こんにちは、モビリティです。
「ハンドソープって泡と液体どっちが効果高いの?それに、どっちの方が肌に優しいの?」
という疑問をお持ちではないですか?
この記事では、たくさんの商品の売込みを受けた私が、実際に業者さんから聞き取りした情報をもとに解説します。
ハンドソープの泡と液体による違いとは
結論として、ハンドソープは泡と液体で、洗浄効果に大きな差はありません。
WHOは、手洗いについて、30秒の擦り洗い、揉み洗いを推奨しております。
それは、石鹸と物理的にこすり合わせる相互作用で成り立っているのです。
泡と液体、洗浄効果に大きな差はありませんが、それぞれにメリットとデメリットがあるのでまとめました。
どちらにしても、30秒手洗いするうえで、最終的に大きな差はありません。
肌への優しさを選ぶのであれば泡をおすすめします。
なぜ泡タイプがおすすめか。理由は2つあります。
おすすめ理由① 泡の方が泡切れが良く、手荒れを防げる。
液体タイプと比べると、泡タイプの方が泡切れがよく手に石鹸成分が残りにくいです。
手に残った石鹸成分は、手荒れの原因となってしまいます。
液体タイプがダメといっているわけではありません。
どちらも30秒間で洗浄効果は発揮できているのですが、泡の方がより早く達成しやすいということになります。
おすすめ理由② 手のシワの中にまで入りやすい。
液体タイプと比べて、泡は非常にキメ細かくなっているので、手のシワの中まで入りやすくなっています。
液体タイプもしっかりと泡立てることで、多少効果はあるものの、最初から泡のタイプのキメ細かさには勝てません。
手荒れで特に困っている方に。
手洗いや、手指消毒による手荒れ困っている方はこちらの商品がおすすめです。
しっかりと汚れを落としながら、保湿成分が入っているので、手の水分量を守ってくれます。
30秒間しっかりと手洗いできていますか?
手洗いは30秒間行うことをWHOが推奨していると書きました。
その30秒を意識していますか?なかなか難しいですよね。
よく言われるのが「ハッピーバースデー」の歌を2回歌うくらいの長さと言われます。
どうにもハッピーバースデーを歌いながら手を洗うと、猟奇的な人の気分になります。
今は揉み洗いをしていると泡の色が変わる、視覚的にわかりやすい商品が出ています。
こちらはレキットベンキーザー・ジャパン株式会社から発売されているもので、泡がオレンジ、ピンク、ライトグリーンなどがあります。
オレンジ色のを使ってみましたが、白色との差が若干わかりにくかったので、ライトグリーンとかの方が良いかと思います。
医療業界では、手洗い指導でも使われている、むらさき色のものがあります。
肌色、黄色の反対色に近いので、非常にわかりやすいのおすすめです。
オートディスペンサーを使って、衛生的でオシャレな手洗いを。
液体タイプ、泡タイプどちらも手押しポンプ使っていますか?
最初は不衛生な手で触れるので、二次汚染や衛生面が若干気になりますよね。
我が家では、洗面所はオートディスペンサーを使っています。
デザインに一目ぼれして買いましたが、非常にキメ細かな泡が出てきます。
防水ではないですが、洗面所で4年ほど、問題なく使えています。
液体タイプ、泡タイプどちらも使いたい!という方はこちらはいかがでしょうか。
IPX4の防水ですので、キッチンや洗面所の水回りでも使えます。
手洗いは、液体タイプでもしっかりと泡立てることで、洗浄効果を最大に発揮できます。
また、保湿成分がたくさん入っているハンドソープならなおのこと良しですね。
コロナもまた若干増えてきました。
しっかりと手洗いをして健康に過ごしましょう。