シャチハタのテーマパーク情報局

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どうもシャチハタです。


最近はディズニーやユニバーサルスタジオの情報を発信することが多かったので、今回は久々に他のテーマパーク施設に関する話題を取り上げていきたいと思います。



ということで今回はとしまえん跡地にオープン予定の施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」をご紹介致します!





2月1日に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」より公式ホームページとTwitterアカウントのオープンが発表されました。


公式ホームページはこちらから



公式Twitterアカウントはこちら



本施設はウォークスルー型の施設であり、ハリーポッターシリーズやファンタスティックビーストシリーズで使用された小道具などの展示物を観覧することができます


ワーナー ブラザース スタジオツアーはハリウッドロンドンに存在しています。


ハリウッドはワーナー作品全般が展示されているのに対し、ロンドンはハリーポッターシリーズに関する展示物のみが展示されています。


そして今度日本に出来るのは、ロンドンと同様のハリーポッターに特化した展示施設となっています。


そんな本施設ですが、なんと今回の公式サイト等のオープンに伴い今まで公開されていなかった展示内容等の情報の一部が明らかとなりました


その為ここからはまずはそれらの情報を紹介してきたいと思います



まずはセットから見ていきましょう。


セットは大広間9と¾番線ダイアゴン横丁禁じられた森が登場します。


今回は9と¾番線とダイアゴン横丁について紹介していきます。


まず9と¾番線ですが、この線はロンドンのキングス・クロス駅の9番線と10番線の間にあり、映画では壁の中に入ることで辿り着くことができました。



(キングス・クロス駅自体は実際にあり、写真撮影スポットもあります)


メイキング・オブ・ハリー・ポッター では実際に9と¾番線に入ることができ、更にホグワーツ特急に乗車することも可能となっています!






ユニバーサルスタジオジャパン(以下USJ)ではフォトスポットとして設置されていただけなので、中に入ることが出来るという点ではファンにとってはたまらないんじゃないでしょうか?



しかし恐らくですが、ロンドンにあるメイキング・オブ・ハリー・ポッターでは中に入れるだけなので東京も同じになる可能性が非常に高いです。



ただしホグワーツ特急に乗車中のシーンを再現したセットがありますので、実際に動いている汽車に乗ることは出来ませんが、雰囲気だけなら味わうことは出来ると思います。




次に紹介するのがダイアゴン横丁です。





ダイアゴン横丁は魔法界の商店街のような役割を担っている街でホグワーツの学生達はここで制服や教科書を揃えます。



ダイアゴン横丁といえばユニバーサルスタジオにもあるのですが、現時点ではオーランドのパークにしかありませんので、日本でもダイアゴン横丁に行けるようになるのは喜ばしいことですね!



(オーランドのパーク内にあるダイアゴン横丁。グリンゴッツ銀行の上にはなんとドラゴンがいます!)



ダイアゴン横丁ではオリバンダーの杖店ウィーズリー・ウィザード・ウィーズでウィンドウショッピングが楽しめますとのことです。



では次は展示物についても見ていきましょう。


展示物についての詳しい説明は公式ホームページにありますので、ザッと箇条書きにして紹介していきます。



小道具

・杖

・炎のゴブレット

・記憶の戸棚


(杖。ただ眺めるのもよし、お気に入りのキャラの杖を探すのもよしで様々な楽しみ方が出来そうですね。)


クリーチャー

・ドビー

・バックビーク

・ゴブリン

・アラゴグ



(バックビーク。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で初登場したヒッポグリフ)




(ゴブリン。初めて映画で見た時はその見た目に強烈なインパクトを受けましたよね)



衣装

・ホグワーツの制服

・ダンブルドア先生の衣装

・ボーバトン魔法アカデミーの制服

・クリスマスの際に開かれたダンスパーティの衣装



(ホグワーツの制服。胸ポケットにはグリフィンドールのエンブレムが刺繍されています。)



(ダンブルドア先生の衣装。マネキンですが、どこか威厳を感じますね笑)



美術デザイン

・ホグワーツ城の模型

・デスイーター

・白模型




(白模型。撮影時のカメラアングルや段取りを決める際に使用する模型。この模型を元に映画の制作が進められていました。)



特撮&視覚効果


・空飛ぶ箒(ほうき)

・夜の騎士バス

・憂いの篩



(空飛ぶ箒。Up!(上がれ!)と唱えれば箒が上がってくるかも?)





次はレストラン・カフェ&ショップの紹介です。



現時点では次の3つのレストラン・カフェのオープンが決まっています。


チョコレートフロッグカフェ





カエルチョコをモチーフにしたお店です。

アイスクリームやドリンクなどの甘いフードを楽しめます



バックロットカフェ


こちらのカフェではなんとバタービールの取り扱いがあります



USJと味が違うのかが気になるところです。



フードホール


ホグワーツの大広間をモチーフにしたレストラン。

ロンドンではハンバーガーや石窯で焼いたピザなどが楽しめますが、日本の公式サイトには英国料理とありましたので、もしかしたらメニューは変わるかもしれません





お土産ショップはスタジオツアーショップがオープン予定です


(画像はロンドンのスタジオツアーショップ)





最後は入場チケットに関する情報です。



チケットですが、なんと事前購入型のみでの対応となっており、現地で購入することが出来ません



なので行きたい方は必ず公式WEBサイトよりチケットを購入をしておく必要があります



チケットの価格に関しては明らかにされていませんが、ロンドン版は2月3日時点で日本円にして約8,000円となっています。



円安の影響もあるので多少高いですが、恐らく5,000円〜8,000円辺りにはなってくるかと思います。



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今回発表された情報については以上です。



ではここからは公式からはまだ未発表ではありますが、東京版で実装されそうなセットや展示物等の内容の予想を主にロンドンにあるメイキング・オブ・ハリー・ポッターを中心に見ていきながらしていきたいと思います!



セット



ロンドンにあるセットのほとんどは日本でも実装が予定されています



しかしまだいくつか実装が発表されていないセットもありますので、ここでは実装されそうなセットを2つ紹介して行きたいと思います。



グリンゴッツ銀行関連



ロンドンにはグリンゴッツ銀行とその地下にある金庫のセットが展示されています




グリンゴッツ銀行関連のセットに関してはダイアゴン横丁の設置が決まっているので、恐らくその流れで一緒にオープンするんじゃないかなぁと個人的に考えています。



こちらのセットの目玉はなんといっても金庫の番人であるドラゴンに乗って銀行内から脱出するシーンを再現したセットです。



映像を使用したセットなのですが、動画を見ただけでも凄い迫力でした。



ネタバレ注意!


グリンゴッツ銀行が実装されるなら恐らくこのセットも実装されると思いますので、非常に楽しみです。


ハリーの部屋




ダーズリー家の階段下の物置部屋。

ここにハリーは住んでいました。


ロンドン、ハリウッド共にこのセットはありますので、恐らく日本でも設置されることでしょう。


ちなみにハリウッド版ではハリーの部屋の中に入れるみたいなのですが、ロンドン版では入ることが出来なくなっています


今のところ日本版はかなりロンドンの施設の作り等が似ていますので、もしかしたら日本版もハリーの部屋には入ることが出来ないかもしれませんね





では次は日本版限定で設置されるかも?と個人的に思っているセットについて触れたいと思います。


今まで紹介してきたセットは全てハリーポッターシリーズのセットで、ファンタスティックビーストシリーズ関連のセットは今のところないと思います。


その為もしかしたらファンタスティックビーストシリーズに関する何かしらの新規での展示があるのではないのかと個人的に考えています


もしファンタスティックビーストシリーズから何かしら登場するとなると「MACUSA」(アメリカ合衆国魔法議会)はセットとしては見応えもあり、いいかもしれないですね。


(MACUSAはアメリカに住んでいる魔法使い達の政府としての役割を果たしている統治機構です。)





②展示物


展示物も主要な物は大体は日本にも展示される予定となっています。


強いてあげるなら乗り物関連の展示物の発表は今回あまりなかったのかなと感じました


例えば「空飛ぶフォード・アングリア」やハグリッドのバイクなどです。


(ロンドン展示されているフォード・アングリア)


フォード・アングリアに関してはハリウッドにも展示されているので流石に来るのではないでしょうか?


日本限定で展示される可能性もあるもので言うとやはりファンタスティックビースト関連の展示物ではないでしょうか


特に個人的に期待しているのがクリーチャーの展示です。


ファンタスティックビーストといえばやっぱり魔法動物。


ロンドンよりもクリーチャーに関する展示物が多くなる可能性は大いにあると考えています。


(最低でも二フラーの展示くらいはして欲しいですね)



またクリーチャー以外の展示物に関してもファンタスティックビースト関連はまだまだ展示物が少ないのが現状なので、日本上陸の際にはもっと増えて欲しいですね。


(ロンドンのエントランスエリアに展示されているニュートらの衣装)



まあでもファンタスティックビーストシリーズは完結したハリーポッターシリーズとは異なりまだ撮影が続いている状況なので、展示が少ない理由としてはそこが関係していそうですね。



レストラン・カフェ&ショップ



レストランは現在日本では3店舗のオープンが決定しており、どれもロンドンにあるものと同名店となっています。



あともう1店舗ロンドン版には「THE HUB CAFÉ」があります。



名前は違いますが、中身はかの有名なスターバックスとなっております。


(ただし一部メニューが普通のスターバックスとは異なります)


今のところ発表はありませんが、スターバックスは日本でも人気なのでもしかしたらこのお店も施設内にオープンするかもしれませんね。


ショップにおいてはロンドンには「the forbidden forest shop」と「the railway shop」があります。




(「the forbidden forest shop」。なんと「禁じられた森」のセット内にあります)



(「the railway shop」 。9と¾番線のセット内にあるお店です)



どちらのセットも日本でも登場する予定ですので、恐らくお店もそのまま一緒に設置されるのではないでしょうか。



ということで色々見てきましたが、如何だったでしょうか?



本施設は今夏オープン予定となっており、実際にオープンしたらどのような施設になるのか今から楽しみですね!


ということで今回はここまでです!

Hava a nice day!







参考サイト

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター公式サイト


Warner Bros. Studio Tour London – The Making of Harry Potter公式サイト



YouTube:ロンドンの施設を紹介する際に参考にさせて頂いた動画