MoclogのオフログVol.54【ナンということでしょう～インドカレー屋さんへ～】

本日もぬるっと始まります、オフログです。

私の住む地域でも、朝晩はいよいよ気温が一桁まで下がるようになりました。朝布団から出ることが辛くなる季節に突入ですね。

私は転職をして新しい環境で仕事をするようになったこともあり（歳のせいとは決して言わない）、例年以上に早く時間が過ぎたように思います。

流石に1年の総括を行うには早すぎるので深くは書きませんが、本当に色濃い1年を過ごしている実感があります。

さて、1年を振り返るには時期尚早すぎる冒頭はさておき、本題に入りたいと思います。

電子証明書の更新に向かい、昼食を食べて帰ることにしました。役所を出てすぐのところにカレー屋さんがあることを思い出し入店。この役所の良いところは、徒歩圏内にカレー屋さんがあるところと言っても過言ではないと思っています。

今回私が訪れたカレー屋さんは「本格インド・ネパール・タイ料理　ニューデリー」というインドカレー屋さんです。

お店に入ると本場の方がお世辞にも営業スマイルとは言えない、何とも表現できない表情で席へと案内してくれました。

私はこの本場の方ならではの空気、接客が大好きです。これは私のイメージですが、本場の方は店内で楽しそうに現地の言葉でスタッフ同士話していて、呼ばれたときに一気に真顔になって笑顔が消えます。どこか気だるそうなこの空気感が何故か憎めません。上手く言葉にすることが出来ませんが、どこか愛くるしい独特の空気をお持ちなのですよね。共感いただける方がいたら嬉しいです。

こちらはそんな可愛らしい店員さんがいるお店のメニューです。

この日私が頼んだメニューは、Bランチ（税込900円）のバターチキンカレーとナン、飲み物はマンゴーラッシーをチョイスしました（セットでサラダが付きます）。まず運ばれて来たのはセットのサラダです。

他のインドカレー屋さんでも似ているドレッシングが掛かっていることが多いですが、このドレッシングがまた美味しいこと。インドのドレッシングなのかと思いますが、少し甘みがあって癖がなく、どんどん食べてしまいます。サラダを食べ終えるタイミングで、マンゴーラッシーが到着。

一口飲んだら「これだよな」と脳内で呟いてしまうこの味。氷が溶けて味が薄まる前に飲み干したい気持ちと、食後まで取っておきたい気持ちが戦いを始めます。この日は薄まること覚悟で最後まで残しました。そして、いよいよメインの登場です。

「お皿なんかに収まる器じゃないぞ」と言わんばかりのナンの主張。

これこそインドカレーですよね。甘めのバターチキンとの相性も最高です。この薄さのお陰もあり、バターチキンに付けずナンだけで食べることが多くなっていき、「このナン」が食べ終わった時点でまだバターチキンが余っていました。そこで私は、普段行わないナンのおかわり（無料）をすることにしました。しかし、これが間違いでした。

分厚い。いと、分厚い。