【雑木の庭】メジロが盗み喰い?!秋の土間サロンからのバードウォッチングで決定的瞬間を撮影

バードウォッチング
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ブログ紹介

本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

最近、我が家の庭に鳥がよく遊びに来ています。

それも1羽2羽ではなく、5羽くらいの集団で。
最初はスズメかと思っていたのですが、サイズはより小さく何やら緑色をしています。

家の中から窓越しに観察する分には、全く気にしていないようですが、庭に出てカメラを向けると逃げてしまいます。

こちらは仲良くなりたい気満々ですが、気の置けない関係になるにはまだ時間がかかりそうです。

取り敢えず、「どんな鳥なのか?庭で何をしているのか?」明らかにしてやろうと思い立ち、リビングよりも距離感が近くとれる土間サロン(和風コンサバトリー)でバードウォッチングを敢行することにしました。

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土間サロン(和風コンサバトリー)でバードウォッチング

1回目撮影機材

1回目の機材は、庭の撮影でよく使っている下記機材を用いました。
動きがそんなにないので大丈夫かなと思っていたのですが。。

・カメラ NIKON D810
・レンズ Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 

土間から直近のコナラに留まっている様子です。
庭と土間が近いとはいえ、焦点58mmでは全然見えません。

画像を等倍まで拡大すると、後ろ姿が見えました!

コナラの中を少しバタバタ飛び回っています。
何分間か観察していましたが、特にコナラの中で何かをしている様子はありません。

コナラにいる間は正面から捉えることはできませんでした。
目が特徴的です。

ほぼ落葉してしまっているムシカリに飛び移りました。

身を隠すものが少なくなり、ようやくメジロであることが分かりました。

2回目撮影機材

1回目の撮影レンズでは、焦点距離はともかくオートフォーカスが遅すぎて、メジロが庭で何をやっているかまでは捉えることができませんでした。

2回目は動体撮影に定評があるニコンの70-200mmのレンズに変えて撮影してみました。

・カメラ NIKON D810
・レンズ Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G 

メジロはヤマコウバシの実が好物なようです

土間で待ち構えて5分程度、2022年10月2日、ついに決定的瞬間を捉えることができました!

どうやらメジロはヤマコウバシの実が好物なようです!

ヤマコウバシの実を食べるメジロ

下の記事で以前ご紹介したように、ヤマコウバシは8月頃から実りはじめていました。

その頃は緑色の実でしたが、どうやら写真のように熟して黒色になった時が食べ頃のようです。

メジロはガマズミの実も食べるようですが、我が家のガマズミにはまだ気付いていないのでしょうか?

今後のバードウォッチング

メジロの他にも、現在のところヒヨドリ、スズメ、ハト、ムクドリなどが来ているようですので、またご紹介できたらと思います。

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