こんばんは雑記ブログへようこそ！！
父の様子ですが結構体力がある様で
まずは日常生活を普通に送っています
先生からも出来るだけいつも通りに
と言われているそうで今後の予定は
数回の抗がん剤から入院手術となります
ステージ３、良くなることを信じます
さて…
正式な診断前の認知症？？の義母の話
めまいやふらつきに悩んでいたので
解消したいと思った初見の病院で
認知症と診断されて腰が抜けてしまった
すっかり弱った義母からヘルプが来たのが
ちょうどひと月前くらいの話でした
そこから週に3、4回通いながら話をして
一緒におやつを食べたり季節の飾りつけしたり
否定せず怒らず楽しくを心をがけました
不安そうに連絡が来れば直ぐに駆けつける
ひたすら義母の自信を取り戻すお手伝い
で。結論から申し上げると…
義母は劇的に元気になりました
顔色がとてもよくなったんですよね
周りからも元気になったねと言われて
その時、私のおかげだと気が付いたと
義母が泣いていたのが印象的でした
ありがとうが心に沁みました
週末には夫も一緒に行く様になり
だいぶ柔和になってきたところで
前向きになれていたのですが…
そんなに甘くはなかった！
夫の妹が病院に一緒に行くという
メッセージが夫の携帯に来ていて
内容を教えてもらい愕然としたのですが
なんでも数日前に電話した時には診断結果を聞くのにその場にあいちんさん（私）にいてほしくないという話をされた。そこで代わりにと病院の付き添いを決めたら、さっき連絡が来て話が一転。病気だからだと思うんだけど自分は遠慮したほうがいいかな、と言った内容でした…
う～ん
言っていることが変わるというのは
珍しい話ではないと思うんですよね
精神の薬を飲んで就寝しているだけに
日和のいい時とそうでない時がある
お義母さんの元々持ってしまっている処世術というか悪い癖があって。◯◯がそう言ったから、とか、◯◯がそうしたから、とか、自分のことをなぁなぁにして人のせいにして話が終わるってことがあるのです。
夫は過去に何回も反故にされたことがあると言って嫌な顔をしていました。第一困った時に助けを求めて来たくせに、それで居てほしくないってどういうこと？と、ガッカリしていました。お義母さんにしてみたらそりゃ聞かれたくないとか言われたくないこともありますよね、きっとね。
実は私は言葉自体にさほど意味を感じておらず。私個人が悪く言われたとしても全然気にしていません。それよりもそう言わせてしまったことの理由を探るほうが先決で。不安にさせるようなことをしたのかと反省しました。味方でありたいと思っているわけなのでね。
それにお義母さんは自己開示が下手でトラウマなのか話したくないことがあるようなのです。自己開示とは、会話の中で「自分の情報」をありのままに他人へ提供することです。お義母さんはご自身のことについて素直に育っていないから…と、そうおっしゃってましたが回りくどいなと感じることが多い。
例えば、墓じまいや仏壇を引き取ってもらう話までして樹木葬でいいだのと言っていたのに、いざ彼岸の墓参りに誘うと中々の勢いで出かけて嬉しそうにしているとかね。まず一度遠慮すると言い切って相手の様子を伺うところがある。それで言ったことを真に受けてしまうと失敗となり、直接は言ってこないにも関わらず不満を溜めて他で愚痴をこぼす…難しさを感じてます。
自己開示が下手なだけで悪い人では全くないのです。このままでは誤解を生むだろうし、周りを混乱させることになってしまう予感。私と夫はまだ対話があって、奥底で心が通っているから何があっても揉めない自信があるけれど。お義母さんが感じてきた孤独を埋めるのは並大抵ではない。
まだ通い始めてひと月程度ですし。実子がけん制し合ったり、距離を置くようになった理由が少しわかったような気がしました。
でも傷付きはしないですね。お義母さんの気のいいようになっていけばいいのだけれど。改めて仏壇を丁寧にお掃除してお花をお供えしたいと思います
