[空気扱いの息子の話]
コミュ力強化の賜物か。学校ではやっとクラスの輪に溶け込みつつあるようですが、現実は厳しいものでした…。
塾で見事に空気扱い。その塾は2月スタートだったのですが、息子はちょっと遅めに入塾。その頃にはすでに仲良しグループが形成され、その輪の外にいる息子は空気扱いとのことでした。休憩時間には息子以外で盛り上がっている様子。
嫌な感じなら塾を変えても構わないよ、と言ったけど、いや大丈夫頑張るとのこと。なんだか泣ける。
そこは少人数制が売りの塾で、大きな塾より友達を作りやすいかなと思ったのです。ですが、若干家から離れており、同じ学校の生徒がいなかった点は考慮不足。ごめん、息子。
ただなんとなーくですが、塾メイトは最初は話し掛けてくれたりしたんだろうな。息子のナチュラルな塩対応にイラッとして、現在に至るのだろうな。なんて想像してしまいます。かつて、私がそんな感じだったし…胸が痛い。
まあ子供同士ですしね。何かの折にちょっと会話できれば仲良くなると思うのですけどね。ちょっとしたきっかけで。
だから、今、私にできることは、10歳のミッションやマンガでおぼえるコミュニケーションの復習を息子にさせること。失敗しても良いので、まずは挨拶から実践してちょっとしたきっかけにしてほしい。