コウケンテツさんの焼売レシピは蒸し器なし、フライパンでできる!包み方も簡単!! 

焼売といえばどんなイメージを持っていますか?

「お肉だけどメインにはなりづらいおかず」

「買って食べるもの、外食で食べるもの」

「作るのは面倒そう・・・」

「蒸し器がないので作れない」

「包むのが難しそう、大変そう」

などなど、気持ち的にも道具や技術的にも作るハードルが高いおかずだと思います。


今回、コウケンテツさんのYouTubeにて、

蒸し器のいらない、包み方に技術も要らない、食事のメインになる焼売を見つけたので作ってみたところ、

私の中の焼売のイメージが覆りました。

同じようなイメージをお持ちの方に共有したいと思い、実際に作ってみた様子を紹介します。

また、最後には、余った焼売の皮の消費レシピもご紹介します。

▼コウケンテツさんの動画はこちら

他にもコウケンテツさんのレシピで作ってみた料理を紹介しています!

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はじめに:コウケンテツさんの焼売レシピの特徴

コウケンテツさんの焼売レシピの特徴をご紹介します。

  • 食材は肉、玉ねぎ、焼売の皮の3点のみ!
  • フライパンでできる(蒸し器なし!)
  • 気楽に包める(技術不要!)
  • 1つ1つが大きく、食べ応えあり!(食事のメインになる!)※1


この特徴からもわかるように、

コウケンテツさんレシピは、家でも焼売が作れそう!という気持ちになる内容になっています。

家で焼売を作ったことがない私でも簡単に作れましたので、さっそく共有していきます。

※1)400gの豚ひき肉で12個分になります。

ネットで通常の焼売レシピを調べたところ、豚ひき肉200gで22個程度でしたので

約4倍くらいの大きさということになります・・!

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蒸し器なし!包み方が簡単かつフライパンでできる焼売作ってみた

材料は以下です。

<材料>
・豚ひき肉 400g
・玉ねぎ 1/2個
・焼売の皮 12枚
・調味料
 ・しょうがのすりおろし 1かけ分
 ・しょうゆ 大さじ2
 ・ごま油、酒 各大さじ1
 ・片栗粉 大さじ2
 ・砂糖 小さじ2

手順①:玉ねぎをみじん切りにする

玉ねぎ(1/2個)をみじん切りにします。

今回はぶんぶんチョッパーでみじん切りにしました。

ぶんぶんチョッパーを使用するとほんの10秒程度でみじん切りができますよ!

個人的には時間というよりもまな板周りが汚れずに済むところが嬉しいです。

手順②:ひき肉に調味料を加えて白っぽくなるまで混ぜる

ボウルに、豚ひき肉(400g)と以下の調味料を加え、混ぜます。

・しょうがのすりおろし 1かけ分
・しょうゆ 大さじ2
・ごま油、酒 各大さじ1
・片栗粉 大さじ2
・砂糖 小さじ2

最初は握るようにして調味料をひき肉の中に混ぜ込み、

ひき肉がひとまとまりになってきたら、手早く指先でグルグルと混ぜます。



手早く白っぽくなるまで混ぜるとのこと。

時間がかかるとお肉の脂肪が溶けてダレてしまうそうですのでご注意ください。


ひき肉に加えた「片栗粉」と、白っぽくなったひき肉が、

肉汁が外に出てしまうのを抑制してくれるそうです!

手順③:ひき肉に玉ねぎを加えて混ぜる

玉ねぎとひき肉を混ぜます

(写真撮り忘れました、、)

手順④:タネを12等分にし、丸める

手に薄く油を塗り、タネを12等分し、手のひらで丸めます。

(ボウルに大まかに12等分の線を入れておくと分けやすいです。)

バットや皿などに間隔を開けて置いていきます。

今回、約18cm × 約25cmのバットを使用しましたが、

もう少し大きいバットを使った方が後の手順がやりやすいです!

手順⑤:焼売の皮を丸めたタネの上に置く

丸めたタネの上に、焼売の皮を1枚ずつ置いていきます。

このときなんとなく、お肉の中心と皮の中心が合うように置くと次の手順がやりやすいです。

手順⑥:皮で包む!

皮とタネを上から掴んで、バットの上でくるくると回していきます。

すると焼売の皮が簡単に包めるのです!

文字で説明するよりも、これは動画を見てください!
(包むところから始まるよう開始時間調整してます)

誰でも簡単に包める方法を編み出してくれてありがたいですね。


実際にやってみて思ったのは、

・まん丸のタネを筒形にするようなイメージで指で押さえる

・皮が周りにバランスよく付くように掴む際の位置を調整する

とよりきれいに包みやすいということです。

手順⑦:フライパンで蒸し焼きにする

皮で包み終わったら、油を薄くしいたフライパンに並べ、中火で加熱します。

ジュージューしてきたら、水大さじ2~3を加え、蓋をして弱火で6~7分蒸し焼きにします。

22cmのフライパンに乗せたところ接するほどの間隔になってしまったので

少し大きめのフライパンを使用すると良いです。

焼売同士が接してしまうと、蒸し焼きにしている間に皮がくっついてしまい、

取り出すときに皮が破れてしまいます。

手順⑧:底をこんがり仕上げる

蒸し焼きが終わったら、蓋を開け、水分を飛ばしながら、底がこんがりするまで焼きます。

水分が飛んでパチパチジュージューと音がしてきたらそろそろです!

完成!

こんがりさせた面を上にしてお皿に盛れば、完成です!


焼売といえばお肉が見えている側を上にして盛り付けるものだと思っていましたが、、

こんがり仕上げて、その面を上にして盛り付けるというのはナイスアイデアですね~

美味しそうです!

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(おまけ)余った皮のアレンジレシピ

今回紹介するレシピでは焼売の皮を12枚しか使用しませんので

焼売の皮が余ってしまうと思います。

そんな余りの皮も美味しくアレンジするレシピを探しましたので、参考にしてください^^

ワンタンスープもどき

卵スープなど、中華スープにそのまま入れるとワンタンスープのようになり、

より食べ応えのあるスープになります^^

焼売ともう一品が簡単にできますのでおすすめです!

焼売の皮、写真に写っていませんが・・・

チーズ包み揚げ(焼き)

プロセスチーズなど、お好みのチーズを包んで揚げる、または焼くのもおすすめです^^

中のチーズがとろけて、

おかずやおやつ、お酒のアテにぴったりです!

プロセスチーズを4等分にしたものを包んでみました。(フチは水でくっつけます)

余白が多いですが、パリパリと食べられて美味しいので余白が多くて良いと思います!

(お好みで、チーズを多めにして四角く包むのでも良いと思います!)

素揚げ(素焼き)

他の料理に加工するのが面倒、という方は皮をそのまま揚げたり、素焼きにしましょう!

塩を振りかけて食べるだけでパリパリ食感が美味しいおやつ、おつまみに大変身です^^

今回はトースターで2分焼き、塩を振ってパリパリといただきました。

トースターにアルミなどしいてから焼くと

網に接している部分がこんがりしすぎずに済むかもしれないです・・。

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まとめ

焼売は、底のこんがりした面がパリパリで食感も良く、

お肉がたっぷり詰まっているので食べ応えもあり、

とても美味しかったです!


豚ひき肉と焼売の皮があればあとは家にあるもので作れるので、

また、難しい手順もありませんので、

ぜひ一度作ってみてほしいです・・!

他にもコウケンテツさんのレシピで作ってみた料理を紹介しています!



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