映画など

(293)アンソニー・ホロビッツさん著作の『カササギ殺人事件』を読んで思う ①

カササギ殺人事件…これは。 読んでみたい本でした。 けれども結構高くて古本屋さんでも購入するのをためらっていました。創元推理文庫…懐かしい文庫シリーズです。小学校時代とか中学生時代にも読んだ創元推理文庫ですが、古くから、エラリー・クイーンの...
世の中の出来事

(292)インテリな幽霊はおらんのか?(第4回=最終回)

もちろん普通の人には霊体がいるとしても視えない訳ですから…そして現実、実際は本当は世の中そうなっている(つまりいたる所に霊体がゾンビのように歩いている)のかもしれませんが、ほとんど問題が無いといえば現時点では問題が無いのですが、わたくしのよ...
世の中の出来事

(291)インテリな幽霊はおらんのか?(第3回)

まあ、色々お話しがたくさんある訳ですが、確かに霊が見えるなどという人によると、深夜のコンビニに行くと、普通の人には誰もいない様な状況でも、ちゃんと死んだ人が5、6人、そこかしこにいるというようなことを聞いたことがあります。別にそうであれば、...
世の中の出来事

(290)インテリな幽霊はおらんのか?(第2回)

本当に怪談の本を読んでいると。まあ、恨みを持った霊というのは、そういう何か原始的な、それこそ、ある意味認知症になってしまったように、まともな言葉も話せない、血まみれになったような姿をして、人間を怖がらせるだけの…そういう存在に生まれ変わった...
世の中の出来事

(289)インテリな幽霊はおらんのか?(第1回)

私は、皆様もご存じかもしれませんが、怪談が大好きで、『怖いシリーズ』とよく読むんですけれども、最近特にこう思うようになってきました。まあ幽霊はいるだろうということは一応確信しているのですが、ただよく考えると、幽霊というのは、それこそ場末のビ...
世の中の出来事

(288)能登半島大地震に想う(特別寄稿・その3=最終回)

本当に恐ろしい、そして、私のなぜか、心の故郷の様になっている、頻繁に行き、もう今までに100回を超えるほど訪れた能登半島が、あのような大惨事になり、心が痛みます。それで、先回からの都築としては、受験生などの状況を書いていました。 彼らは、教...
世の中の出来事

(287)能登半島大地震に想う(特別寄稿・その2)

家族だって慣れない避難所生活で疲労困憊し、それに避難所生活も色々な人がいて、身の回りの物…財産など、例えば多少通帳などを持って出てきて非難した人、着替える衣装なども、避難袋などで、緊急の際の持出袋などに入れておいて、常時用意して、それが役立...
世の中の出来事

(286)能登半島大地震に想う(特別寄稿・その1)

能登震災に想う……能登半島地震に関して思う事を綴ってみたいと思います。能登半島地震は本当に志賀町(しか・まち)、輪島、珠洲市(すず・し)…と考えすぎかもしれないが、わたくしがいつも、深夜ひとり出発ぶらり旅で鄙(ひな)びた民宿などに泊まって心...
世の中の出来事

(285)近づく死の領域(第6回目=最終回)

超越的存在の意志というのが何を意味してるのか判らない読者が多いと思いますが、まあ簡単に言えば“神”の意志です。要するにもし神が人間を作ったのであればその人間が色々人生を一生懸命生きてきて、そしてまもなく滅びようとする最後の時に、その神は祝福...
世の中の出来事

(284)近づく死の領域(第5回)

神の意志があるかないかは別として、わたくしは基本的には無神論者ですが、ただ何か霊界というのはあるし、死後の世界があることは信じていますし、何かやはり全体を司るような、神に代わる超越的存在の“意志”は感じることがあります。多分、人々はそれを神...