どうしても損切りしたくない人は見て!

こんにちは

TOSHIです。

 

今回は、損切りについて記事にします。

裁量トレードにおいて損切りは重要です。特に初心者は損切りは意識しましょう。

 

 

  損切りは資金効率がいい

 

「損切り」とは損失を抱えている状態で、保有している通貨を決済することです。

多くの方にとって、損切りができない理由は「損切りをせずにいたらレートが元に戻って救われた」「損切りをした直後にレートが予想した方向に動いて後悔した」という経験によるものです。

 

 

損切りは唯一トレーダの自由になるもので、不確実な相場の中で唯一確実なものが損切りです。


人の感情でコントロールできるからこそ、負けを認めたくないとかの理由で損切りが出来なくなり、塩付けになったり、ナンピントレードでは強制ロスカットになってしまうひとが多いと思いますが、だからこそ損切りは重要です。

 

損切りをしないといけない理由は
 

ただ一つ資金効率を良くするためです。

 

恋愛について「損切り」という言葉が出てきます。


・本当に好きでもないのに、条件や情などで付き合っていたり、年齢的に新しいパートナーを見つけられるかどうか不安なのでリスクが低いほうを選び、現状のぬるま湯に浸かってしまうこと
 

「損切りができない」
 

と言いますね。

 


 

 

  「損切り」は明確な基準をもって

そもそもトレードの損切りとはどのようなものでしょうか?

 


私が思うに、FXトレードにおける「損切り」とは、

■先がわからない相場において、リスクを最小限に抑え、

そして自己の資産を守る唯一の方法である
 

■損切りポイントが決まらずに、決してエントリーするな
 

■損切りは感覚、感情で行うものではなく、

必ず明確な基準をもって実行すべきである

 

が、トレードにおける「損切り」の意味です。
 

また、検証してみるとわかりますが、明確な基準で損切りをした方が資金効率はよくなります。



では、何故、「損切りの明確な基準」が必要なのでしょうか?
 

いや、必要ではなく、実は、トレードしたときに明確な基準は出来ているはずです。

それは、そもそもトレードというのは、

 

ポジションを建てるだけの理由があるからエントリーし、ポジションを持った理由がなくなったから決済するのですが、
 

そのときに利益が出ていたら「利確」と言い、損失が出ていたら「損切り」と言いますが、損切りの明確な基準というのは、こ

 

の「ポジションを持った理由がなくなったとき」、であるので、明確な理由ができているはずです。



いいかえれば、エントリーするときに、何故そのポジションを持ったのかが明確であれば損切りの基準も明確であると言うことです。

 

またいいかえれば、エントリーしたあと相場が予定していた通りならなかった場合も、予め想定しておいて、損切りの基準も明確化しておかないといけないと言うことです。

 

ただなんとなく、急に上に伸びたからロングしてみたでは、明確な理由を持ってのエントリとは言えない、そして、なんとなく

 

逆行が怖くなったから損切りしたでは、負けのトレードまっしぐらです。


 

  最後に

 

根拠を持ってエントリーして、その根拠がなくなるから手仕舞する、それが損切りの明確な基準です。

冒頭の恋愛の損切りですが、

 

「そんなパートナーとずっと関係を保っていて、あなたは本当に幸せになれるのでしょうか?」
 

最初に付き合ったときの明確な理由がなくなったのであれば、ズルズルと付き合っていないで、きっぱり損切りして、新しい未

 

来に向きましょうと言うことではないでしょうか?
 

もしかしたら離婚も多いのはそのような事でしょうかね。

 

  最後にこちらの記事は必ず読んでください

 

FX自動売買システムにはリスクがあります、

私の記事の「FX自動売買 取り組む前に知って欲しい」を一度読んで頂けると幸いです。