就職氷河期女の悲哀

社会の真実

明るく元気ないじめっ子

2022年07月21日 | 日記

自己紹介で自分で自分のことを「明るい!」という人が嫌いである。それを言っているのはほぼ例外なくいじめっ子であった。

明るいというのは往々にして口数が多いことを指す。一番他人の心をつかむお喋りは悪口である。明るい子は一日中他人の悪口を言っている。それは教室の隅で本を読んでいるような自分のような者がターゲットにされた。

教室の真ん中で大勢の人を集めて、他人をあげつらい上機嫌になっている明るい子。教師は彼ら彼女らをクラスの中心人物で人気者だと最高評価を与える。推薦だってお手の物だ。いじめられっ子のほうは他人と交わらない問題のある子として親に注意し推薦もまず通さない。親はなぜ先生の言うことを聞けないの、クラスの子(いじめっ子)と仲良くできなのと叱咤。こちらの言い分は一切聞かなかった。

いつだって明るく元気ないじめっ子は世の中上手くわたって勝ち組になるのである。