しかったです

一蘭の焼きラーメン。オススメできます。
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シーフードアレンジ!魚介の旨みと豚骨の相性は?

一蘭の焼きラーメンはとんこつベース。ここにシーフードを加えたらどうなるのか?試してみました。

キャベツ&豚肉の代わりにシーフードミックス(エビ・イカ・アサリ)を使用。さらに、水の量も250mlに減らし、麺の硬さを調整調整。個人的に麺の硬さは普通の仕上がりに。固めが好きな人は200mlでも良さそうですね。

魚介の旨みが豚骨スープに溶け込み、奥行きのある味わいに変化。

エビの甘み、イカの弾力、アサリの出汁が効いて、とんこつラーメンというより「海鮮焼きラーメン」に近い仕上がり。さらにチーズを加えることで、まろやかさとコクがアップ。とんこつ×チーズ×魚介の組み合わせは相性抜群。

粉チーズを振りかけると、より濃厚な味わいに。魚介の旨みに加えて、チーズのコクが全体を包み込み、とんこつスープに深みが増します。

特に、シーフードの塩気とチーズのまろやかさがバランスよく調和し、クリーミーな味わいが楽しめる。
とんこつのコク、魚介の旨み、チーズのまろやかさが融合した、贅沢な味わいの焼きラーメン。ちょっとしたアレンジで、いつもと違う一杯が楽しめますよ。
動画で見る|一蘭の焼きラーメン!
一蘭の焼きラーメンを実際に作って食べた様子を動画でご紹介!
調理の流れや、実食レビュー、アレンジのポイントまで、映像で分かりやすくお届けします。とんこつのコクと炒め油の香ばしさ、さらにシーフードやチーズを加えたアレンジの仕上がりもチェック!
気になる方は是非ご覧ください。お気軽にコメントいただけると嬉しい。活動の励みになります。
一蘭の焼きラーメンの価格・内容は?

商品名 | 一蘭 焼きラーメン(即席中華めん) |
内容量 | 218g(めん75g×2食) |
販売元 | 一蘭 |
価格 | 税込580円 |
栄養成分 | (1食あたり) たんぱく質:12.5g 脂質:13.5g 炭水化物:64.9g 食塩相当量:4.3g |
原材料 | めん:小麦粉(国内製造)、食塩、植物性たん白 など スープ:ポークエキス、野菜粉末、粉末しょうゆ、香辛料 など 調味油:ポークオイル、植物油脂 など |
保存方法 | 常温保存 |
一蘭の焼きラーメンは、一蘭の公式商品として販売されている即席麺。価格も比較的手頃で一蘭の商品の中では購入しやすい部類に入ります(高いですけどね)
また、コラボ商品や名義貸しの製品とは異なり、一蘭自身が販売しているため、しっかりとした品質が期待できる点も魅力。スープや調味油には一蘭らしいこだわりが詰まっており、自宅で簡単に本格的な味を楽しめます。
「一蘭の味を手軽に味わいたい」「一風変わった焼きラーメンを試したい」と思っている方には、ぜひおすすめしたい一品です。
まとめ|一蘭の焼きラーメンは買いか?

一蘭といえば、人気チェーン店1位になるお店。その味を自宅で手軽に楽しめるのが、この 「一蘭 焼きラーメン」 です。
スープのコク、香ばしい炒め油の風味、そして秘伝のタレのピリッとしたアクセントが絶妙に絡み合い、一口食べると止まらなくなる美味しさ。さらに、シーフードやチーズを加えることで、アレンジの幅も広がります。
一蘭の商品としては比較的リーズナブルな価格。公式が販売しているため 味のクオリティも保証済み。店舗に行かなくても、自宅でじっくり味わえるのは嬉しいポイント。
「一蘭のラーメンは好きだけど、なかなか食べに行けない…」
「自宅で一蘭の味を楽しみたい!」
そんな方にぴったりの一品です。気になったら、ぜひ試してみてください!
総評:★★★★★
個人的には満足です!リピートします!