午前中に大急ぎで仕事を終わらせて、昼過ぎに長野を出発。
午後4時頃に、小田急線新百合ヶ丘駅近くの昭和音楽大学に到着しました。立派な学校。
今回は初めてのテーマだったので、ほぼ全てのスライドを新しく書きました。構成は、こんな感じ。「日本の命の終わり方はどうなってきているか」というパートと、音楽が人生とどう関わったかの実例のパートがメインです。
音楽の話なので、普段の自己紹介に加えて、私の音楽遍歴もお知らせ。
いつもの通り「息抜き」のスライドも挟みました。今日の私の健康状態。
アマチュアでずっと音楽をやり続けてきましたが、不思議なほど一流のプロの方と多く接触・共演させていただいています。そういう写真を今日は「息抜き写真」に使いました。これは初公開の、指揮者の若杉弘さんが我が家に遊びに来てくれた時の写真。畑中良輔先生と一緒に撮った写真も見せたかったんですけど、さんざん探したのに見つからなかった。残念。
今回の講演は、昭和音楽大学のとある修士学生が「人がこの世を去る時、最後に一番聞きたい音楽を届けることができないだろうか?」と考えたことが発端で、担当教授の仁科岡彦先生から、緩和ケアの第一線で働いていて音楽とも関わっている私に話してもらえないかと言われたことから実現しました。話すからには役に立ちたいし、しっかり伝えたいし、楽しんでもらいたいと思って作りました。聞いて下さった皆様は想像以上に楽しんでいただけたようで、やって良かった。聞いて下さった皆様、呼んで下さった皆様、ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
午前の仕事を大急ぎで、午後の仕事も午前に詰め込み、昼過ぎに長野駅から新幹線で出かけました。大宮から新宿は湘南新宿ライン。
新宿駅で湘南新宿ラインを降りて階段を昇ったら「新南口」に出てしまい、小田急線に乗るには甲州街道を横断する必要が。後ろの方に乗るべきでした。
新宿で「快速急行」に乗って新百合ヶ丘まで。快速急行に乗ったのはおそらく初めてです。というのは、今日の今日まで「新宿で特急以外の電車に乗れば必ず成城学園前に止まる」と思ってましたもん。小田急、いろいろ変わってました。
終わってから仁科教授と池袋まで一緒に帰り、大宮から新幹線で長野へ。新宿では最終の新幹線しか買えませんでしたが、大宮で40分ほど早い1本前の電車に余裕で間に合うので切符を交換して(これがいつも面倒くさい)長野まで戻りました。
日付が変わる30分以上前に宿舎に到着。なんかいい仕事した気がします。疲れたけど。
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hirakata
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