~上海どんぶらこ~

2022年7月、3度目の上海上陸! 中華圏と日本を行ったり来たりのどんぶらこ生活。きっと最後の海外生活記録ブログです。

2023年1月31日 懐かしい人々

2023-02-02 00:39:31 | 日記

私らが最初に上海に来たのは、1995年から96年で、その頃は兌換券は無かったものの、街は灰色な上海でした。 その頃は、旦那が語学留学で来ていて、私も半年後から合流させられ、大学内のホテルのキッチンもない部屋で半年暮らしておりました。20代前半だからできたんだろうなぁ・・・

留学生クラスの中国人の先生が、近々日本に駐在するということで、クラスメイトで送別会。 その時のクラスメイトが15,6人だったと思うのですが、50歳も過ぎたというのに、3人同じ時期に上海にいるっていうのが、なかなかすごい。 

お店は、静安寺の駅から直結したビルの中にある和食屋さん。



いわゆる、高級日式のお店ですね~

お刺身盛り合わせ 199元


まぁ、高いけど、切り身は大きいし、新鮮でブリは脂のってて美味しかったです。

あとは適当に、お値段見ながら、おつまみいろいろ。


・梅トマト 19元
ミニトマトを湯むきして、梅味のピクルス。
なかなかさっぱりしてて、マネっこしたい。

・アワビの紹興酒漬け 59元
って、メニューには書いてあったけど、紹興酒漬けなのかはわからない味でした。
でも、とってもやわらかくて、好き。
とこぶしの煮物 って名前のほうが、しっくりいくんだけど。

・唐揚げ&ポテト 
もうちょい、カラっと揚がってるほうが好きだけど、フツー




・アスパラ豚肉巻き  59元

黒胡椒が結構きいてて、アスパラは歯ごたえちゃんと残ってて、フツーに美味しいです。
まぁ、海外の和食は、フツーが大事です。




カルフォルニアロール。98元
日式のお店なので、このような巻物寿司は、いろいろな種類がありました。

下っ端の店員さんに頼んだら、1時間かかる!って言われたんだけど、一番偉そうなフロアマネージャーに聞いてみたら、15分で出来る!と答え、実際は5分で来たという・・・ これも中国あるある。


おしゃべりは、昔話に花が咲く~
27年前の事ですか。。。恐ろしい。
先生、あの頃の大学時代のお給料は、300元だったそうな。
なのに、学生に個人で教えていた家庭教師は、1時間100元! 
その頃にしたら、かなりのお小遣い稼ぎだよねぇ。

大学の前にあった、夜中までやってる1元の麺屋さん。
時々、あたっちゃった人もいたけど、美味しくて安くて、何故か行ってしまう麺屋さん。
あの頃は麺屋さんは1元、肉まんやごま団子は5角とかだったもんな~

それでもお金なくて、日本から食材送ってもらって、一番のごちそうは、レトルトの白米に瓶詰めのなめたけかけて食べるご飯。 

そしてあの頃は、マージャンばっかりやっておりました。笑


先生も近々、東京へ。
もう1人のクラスメイトの方も3月末で帰国。
うちも夏に帰国なので、今度は東京で飲めるのを楽しみにしておりま~す。



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