仕事をするのはお金のため。割り切って頑張るしかない
20代の頃は本気でこう思い込んでいました。
むしろ、むりやり自分自身に言い聞かせていたと言った方が正しいかもしれません。
加えてこの国は外野の圧力が凄まじいですから、
みんなそうしているし、他人と同じく耐えるのが当たり前
という考え方が必ずつきまといます。
この呪いのせいで、人生のうちの貴重な20代があっという間に過ぎ去っていきました。
ただある時ふと思ったんです。
このままで本当に満足なのか?
この自問に対する答えは当然”NO”でした。
今では、人生のほとんどを仕事に捧げるという呪いから脱却できましたが、あのまま惰性で生きていたらと思うとゾッとしてしまいます。
今のあなたも、お金のために割り切って仕事をするしかないのかと絶望しかけていることと思います。
結論から言うと、仕事(雇われ労働)一色で染め上げるだけが人生ではありませんし、給料にしがみついているだけではとことん搾取されるだけです。
なぜそのように言えるのかをこの後お話ししていきますね。
やりがいのない業務
最悪な人間関係
愚痴大会と化した飲み会
土砂降りのごとく降り注ぐストレス
何があっても耐えて我慢しなくてはならない、全てはお金のために。
ただそのお金、いわゆる給料ですが、果たして満足できる金額をもらえていますか?
もしかすると、ただ一か月を生き延びるだけでギリギリではないでしょうか。
汗水流して必死に耐えて我慢して、自分自身を切り売りしているにも関わらず、そんな自分を労うためのビール一本すら買う余裕がない。
ほんとうにただ耐えて我慢してを繰り返しながら歳を取っているだけ。
これ、いくらなんでも悲し過ぎると思いませんか?
日常に、人生に楽しみを見出せないなんて、一体なんのために生まれてきたのかわからなくなってしまいそうです。
かく言う僕も実際に頭がおかしくなりかけました。
お金のためと割り切って仕事をすればするほど、この先もずっとお金に苦しむことになってしまう
というカラクリが、この世の中にはあります。
知らず知らずのうちにラットレースに参加させられて、辿り着く先は破滅。
この事実に気付かないか、見て見ぬふりをしている人が世の中のほとんどを占めているというのですから恐ろしいものです。
お金のためには仕方がない、生きていくためには文句は言えないという姿勢を取っていると、経営者はその弱みにどんどん付け込んできます。
一か月の生活費をあげる。だからこっちの言う通りに働いてもらうよ
といった具合に、長時間低賃金労働を強要してきます。巷で話題のブラック企業がいい例ですね。
手取り17万をちらつかせて、見返りとしてありとあらゆる自由や権利を奪い去っていく。
そのうえわけのわからない税金も引かれて、手元に残るのは夢も希望も見えないはした金。
雇う雇われるの力関係は歴然で、雇われる側が圧倒的に不利で弱い立場なんです。
あなたがカツカツの切り詰め生活を送っているのを嘲笑うかのように、あなたのオーナーは高級車を乗り回し、夜のネオン街に消えていくわけです。
そしてもう1つ、雇われの身は”いつ何時首を切られてもおかしくない”という致命的な欠点を背負っていることも忘れてはなりません。
それまで散々こき使われて飼い殺されてきたにも関わず、挙句の果てに”明日から来なくていい”と死刑宣告される可能性が常にあるんです。
骨の髄まで搾り取られて、これ以上使えないとなればあっさりと切り捨てられてしまう。悔しいですがこれが雇われ労働者の現実でした。
これまでは、お金のためだと割り切って仕事をしてしまうと、どこまでも不利益を被るというお話をしてきました。
ではどうすればいいのかというと、”雇われて給料をもらうしかない”という古びた考えをまずは捨てることです。
ひと昔前は、終身雇用や年功序列といった手厚い待遇で将来も安泰だったのかもしれませんが、それが今ではどうでしょうか。
リストラは日常茶飯事ですし、給料の伸び率も大幅に低下しているのが現状。
ハッキリ言って、サラリーマンとして生きていても未来はないと思ってください。
ですので、これからの厳しい時代を生き抜いていくためには、”誰にも雇われずにお金を稼ぐ力”を身につけることが必須となります。
これはもう、他の記事でも再三お伝えしていることですね。
誰かに雇ってもらうしかない、給料を貰うことでしか生きられないという弱みを見せるから足元を見られる。
いいように利用され搾取され、挙句の果てに捨てられてしまうんです。
だったら自分だけでお金を稼げるようになればいい。単純明快ですね。
他人にペコペコ頭を下げるのが非常にストレス
誰かにすがりついて給料をもらって生きているのも胸くそが悪い
こんな社会不適合者である僕が選んだ稼ぎ方、それはネットビジネスです。
自宅の一室で、パソコンとネット環境さえあればたったひとりで作業が完結する。
お金が生まれる仕組みを自動化してしまえば、あとは寝ていようが遊んでいようが関係なくお金が振り込まれる。
上手く軌道に乗せられれば、振り込まれる金額はサラリーマンの月給などゆうに飛び越える。
こんな夢と可能性に満ちた土俵で勝負しています。
給料の伸び率が低迷しているサラリーマンとは裏腹に、ネットビジネスで得られる金額に上限はありません。
要は、努力次第でいくらでも稼ぎ出せるということ。なので僕は全ての時間と労力をネットビジネスに極振りしています。
雇われの身は、大したことない給料をもらうのと引き換えに差し出すものが多すぎるんです。要するに割に合わないわけですよ。
安月給で飼い殺され、一生苦労する人生
仕組みを自動化し、勝手にお金が入ってくる裕福な人生
あなたの本心はどちらを選びますか?
単にお金のため、生きていくために仕方がないという割り切り方をしていると、いつまで経っても豊かにならない。
それは、肝心の受け取れるお金が少なすぎるからです。
その割に拘束時間は長く、常にストレスのシャワーを浴びながら消耗していく。
息つく暇もなく苦労ばかり。なんだか出口のないトンネルの中にいるようでとても辛い。
この”負の無限ループ”を断ち切るためには、やはり自分でお金を稼ぐ力が絶対必要となってきます。
そこで重要なのが、”仕事をするのはあくまでも理想の実現や目標達成のため”という考え方です。
仕事が全てではなくて、もっと広いレンジで先を見据えていく。
今が辛くて苦しいのは、自分で稼いで豊かな人生を送るための準備期間だからだ
このように考え方をシフトすることで、日々の仕事が今までとは一味違った意味合いを持ち始めます。
今の給料はひと月生き延びるので精一杯の額かも知れませんが、言ってしまえば少なくともひと月は生きられるわけですよね。
この状況を最大限に利用し、着実に稼ぐ力を身につけてやりましょう。
もはやサラリーマン一筋で安泰な時代はとっくに終わっていて、これから先は収入の柱を多く持つ人間が笑います。
このまま黙って地の底に落ちていくか、それとも必死にあがいて上昇気流に乗って夢や理想を取りに行くか。
選ぶ権利はあなたが持っています。
〜あとがき〜
仕事(雇われ労働)で埋め尽くすだけが人生じゃない
リアルの世界でこんなことを言うと大体嫌な顔をされます。”何言ってんだお前?”といった具合に。
僕やあなたのような考え方の持ち主はまだまだ少数派で、大多数の人間は未だに仕事尽くしの人生を信じて止まないということですね。
ですが、大多数の信じていることが必ずしも正しいとは限らないんです。
人生をより彩鮮やかに、豊かに過ごしたいと思っているならば、大衆に埋もれている場合ではありません。
一発勝負の人生、楽しく生きて何が悪い?
こんな思いで、今日も筆を走らせています。