いつもブログにお越しいただき
いいねやフォローもありがとうございます
今日も朗読を聞きながらウォーキングしてきました
ここのところは
NHKラジオの「センセイの鞄」(川上弘美・著)を
聞いています。
「センセイの鞄」は章ごとに
「お正月」とか「きのこ狩り」のような
サブタイトルがつけられているんですけど
きょうから「タショウ」という章に入りました。
「タショウ」?
いったい何のことを言っているんだろう…?
と、思いながら聴いていたんですけどね
途中で「袖振り合うもタショウの縁」
という諺が出てきたので
あぁ!
タショウとは多少のことだったのか!
と、合点がいきました。
ただ、朗読されている神野三鈴さんの
イントネーションが「多少」と違っているのが
引っかかりました。
文章で音を表現するのは非常に難しいんですが
「多少」はフラットに発音しますよね?
でも神野さんは「ショウ」が下がる感じに
読まれていたんです。
諺の場合はそんなイントネーションになるのかしら!?
などとぼんやり聴きながら歩いていたんですけど
途中で思わず「えっ!?」と声を出してしまった!
(周りに人がいなくて良かった・笑)
小説の中で、センセイが主人公に
「袖振り合うもタショウの縁」の諺の意味を
主人公に問うんです。
すると主人公は
「すれ違うだけの人にも多少の縁があるってことですよね」
というようなことを答える。
私も「タショウ=多少」だと思っていたから
主人公が言ったことに同意しつつも
この流れはきっと違うんだろうなぁ…と予想しました。
そう、タショウは「多少」ではなかった!!!
正解は「多生」
「多生」とは仏教用語で
何度も生まれかわることを意味しているのだそう。
よって、諺は
見知らぬ人と袖が触れ合う程度のことも
前世からの因縁によるという意味から
どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も
偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こる
という意味なんですってーーー!
私、とてもお恥ずかしいことに
50年以上ずっと間違った内容で覚えて
生きていたー
…え?そんなの常識!?
小説の中で主人公はセンセイ(元高校の国語教師)に
「月子さんは国語の勉強をしていませんでしたものね」
と言われていましたが
なんだか私に言われたような気がしちゃいました
マジメな話、諺とか故事成語とか大の苦手…
人生後半に入って最近よく思うんですけどね
もっとまじめに勉強しておけば良かったなぁ…って。
今回の諺のこともそうだけど
漢字はすっかり書けなくなっているし
世界史選択だったのに
歴史のことまったくわかってないし
数式なんてまるっきり覚えてないし…
(数学嫌いだった)
挙げればキリがないくらい、後悔はいろいろありますねぇ。
普通に生活する分には
学校で習ったことを覚えていなくて困ることは
多くはないかもしれないけれど
心豊かに生きるには「知識」は欠かせないものだなぁ…
なんて思ったりしています。
だから最近「本読みたい熱」にかかってるのかも(笑)
まぁ、まだ人生半分くらいはあるので
これから勉強すればいいんですけどね!
とりあえず今年は「ローマ人の物語」は読破したいなぁ~
(我が家に全巻あるけど未着手・笑)
今夜からお買い物マラソン始まりました!
エントリーやクーポンはこちらから
\20時から4時間限定!1,280円→919円!/
アーモンド小魚
私が去年1番購入回数が多かった(はず)
アーモンド小魚
4時間限定のタイムセールやってます!
小魚はちょっと甘めの味付けで
一度食べ始めるとやめられなくなります(笑)
アーモンドは私はいつも粒を選ぶんですが
カリッと香ばしくて美味しいですよ
低糖質だしカルシウムも摂れるので
ダイエット中にもおすすめ
\20時から2時間限定!クーポンで半額!/
D型抗菌まな板
大人気のD型まな板が開始2時間限定で
クーポンで半額になります!
(22時以降は40%オフクーポンあります)
我が家の狭小キッチン台に
ぴったりなサイズ感と形で愛用しています。
とても気に入ったので
魚や肉用に別サイズでもう1枚買いました(笑)
キズがつきにくくて、洗いやすいのもいいですよ~
それではまた~