【コールマンで買うべきキャンプ用品は?】初心者におすすめのギア7選

コールマン おすすめ キャンプ用品

初心者むけにコールマンのおすすめキャンプ用品を紹介します。

キャンプ用品一式を「良いものでコスパよく揃えたい」と思ったら、コールマンは外せないメーカーのひとつ。

実際にキャンプ場でよく使われている人気のアイテムから、使いやすい・失敗しない道具選びの参考にしましょう。

マスモト

人気製品が自分に合うとは限らないよね〜

カナヤマ

実際の人気アイテムを厳選したうえで、筆者独自の選び方のアドバスをするよ!

この記事を読んでわかること
  • コールマンで買うべき定番キャンプ用品ってなに?
  • 自分に合った道具を見つけるコツを教えて!

本記事では、筆者独自の視点で初心者向けにコールマンで揃えたいおすすめギアを紹介&選び方のアドバイスを紹介します。

タップできる目次

コールマンとは?

キャンプ用品の王道「コールマン」は、120年以上の歴史があるアメリカの老舗メーカー。

アウトドアをしない人にも、広く知られている知名度バツグンのブランドです。

「キャンプ」と聞くと、誰もがまっさきに思い浮かぶメーカーのひとつではないでしょうか?

ランタンに始まり、テントにクーラーボックス、チェアにテーブル、焚き火台と……コールマンで揃えられないものはないといっても過言ではありません。

初心者向けのブランドと言うわけでもなく、長い歴史から生み出された数多くの名品(ヴィンテージギア)はコアなファンに根強い人気があります。

初心者からベテランまで、多くの人が愛用するアイテムが揃ったメーカーです。

マスモト

みんな大好きコールマン!

カナヤマ

困ったときは「とりあえずコールマンにしよ!」って頼れるメーカーだよ!

コールマンで揃えたい!基本のキャンプ用品

ファミリーキャンプ 初心者 おすすめ 2ルームテント コールマン タフスクリーン2ルームハウスAmazon
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コールマン 3パネルランタンマルチパネルランタンAmazon
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コールマン スチールベルトクーラー54QTスチールベルトクーラーAmazon
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コールマン 寝袋アドベンチャークッションバッグC0Amazon
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コールマン フォールディングリビングテーブルフォールディングリビングテーブル120Amazon
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筆者がおすすめする、コールマンで揃えたいキャンプ用品を紹介します。

【2ツールームテント】タフスクリーン2ルームハウス:簡単設営・広々使えて快適

タフスクリーン2ルームハウス
メリット
  • コスパの良い2ルームテント
  • 4人までゆったり使えて快適
  • 大きなメッシュでオールシーズン使える
  • クロスでレームで設営・撤収が簡単スピーディ
デメリット
  • やや重量があり持ち運びが大変

画像引用:コールマン

コールマンの人気2ルームテント「タフスクリーン2ルームハウス」。

コールマンにはドーム型の「ツーリングドーム」やティピー型の「エクスカーションティピー」などさまざまな形のテントのラインナップがありますが、これから揃えるなら2ルームテントがイチオシです。

2ルームテントのメリット
  • タープ不要でサイトが完結!雨でも安心
  • プライバシー・防犯面において安全性◎
  • 流行・人気の形でリユースバリューが高い

突然の雨でも快適に過ごせる2ルームテントは、特に小さい子どものいるファミリーキャンプにはぴったり

コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、高価格になりがちな2ルームテントの中でも、コスパに優れた手に入れやすい価格で初心者におすすめです。

別売りで専用「テントシート」もあります。

定員4〜5人
本体サイズ560 x 340 x 215(h)cm
収納サイズφ32 x 74cm
重量17kg
耐水圧2,000mm(フロア:2,000mm)
数値はおおよそ(約)です

予算別に厳選したおすすめ2ルームテントについては下記の記事で紹介しています。

【LEDランタン】マルチパネルランタン:照明はこれひとつでOK

マルチパネルランタン
メリット
  • 2・3・4枚のパネル枚数が選べるスペックバリエーション
  • 充電式のパネルライトを外せば独立した照明として使える
  • 照明がこれ1個で間に合う
デメリット
  • 雰囲気重視したいときはイマイチ……

スマホサイズの取り外しできる複数のパネルライトで構成されたマルチパネルランタンは、パネルひとつひとつが独立した照明として使用可能です。

オイルランタンの雰囲気には叶わないけれど、ファミリーキャンプには断然LEDが楽ちん!

メンテナンスの手間もなく、小さい子どもがいても安全に使えます。

選べるスペックバリエーション

スペックは、家族の人数に合わせて選ぶのがおすすめです。

ひとり1枚ずつのパネルがあれば、夜間にトイレや炊事場に立つときや、少し離れた場所で作業をしたいときにもサッと使えて便利です。

パネルライト単体での使い勝手のよく、パネル全面が発光する照明とスポット的に使える2Wey。

スタンドになる持ち手が付き、立て掛けたり引っ掛けたりも簡単。

裏に磁石もあるので車のバックドアに貼り付けられるのもよく考えられています。

USBポーターもあるので、もしもの時はスマホの充電もできますよ。

こんなに使い勝手のいいライトは他にはないので、コールマンで揃えて間違いないギアのひとつです。

カナヤマ

わが家は3人家族なので「3マルチ」を愛用中

【クアッドマルチパネルランタン】

カラーレッド/カーキ
サイズ約直径14.5×23.5(h)cm
重量約1.2kg
使用電源アルカリ単一形乾電池×4本または8本
使用バルブLED
材質ABS樹脂、他
防水性能IPX4対応

【クーラーボックス】54QTスチールベルトクーラー:ファミリーの1泊に最適

54QTスチールベルトクーラー
メリット
  • デザイン性の高い見た目でおしゃれ
  • 大容量で2Lペットボトルを立てて置ける
  • カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがある
デメリット
  • 大容量ゆえ保冷剤が多めに必要

画像引用:コールマン

バツグンの保冷力と安心の大容量で人気の54QTスチールベルトクーラー

クラシカルなデザインがおしゃれなクーラーは、サイトで目を引くポイントになります。

1泊のファミリーキャンプなら、50L以上のサイズのクーラーボックスがおすすめ。

筆者はソロからファミリーへとキャンプスタイルが変化した経緯から、現在は30Lを2個使用しています。

狭い車内へ積載するときには30L×2個は便利ですが、必要になる保冷剤や保冷効果を考えたら50Lの大きなクーラーをひとつ用意するのがいいでしょう。

保冷剤も節約できるので、限られたクーラーボックス内が存分に使用できます。

カナヤマ

2Lペットボトルが縦に置ける設計は、こぼれる心配がなくとっても便利だよ!

サイズ約60×42×41(h)cm
重量約7.5kg
容量約51L
素材スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン
仕様ラッチロック、ドレイン

【寝袋】アドベンチャークッションバッグC0:小さい子どもも安心して眠れる

アドベンチャークッションバッグC0
メリット
  • 連結次第でシングル・ダブルの両方で使える
  • 寝心地のよいふわふわのお布団感!封筒型でゆったり使えて快適
  • 洗濯機で丸洗い◎清潔につかえて来客用にも
  • 収納袋に入れてクッションとしてつかえる
デメリット
  • 収納してもやや場所をとる

アドベンチャークッションバッグは、ジップで連結する封筒型の寝袋。

ダブルサイズでの使用もできますが、使う人や場面によってシングルでも使えるのはとっても便利。

「子どもと一緒に寝る時はダブル」や「コットを使う時はシングル」と使い分けできます。

封筒型の寝袋はマミー型に比べ足元まで余裕のある設計で、ゆったり眠ることができます。

冬キャンプのような寒い状況下では、身体にフィットして熱を逃さないマミー型が良いですが、春夏秋が本番のファミリーキャンプではダンゼン封筒型の寝袋がおすすめです!

寒がり筆者は快適温度0度対応の「C0」を愛用しています。

夏キャンプがメインの人や暑がりな人は、快適温度5度対応の「ファミリー2in1/C5」が良いでしょう。

マスモト

ひとつの寝袋に子どもと入れるね!

カナヤマ

小さい子どもはママと一緒なら、慣れないキャンプ場でも安心してぐっすり眠ってくれますよ!

使用サイズ約150×190cm(分割時75×190cm)
収納時サイズ約28×28×41cm
重量4.4kg(分割時2.2kg)
材質表地/ポリエステル、裏地/フリース(ポリエステル)、中綿/ポリエステル
使用温度目安‎0℃
使用下限温度-5℃

コールマンの封筒型シュラフのレビューと選び方のポイントについてはコチラ!

【テーブル】フォールディングリビングテーブル120:使い勝手とデザイン◎

フォールディングリビングテーブル120
メリット
  • 木目調の天板とアルミフレームで使いやすさ・メンテナンスが楽ちん
  • 高さ調節機能でハイスタイル・ロースタイルに対応
  • 軽量で持ち運びが簡単
  • ファミリーキャンプに最適なサイズ
デメリット
  • 収納してもあまりコンパクトにならない

画像引用:コールマン

フォールディングリビングテーブルは、木目調の天板+アルミフレームでデザイン性◎メンテナンス・使い勝手がバツグンです。

キャンプのテーブルは地面に直置きするので、足に土が付いて汚れやすい。

アルミフレームはサッと拭くだけで片付けられ、サビの心配もなく楽ちん。

主張しすぎない木目調の天板は、キャンプのみならず自宅での補助としても使いやすく重宝しますよ。

2段階で高さの調節できるので、チェアとの組み合わせで困ることもないでしょう。

ロール式の天板と違い、スキマからこぼれたり物を落としたりする心配もないので、宿題などの書き物もできますよ。

カナヤマ

組み立ても簡単◎
さまざまなサイトにマッチするデザインは長く愛用できるね!

使用時サイズ約70cm×120cm×41/70(h)cm
収納時サイズ約36cm×120cm×9cm
重量約5.5kg
素材天板/メラミン樹脂、ポリプロピレン
フレーム/アルミニウム、他
耐荷重約30kg
コールマン テーブル

コンパクトに収納できるロールタイプ・天然木の天板がいい人は「ナチュラルウッドロールテーブル」がおすすめ。

【焚き火台】ファイアーディスク:初心者でも使いやすい・片付け楽ちん

ファイアーディスク
メリット
  • 設営3秒!簡単設置ですぐ使える
  • 円形で燃えやすく大きな薪を入れられる
  • オールステンレスで丸洗いOK!
デメリット
  • 3本足なのでやや不安定に感じる

画像引用:コールマン

ファイアディスクは、コールマンが初心者の使いやすさにこだわって設計した焚き火台です。

簡単設置ながら、ダッチオーブンが置ける強度があり凝ったキャンプ飯をつくれます。

付属の網をセットするとBBQも可能。

手に入れやすい価格帯でコスパに優れた人気の焚き火台です。

使用時サイズ約φ45×23(h)cm
収納時サイズ約φ46×8.5(h)cm
重量約1.6kg
材質ステンレス
耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズに対応)

【チェア】リゾートチェア:人気ブランドとのコラボがおしゃれ!

リゾートチェア
総合評価
( 5 )
メリット
  • 使いやすい定番チェア
  • 人気ファッションブランドとのコラボがおしゃれ!
  • リーズナブルで揃えやすい
デメリット
  • 収納してもややかさばる

画像引用:コールマン

目にする機会も多い、コールマンの超定番リゾートチェアです。

キャンプ歴に関わらずさまざまな人に支持される定番チェアは、複数所有・リピートする人も多いアイテム。

筆者は、チェアは消耗品と考えます。

初心者のうちは、買いやすい価格のものを人数分揃えるだけで十分。

リクライニングなど機能的な高級チェアは、キャンプスタイルに合わせあとから1脚づつ買い足す方法がおすすめです。

最初の1脚のにおすすめなのは、誰しもが使いやすい・選びやすい製品が一番。

「リゾートチェア」は柄やカラーの展開も豊富なので、お気に入りの1脚を探しましょう。

カナヤマ

毎年発売される、人気のファッションブランドの別注モデルもおすすめ!

使用時サイズ約81cm×51cm×87(h)cm
収納時サイズ約14cm×14cm×87(h)cm
重量約3.2kg
素材シート/ポリエステル、フレーム/スチール
座面幅/座面高約53cm/約43cm
耐荷重約80kg

カップホルダーが不要な人やロースタイルがいい人は、ひとまわり小さい「ファンチェア」がおすすめ!

子どもの使用にもピッタリなサイズ感で、転倒の危険が軽減されますよ。

【まとめ】定番コールマンのキャンプ用品ではじめよう!

本記事で紹介した、7つのコールマンおすすめギアは以下です。

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コールマン 3パネルランタンマルチパネルランタンAmazon
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キャンプシーンには欠かせない、コールマンのキャンプ用品。

キャンプ場では「コールマンの製品がないサイトを見たことがない!」と感じるほど、多くの人に愛されているメーカーです。

魅力的・使い勝手がバツグンのギアが優れたコスパで手に入るため、これからキャンプを始める初心者さんも絶対に外せないメーカーのひとつです。

これからのギア選びの参考にしながら、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!

カナヤマ

ひとつひとつのギアをじっくり選ぶことも、キャンプの楽しみのひとつです

タップできる目次