一世一代の大勝負
大きなものを賭けた戦い、だそうですが、最近それを経験した気がします。
人生は選択の連続で、その選択の結果は誰にも予測できない。
先人が成功したからといって必ず成功するとは限らないし、失敗するとも限らない。
そんな選択を意識的にでも無意識的にでも繰り返している人生の中で
これは!
と思う大きな決断に迫られる瞬間があると思います。
私は先日それを経験した気がします。
その決断の結果はまだわからないし、どうなっても後悔はないと思います。
とか言いながら、その結果にドキドキした毎日を過ごしていますし、どんな結末になるかを想像しては一喜一憂しています。
私は立場上、人の選択に口を出してしまいがちなきらいがあります。
その選択の結末を受け入れるのが私ではないのに、自分の経験や知識を用いて「結果はこうなるに決まっている、だからこうしなさい」
ここまでハッキリではなくても、ある程度は誘導している気がする。
ある種のコントロールに近いと反省する日も多い。
自分が責任の取れない選択に口出ししてはいけないなと感じながら、アドバイスだと言い聞かせて話をしてしまう。
そして、またやってしまったなと反省する。
そうではなくて、その人の話を聞いて、共感し、自分で決めて良いんだよ、と勇気を与えたいなぁと思いながら生きています。
とてもとても難しいです。