パイナップル・マザーの日記

パイナップル・マザーの日記

天真爛漫で怖がりな娘(2歳)の成長記録です。

ご来訪ありがとうございます。

天真爛漫で慎重派な娘と暮らしています。









特訓はじめました。



私が犬の絵を描いて

「これなあに?」
と娘に尋ね、

娘が黙るので
「いぬだね」
と私が答えます。

すると

犬の絵を指差し、
「どうして?」
「なんで?」
と、
しつこいんです。

「ママが犬だと思って描いたから犬なんだよ」
(ジャイアンか)




で、
ひらがな表に近づく娘。

娘、ひらがな表の絵を指差し

「いぬ」
「おおかみ」
「きつね」

うん。
わかりにくいね。



ひらがな表、
私は壁に貼っただけで、
娘にひらがなを教えていなかったんですが、

ばあばが
教えていたらしいです。



娘にはまだ早いけど、
私がひらがな表の存在を忘れてるうちに娘が中学生とかになりそうだから貼ったんです。
ひらがなの早期教育なんてクソだと思うけど、私の記憶力はそれ以下なんで。


そのひらがなを、
祖父母が手持ち無沙汰なときに
娘に教えていたようです。


娘「いぬ、きつね、おおかみ」
(指差し)

私「似てるね」
娘「、、、」

私「どれがどれかわからない?」

娘「、、、」
私「犬はどれ?」
娘、指差し「、、、」無言。
私「おおかみはどれ?」
娘、指差し「おおかみ」
私「狐はどれ?」
娘、指差し「きつね」


娘、いを指差し「い」
きを指差し「き」狐を指差し「きつね」
おを指差し「お」おおかみを指差し「おおかみ」


娘、犬を指差し
娘「きつねかもしれない」
娘「おおかみかもしれない」


私「ひらがなが隣にあればわかる?」
娘、無反応

私「ひらがながないときはわからない?」
娘、無反応

私「ひらがなが隣にあるときはわかりやすいね。」
娘、無反応


私「おおかみは牙があるね。痩せているね。」
私「狐は尻尾が大きいね」
私「狐は顔がサンカクに描かれることが多いね。」
私「狐はお揚げさんの色だよ。黄色。絵だと首や尻尾に白が交じるよ。」 

私、
絵本をとってきて、
狐を探して遊びました。
わりといます、狐。


おおかみがいる絵本はなかったから
ひらがな表の
キモいやつです。


私「これなーんだ?」
娘「おおかみ」
娘「きつね」
わかるようになりました。

犬は無言です。


娘の言動から推測するに、


犬である確証を得られない。
だから答えない。


ガーンガーンガーン
マジ?
でもなんかしっくり来る

考えれば考えるほどわからなくなるやつ。

だから以前は答えられていたの?
あまり考えずになら答えられていた?

Eテレのワンワンとか謎すぎる存在だしな。



私「何度も色んな
犬をみて、
犬の写真をみて、
犬の絵をみて、
経験を積むと、
わかるようになるよ。
犬であるかどうかが。」

七田式のカードがあったな、と
思い出し、

カードで教えてみました。


犬、猫、ぞう、きりん、ライオン、かば、
アンパンマン、バイキンマン、
くるま、くつした、くつ、ぼうし、
ごはん、りんご、
いちご、バナナ、
「どれ?」「これなあに?」

そもそも以前から言えていた単語だからか、
流暢に言いますし、
応答の指差しもするようになりました。


犬は無言です。


犬とおおかみと狐の区別がつかないから答えない、というのは私の希望的観測にすぎないかもしれないです。

私が勝手に解釈しているだけで、
娘は
何もわかってないというのは、
ありえない話じゃないです。
不安です。




動物カードを買い、
動物絵本
果物カードを買い、
果物絵本


娘にたくさん見せて、
答えない絵や単語は
私が尋ねて私が答えるのを繰り返しました。
Amazonでカード来るのも合わせて
二日とかからず、

質問すれば、

娘、指差して

答えるようになりました。



犬以外は。




ちなみに虎はチーター、豹は猫って言います。

ずっと前からそうですし、

自信満々に言います。

そこは拘らないのね。