米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

変わらない人

こんばんは、おにぎり成です。
あつ森で島の評価が3になったので、イベントがたくさん発生して楽しいです。


今日の仕事後、ドラッグストアに寄った。
ふたつ並んだレジのひとつが休止中だったので、もうひとつのレジに並ぼうとして休止中のレジを離れたとき、ちょうど店員さんが来て「お次の方どうぞ~」と言った。
もうひとつのレジにはお客さんがひとり並んでいたのだが、私のほうが休止中だったレジの近くにいたということで、並んでいたお客さんが「どうぞ」と言ってレジを譲ってくれた。

私はお礼を言って並んでいたお客さんの顔を見ると、その人が小・中学生の同級生だったことに気付いた。驚いてフリーズする私に、同級生はぶっきらぼうにもう一度「どうぞ」と言った。
私は会釈をして先にお会計をさせてもらったが、その間「私に気付いているのかな、声をかけようかな、どうしようかな…」と悩んだ。
結局「声をかけられたくない人もいるよね」と思ったので、声をかけずにその場を去った。同級生も気にしている様子がなかったので「まあ、いいか」と思ったのだ。
そもそも当時、会話はしていたがそこまで親しいわけでもなかった。

その同級生はヤンチャな人だったが、心根の優しい少年だった。ぶっきらぼうで近寄りがたい雰囲気の人だったが、友達想いの優しい人だと私は知っていた。家が近所だったので、何故か会話をすることが多かったのだ。
しかし友達ではない。

そんな距離感の人なので声はかけなかったが、私はぶっきらぼうに「どうぞ」と言った同級生を見て「変わらないなあ」と、なんだか嬉しくなった。
もしもまた会ったら、今度は勇気を出して挨拶のひとつでもしてみよう。そうしよう。


その後「ちいかわ5巻特装版」を購入しようと思って本屋に寄ったが、特装版がなかったので何も買わずにトボトボと店を出た。
ネットも見たが特装版はすごく人気らしく、送料無料では手に入らなそうだ。そんなに人気だったのか…知らなかった…ちいかわビギナーだから…。

なんだかやりたいことがいっぱいあるのに、眠くて仕方ない。切実にショートスリーパーになりたい。
では…また…。

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