俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

合歓の実

2022-09-22 | 俳句・秋・植物

 

 

橋渡りくれば坂道合歓は実に

 

 

 

 

 

マメ科の落葉小高木。

夏から秋にかけて淡紅色の多数の雄蕊をもつ花をつける。

 

 

 

 

 

 

花のあと、長さ10センチほどの莢となり、その中に扁平な実を結び、秋に熟す。

 

 

 

 

 

 

花からは想像もつかない地味なものだが。何とも言えない風情がある。

 

 

 

 

 

 

橋を渡ってくると、今度は上り坂となっていた。

そこに合歓の実が枯色となって垂れ下がっていた。

 

 

 

 

 

合歓の実や川音近きベンチにて

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふたこぶ山)
2022-09-23 15:43:58
初めて見ました。こんな実がなるんですね。😲
ホント風情があります。近くの公園に合歓の木があり花は楽しめたのですが大木になった為が切られています・・何時か見れると好いのですが
Unknown (819maker)
2022-09-23 21:39:45
ふたこぶ山さん、こんばんは。
合歓の実は地味過ぎて誰も見上げたりしないようです。どこかで見られるとよいですね。

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