ファミコン後期タイトルはプレミアぞろい!!
中古ファミコンカセットが高値になる理由の一つは、
・販売本数が少ない後期モデル
だと思います。
スーパーファミコンの発売が、1990年11月21日。
その翌日に発売されたカセットが、
『サンリオカーニバル』(キャラクターソフト)
こちらは、残念ながら駿河屋買取価格200円です。
その後も、ファミコンカセットは発売されつづけ、
1991年・・・151タイトル
1992年・・・95タイトル
1993年・・・52タイトル
1994年・・・7タイトル
と、スーファミに主役の座を受け渡すこととなります。
そんな中で、スーパーファミコンに負けじと発売されたのが、
『AV仕様ファミリーコンピュータ』通称「ニューファミコン」
なんと、このハードが発売されたのが
1993年12月1日なので、
ニューファミコン発売以降に発売されたファミコンカセットは、
- 1993年12月1日『けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム』
- 1993年12月1日『ファミスタ’94』
- 1993年12月10日『チップとデールの大作戦2』
- 1993年12月10日『なかよしといっしょ』
- 1993年12月17日『囲碁指南’94』
- 1993年12月17日『熱血！すとりーとバスケット がんばれDUNK HEROES』
- 1993年12月17日『桃太郎伝説外伝』
＋1994年の7本・・・計14本。
すべてがプレミアソフトになっていると言っても過言ではありません。
それにしても、
次世代機が出ていたにも関わらず、
AV仕様の「ニューファミコン」を発売してくれる任天堂は、
とてもユーザーを大切にしてくれる会社なんだ。
とつねづね思います・・・。
アイレム、ジャレコ、サンソフト、ハル研究所、・・・
今回も、2022年7月の
駿河屋さんの買取価格を参考にさせてもらいます。
箱説なしの裸ソフトの買取価格です。
あくまでも販売価格ではありませんのでご注意ください。
また、非売品ソフト・ハッカーものは除外しております。
30．78位『マジックキャンドル』(サミー工業)・・・買取価格3100円
31．78位『2010 ストリートファイター』(カプコン)・・・買取価格3100円
32．77位『ゲバラ』(SNK)・・・買取価格3200円
33．75位『アドベンチャーズ・オブ・ロロII』(ハル研究所)・・・買取価格3300円
34．75位『赤川次郎の幽霊列車』(キングレコード)・・・買取価格3300円
35．72位『ダークロード』(データイースト)・・・買取価格3400円
36．72位『ファイナルミッション』(ナツメ)・・・買取価格3400円
37．72位『ロボッ子ウォーズ』(アイジーエス)・・・買取価格3400円
38．70位『ファミリーベーシックV3』(任天堂)・・・買取価格3500円
39．70位『ホーリーダイヴァー』(アイレム)・・・買取価格3500円
40．68位『ソロモンの鍵2 クールミン島救出作戦』(テクモ)・・・買取価格3600円
41．68位『ガンナック』(トンキンハウス)・・・買取価格3600円
42．66位『バーズテイルⅡ THE DISTINY KNIGHT』(ポニーキャニオン)・・・買取価格3700円
43．66位『うしおととら』(ユタカ)・・・買取価格3700円
44．65位『クロスファイヤー』(九娯貿易)・・・買取価格3800円
45．64位『桃太郎伝説外伝』(ハドソン)・・・買取価格3900円
46．63位『フリントストーン』(タイトー)・・・買取価格4000円
47．60位『ワイルドガンマン 光線銃セット』(任天堂)・・・買取価格4300円
48．60位『京都財テク殺人事件』(ヘクター)・・・買取価格4300円
49．60位『ラフ ワールド』(サン電子)・・・買取価格4300円
50．58位『熱血すとりーとバスケット -がんばれDUNK HEROES-』(テクノスジャパン)・・・買取価格4400円
51．58位『ゴーストバスターズ2』(HAL研究所)・・・買取価格4400円
52．57位『もえろツインビー』(コナミ)・・・買取価格4500円
53．53位『妖精物語ロッド・ランド』(ジャレコ)・・・買取価格4600円
54．53位『チップとデールの大作戦2』(カプコン)・・・買取価格4600円
55．53位『バトルトード』(日本コンピュータシステム)・・・買取価格4600円
56．53位『アバドックス』(ナツメ)・・・買取価格4600円
57．51位『愛先生のO・SHI・E・TE わたしの星』(アイレム)・・・買取価格4700円
58．51位『ピザポップ』(ジャレコ)・・・買取価格4700円
59．50位『シルヴァ・サーガ』(セタ)・・・買取価格4800円
どうですか？
むかし遊んだソフトがランクインしていましたか？
私は、いまだに追い続けている
『熱血すとりーとバスケット -がんばれDUNK HEROES-』
の価格がもう少し落ち着くのを待ちたいと思います。
自宅や実家に遊んでいないファミコンカセットたちが、
まだ戸棚や押し入れの中に眠っているはずです。
レトロゲームバブルのこの時に、
是非、高価買取に出してiPhone購入の足しにしてください。
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