先回は、勉強とはいうものの、わたくしの様なダンスのプロがアマチュアのミロンガで踊ろうとするのは、色々あって大変という事を少しお話ししました…。あのわたくしは、でもそういうこと好きなので、勉強に行くんですけれども。 まあ、そんなような感じでね、今回は大阪でミロンガをね、楽しんできましたけれども、アラバル(Ararabal)というオシャレな高級バーのフロアーで開催された訳ですね。そこはダンススタジオではないので、あのまた、大阪という場所でも、この様にアルゼンチンタンゴのミロンガ少しはあるのですね。どうなんでしょうか？わたくしの住んでいる名古屋の場合も結構盛んな様ではあるのですけれども、古くからの、アルゼンチンタンゴの聖地の様な、名古屋市千種（ちくさ）区にあった『エルシド』というホールはもう閉鎖されてなくなってしまいました。コロナの影響も大きいようですね。
わたくしが訪れた『アラバル』では、基本一ヶ月に一回そこでパーティーをするらしいのです。それで、わたくしまた11月もね、ぜひとも行ってみてみようと思うんですけれども、あのう誰か行きたいっていう人がいましたらね。お連れしますよ。あのー、朝の8時から自動車でお連れするくらい楽勝で、とても乗り気ですが…あの～～自動車に乗って一緒に行くのがね、長時間ですからね…大変なとか、わたくしの運転が危ないかもしれないからそんな長時間、一緒に同乗とかいうのはとても不安っていう人は別に、それならば、とりあえず名古屋駅とか迄お送りしますからね。あの電車で行って向こうで合流しましょう。
あの…ぜひですね、一緒に行きたい。ですから名古屋のアルゼンチンタンゴの人とか、または別種の…サルサとか社交ダンスの人とかね。本当わたくし個人的にはね、社交ダンスの人は連れて行きたくないんですけれどね。自分は行くくせに、えっ、なぜ？？と思われそうですが、よほどね、やっぱり勉強した人じゃないとね。連れて行きたくない…トラブルを起こすと嫌ですからね。何か社交ダンスがちょっと踊れるからといって、我が物顔で多くのアルゼンチンタンゴの女性を誘ったりするとね…って『お前自分はどうなんだよ‼』って非難されそうですけれどね。
トラブルって別に喧嘩する訳じゃないんですよ。 なので？ あのただね。まあやっぱりプロの先生がね、勉強するにはあの非常にまあ、お勧めですね。そういう訳で、プロではなくて、できれば、名古屋でアルゼンチンタンゴをやっていらっしゃる普通のアマチュアの人、なかなか自分では、大阪まで行こうとは思わないでしょうから、わたくしの行く機会に“便乗”してどうでしょうか？
一緒にぜひ行きたい人。もうあの５人でも６人でも結構ですからね。お連れしますのでね。宜しくお願いしたいと思います。
まあね、今言いましたように、色々あの立場上、お忍びで私のようなダンス研究家・実践家・ダンサーが行きますとね、色々あの問題があるんですけれども…しかし問題があると言っても、別にトラブルを起こして帰ってきた訳じゃないのですよ。なんとなくね、いつもね、複雑な、苦しい気分になるんですね。帰りはね…。（第５回目はこれで終了です。第６回目に続きます。）（編集部・注 このエッセイを『公開』した本日は既に、11月分のミロンガは終わっています。今回は、色々忙しくて、結局は行けないませんでした……。涙、😢……）
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