小さな親切で幸福度を感じられる理由(2)

高い目標だと幸福度を感じるまでが大変

前回では ↓

https://creative-life-diary.hatenablog.com/entry/2022/07/25/225801

小さな親切の方が簡単に役立ち感を得られるという話をしました。

 

これって興味深いと思うのです。

 

例えば

  • 高い目標を達成して、周りに貢献
  • 小さな親切で、周りに貢献

どっちが楽かと言ったら、後者ですよね。

 

前者は仕事の成功などですが、

大きな目標は達成できる確証もないし、失敗するかもしれない。

 

けれど

小さな親切は、基本的に失敗しない

 

もちろん、大きな目標を設定して頑張るのも良いです。

ドーパミンも出ますからね。

 

でも

身の丈にあったことで、人の役に立つ方が幸せのコスパは良い

のかもしれませんね。

 

小さな親切やボランティアで、

意外と自分は役に立つんだなと実感できたりもします。

 

実際、筆者もボランティア経験があるので、その実感はあります。

 

自分に対する誇りの様なものも、ささやかに感じられるかもしれません。

 

自分にできることをしていく

人間、過去には色々なことを抱えていると思います。

時には恥ずかしいことや、情けないこと、振り返りたくないことも。

 

けれど過去は変えれません。

そんな時、自分にできる事で人の役に立つことを心がければ、自分を取り戻せるかもしれないですね。

 

過去はどうであれ、今は恥ずかしいような行いはしていない

と思えば、気持ちも楽になれます。

 

身の丈にあった行動を意識で、人間関係も楽に

人間関係というのは、パワーゲームになるとしんどいです。

 

しかし

自分の存在感が感じられれば、人間関係の辛さも軽減できると思うのです。

そのヒントが親切にあるのかもしれませんね。