私は『熊さと』と言う名前の、地球人(日本人)の皮を被った『ベアー星人』です
『ベアー星』は、地球から”約3光年”離れた処に存在しています
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前回のAI読み切り小説
の、case2を
『AIのべりす』を使って、もう一本執筆してみました
今回は、言葉尻をAIを使って、ストーリーなどは、自分で思考して執筆しました
またまたAIとの共同で出来上がった小説を読んでみて下さい
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名も無き『殺人者』case2
僕はある高校生、今、人気の無い公園のブランコに座っている
僕は、同級生たちに、殴る蹴るの暴力だけでなく、お金をせびられたり、辱めを受ける、酷い虐めにあっていて周りの人は誰も助けてくれず
(もう生きていても仕方がない・・・いっそう死のうかな)
と、思いに耽っていた時
《ちっ・・・死のうとした奴を殺しても面白くない》
と、僕の座っている横から、微かな声が聞こえたので、咄嗟に横に向くと
隣のブランコに、汚らしい格好をした背の低い”少年”かよく分からない人が座っていた
そして、みすぼらしい少年らしき人が、無表情のまま
《死ぬのは勝手だが、お前は誰の為に”死のう”とするのだ?》
と、僕に質問してきた
(え、何言ってるの?・・・僕は、この人に”死のう”とは一言も言っていない)
と、僕は、驚愕しながら、この少年らしき者を凝視してると
《私は、お前の考えてる事を聞くことが出来るのだ・・・お前を虐めている奴らの為に”死ぬ”のか?》
と、僕は、この人に何も話していないのに”虐められてる事”まで言われて
僕は、このみすぼらしい少年のような者に怖気付き、身動きさえ取れなかった
やがて、その人はブランコから降りて
《また、会う時があるだろう・・・・》
と、言ってトボトボと公園を出て行ってしまった・・・僕は、何を起こったのか分からず、暫く茫然としていた
・・・・・
それから僕は相変わらず、同級生たちからお金や物を巻き上げられ暴力を振るわれていた、そして誰も僕を助けてくれない
(もう・・・死にたい)
僕は、またあの公園の近くまで来た時、この前、僕に話しかけて来たみすぼらしい少年が、先日と同じように、ブランコに座ってた
僕が、その少年を見ていると、少年は僕に気付いたようで、突然、こちらに顔を向けて
《お前、まだ死にたいのか?》
と、無表情で言ってきたのだ
僕は、慌てて、その場から走って逃げだしてしまったが、その少年らしき者は追って来ず、無表情のまま僕を見ていただけだった
(あの人、ずっとあのブランコに座って、一体何をしているのだろう)
と、ふと頭によぎり、あのみすぼらしい少年の様な者に、少し”興味が湧いて”いたのだった、そして恐怖感も持っていた
次の日、僕は、恐怖感より”興味”の方が勝ち、あの公園に行くと・・・・ブランコには既に、みすぼらしい少年らしき者が座っていて
《今日は”死にたい”とは思っていないようだな》
と、相変わらずの無表情で話しかけてきた
僕は、勇気を振り絞って
「あなたは、一体”何者”なのですか?」
と、問うてみたら
《そんな事はどうでも良い・・・私の質問に答えてもらおう・・・”死にたい”のか?》
と、以前と同じ質問をされたので
「僕は、毎日の様に虐められて・・・”もう、何の為に生きてるのか”分からなくなってしまった」
と、涙ぐみながら答えると、無表情のみすぼらしい少年の様な者が
《ふ~~ん、生きたくても”生きる事が出来ない”者たちもいるのに》
と、こぼし、この後の言葉も発することなく、ずっとブランコに座ったまま、空を見ているだけだった
(この人、そっちから質問しておいて・・・僕を馬鹿にしてるのか!!!!)
僕は、その少年の様な者の態度に、無茶苦茶、腹がたち
「あんたに、虐められて辛い目にあってる僕の気持ちなど分からないだろ!!!!」
と、怒鳴り、今まで”これでもか”、”如何にも酷い目にされた”虐めの内容をぶちまけていた
それでも、みすぼらしい少年の様な者は、眉1つ動かさず、無表情のまま、僕を見ていただけだった
僕が、散々、みすぼらしい少年の様な者に怒鳴り続け、肩を震わせ息を切らした頃に
《本心では”死にたく”無いようだな・・・だが、今のままのお前を殺しても面白くない》
と、零しながら、ブランコから降り、そのまま公園を出て行った
・・・・・
ある日、僕は、もう虐められることに限界が来て、学校にも行かず、人気のない公園に避難したんだ
ブランコには、いつものみすぼらしい少年の様な者は居なかった・・・・
「もう・・・・どうでも良いのだけどね」
と、そうは言ったものの、僕は、一瞬少し寂しい気分になったけど、もうそんな感傷しても仕方がないと思い、ブランコに座り、空を眺めていた
(もう嫌だ・・・何で僕ばかりに苦しい目に合わなければならないんだ・・・いっそう事、死んでしまおう)
僕は、毎日のように虐められ、益々ひどくなる絶望な環境から解放されたいがため、ポケットからナイフを取り出し
「もう、生きて行くの嫌になってきた・・・もうこの世にいても仕方がない」
と、呟き
そして、手首にナイフを突きつけ
「さようなら・・・」
と、手首を斬ろうとした時
「「あいつ!!!いたぞ!!!!」」
と、公園の出入口から、僕をいじめている奴らが現れたんだ、そのあと僕が座っているブランコまで走ってきて
「「お前、何逃げてんだよ・・・いなけりゃ、俺たちのストレス発散できないじゃないか!!!!」」
と、いじめてる奴らの1人が、僕の胸倉を掴みながら、ブランコから引きずり降ろされ
何時もの様に、僕を”サンドバック”の様に、殴ったり、蹴ったりしてきた
「顔だけは怪我させるなよ、俺らが”こいつ”を玩具にしてるのバレるからな」
と、いじめの首謀者が笑いながら、他の奴らに指示すると
「わかってるって~~~こんな玩具のために、ムショに入るの嫌だからね~~~」
と、やつら、笑いながら、僕に暴力をふるっていた
(僕を玩具扱い・・・こいつらと同じ人間だ・・・こいつらは人間じゃない、悪魔だ・・・何で僕がいじめられないといけないんだ)
と、僕は、怒りと悔しさと悲しみで、いっぱいになっていた
そして・・・・僕は、
「「何で、僕をいじめるんだ・・・僕は、君らに何も悪い事してないぞ」」
と、痛めつけられ、思うように動かない身体を震わせながら、怒鳴りつけると
あいつら、僕を殴る手を止め、ポカンとしてたけど、急に・・・・
「「「アハハハハハハ!!!!!」」」」
と、あいつら、腹を抱えながら大声で笑い出し
「お前に、恨みや憎しみなんてないよ・・・・たまたま、ストレス発散したい時に、目の前にお前がいただけ」
と、いじめの首謀者が、不気味な笑みを浮かべながら、いじめをする理由を話してくれたんだ
(たったそれだけの理由で・・・・僕をいじめていたの・・・・)
と、僕は絶望感に打ちのめされ、何もかも嫌になり身体に力が入らなくなっていた
「こいつ・・・何か知らないけど、動かんようになったぞ」
「死んでんじゃね~~の」
「いや~~~死んだらやばいだろ」
「別に良いんじゃね~~の、次の玩具探せばいいし~~~」
と、あいつら、自分のやってる事に”何の罪の意識”をもってなく、まるで日常の談話のように話し合っていた
僕は、”こんな奴らの為に、僕は死のうとしてたの?”と、自分の自殺願望に疑問を感じ
そして”やっぱり、僕は死にたくない!!!!”
と、自分の自殺願望を否定した
そんな時、1人のいじめの奴が、ブランコに落ちてあった、僕のナイフを拾い上げ
「おい!!!ここにナイフが落ちてるぞ!!!!」
と、声を張り上げると、いじめの首謀者が、僕を蔑む目でみながら
「どうやら、こいつ・・・自殺でもしようしたんだな」
と、呟き、他のいじめている奴らは、あたふたしながら
「これ、やばくない・・・」
と、囁いていた
首謀者、にやっと笑いながら
「丁度、飽きた頃だし・・・・おい、このナイフ、こいつの眼の前に投げろ」
と、ナイフを持ってる奴に命令すると
「あ、あ~~~」
と、半端な返事をしながら、僕の目の前に、ナイフが投げ込まれた
「お前、死ぬんだろ・・・・ここで死んでくれたら良いぞ」
と、首謀者、能面な表情で僕に催促してきた
僕は、このいじめの首謀者の”異常”な行動に、嫌悪を感じ、そして
「「僕は、何で、お前らの快楽のために死ななきゃならないのだよ!!!!それにお前ら”人間”じゃね!!!!」」
と、初めて、あいつらに反抗した
僕の”反抗”を喰らった、首謀者、無言で僕の腹を蹴り
「何ん~~だ・・・まだ、俺たちの”ストレスの発散”に付きあってくれるんだ」
と、にやつきながら、再び僕を、殴る蹴るをしてきたんだ
でも、違っていたのは、他のいじめの奴らは、顔を引き攣りながら、首謀者が僕を痛めつけているのを見ていただけだった
僕が、首謀者に痛めつけられ、意識が朦朧としていた時
《やっと・・・殺し斐性ある人間がいるじゃないか》
と、何処かで聞いた事がある声が聞こえたと思ったら・・・・
僕の目の前には、何もない白い空間が現れ、そして・・・・
ブランコに、”身動きの出来ない”いじめの奴らが、大勢の”笑ってる”黒い影の人に”痛めつけられて”
しかも、殴る、蹴るはだけでなく、棒やハンマーで叩いたり、尚且つ、いじめの奴らの腕や足を”折ったり”、目や鼻などを”潰したり”して、黒い影の人たちは楽しんでいたんだ
いじめの首謀者には、ナイフ、ドリルなどを使って身体全体を痛めつけ、いたぶっているんだ
そして、「ぎゃ~~~痛い!!!!やめて!!!!」「もう許して下さい・・・」「俺たち、何をしたって言うんだ~~~」
と、いじめの奴らは、絶望の絶叫の声を張り上げていた
僕は、そんな陰惨で残酷な場面を見せられ、”ここは何処なの?”と言う疑問や、”ざまあ~~~見ろ”言う爽快感など出てこず、只々、床に伏せ、腹の中の物を吐いていたんだ・・・・もう、”気持ち悪い”としか感じなかった
《お前、あいつらに”今までのお返し”をしたいのだろ?》
と、みすぼらしい少年の様な者が、色んな”凶器”を差し出してきたけど、まるで”地獄”のような場面に、僕は嫌悪感・恐怖感を持っていたため
「僕は、黒い影ような人たちように出来ない・・・もう充分です」
と、断ると・・・・みすぼらしい少年の様な者が、舌打ちをし
《ちっ!!!残念だ・・・私の口車に乗らなかったか・・・・》
と、囁いたら・・・・
僕は、眼を覚め、意識が戻った時には・・・・病室のベッドに横たわっていたんだ
・・・・・
いじめた奴らに、かなり身体を痛めつけられたのか、数日の入院をした後、警察署で事情聴収され、”その後”の話をきかされた
公園に僕と虐めていた奴らが倒れているのを、近所の人が見つけ、救急車で病院に運ばれた事
僕以外は、みんな”死んで”いて、”その死に顔”、まるで”何かに憑りつかれた絶望的な顔”をしていた事
僕以外”外傷”がない事で、一方的に僕を暴行したことが判明し、その暴行(いじめ)をした奴らの”死因”が心臓発作と言う事で、この事件が解決した事
僕は、虐められた経緯と、その事件の内容を聞かれただけだった
この事件によって、僕が虐められた事・・・そして、学校が、それを”隠蔽”していた事が世間にばれ、大騒ぎになったけど
僕は、みすぼらしい少年の様な者が、最後に言った・・・・
《・・・私の口車に乗らなかったか》
が気になって仕方がなかった
暫くして、僕が出した結論を・・・・
僕が、みすぼらしい少年の様な者に促されるがまま、いじめていた奴らに”報復”したら、僕も、いじめていた奴ら“同じ立場”になって共に”殺されて”いたかも知れない・・・みすぼらしい少年の様な者は、“それ”を企んで、僕に“報復”させようと促したのだろう
と、“このように”導いた時、全身に悪寒が走り、背筋がゾッとしたのを覚えたのだった
END・・・
<<後書き>>
う~~ん、AIを扱うのは難しいな~~~
私にとっては、AIとは、自分の創作活動を助けてくれる”従業員・アシスタント”だと思っています
がんばって、この”アシスタント”を使いこなせるようならないとね・・・・
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