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世の中更年期で悩まれている女性って多いとは思いますが...実は男性にも更年期と言われるものがあります。ご参考までに。
男性の更年期と言われてピンと来ないかたはミッドライフ・クライシスをイメージしていただければ。誰にでもありうる中年の危機と更年期のホルモンバランスの乱れには相関性があるに違いない。
ミッドライフ・クライシスに性別は関係ない。「この先、自分に残された時間をいかに有意義に過ごしていくか？」という内面がテーマで焦燥感が問題を引き起こしていくのです。
ミッドライフ・クライシスの症状・克服法…40代からのメンタルに [メンタルヘルス] All About
写真はイメージです
さて…今回は…思い起こせば結婚の条件ってなんだかんだ言ってもあったなという話。
以前ここで触れたんですけど…元々持っている「価値観」として、ひとつだけこだわったのは一緒に食事に出かけてもストレスがないこと。食の好み、食べかた、会話。
思い起こすとここに加わるのは「夜の相性」「落ち着く」「刺激し合える」「容姿」で4つ。上の「価値観」を加えると全部で5つでした。
共に過ごしてもう2〇年以上経ちますけど片手で数えるぐらいしか関係はないです。つまり、セックスレス。私はむしろそれが心地よくて。身体の関係ってとにかく削るんですよね、疲れるし、強制されていたら続かなかったと思います。
子供を持たないことしかり、周りからおかしいと言われ続け、混乱したこともあります。女性特有の呪いがあったのかな。互いにちょっと家から足が遠のいた時期もありますが、なんだかんだで心が繋がっていたので許せました。帰ってくるのはこの家。
セックスレスは立派な離婚事由になるそうですが、友達の様な兄の様な父の様な夫と仲良く過ごしています。
結婚前には男性に言い寄られることが多くて内心ではウンザリしていました。若い時なんて珍しくもない話ですよね。夫には独特の女性らしいしなやかさがあって、ガツガツしておらず落ち着けました。
容姿も好み。色白で目鼻立ちが若い。匂いが好き。寝ていてもストレスがなくて寝室は今でも一緒です。歳の差があるのでよい刺激も貰っていますし、私のほうが若い分、多少の物足りなさはありますが…それでもコロナ前まではそれはもう自由でした。
義母からは体外受精で高齢出産した、夫の妹を引き合いに出して産め産めコールがすごかったですが、一回り以上年下の私が、ろくに自分のこともできない人と結婚してやっただけ、有難いと思ってほしい。正直、心の中で舌を出してました。夫のお世話で手一杯。私達には私達の人生がある。
子供がいなくたって別れられる心配は全くなかったです。それだけ、自信があった。夫は私を手に入れるまでに相当コストをかけていたから。
夫が頑張って私との時間を作ったので医大の先生とのご縁を断ったし、それ以前に一度、プロポーズを断っていたから強気でいられたんですよね。条件付きで結婚している様なものなので、夫が今更、専業主婦にして手元に置きたがっても付き従った婚姻関係とは違う。
私としては結婚して名実ともに毒だった(嫌味ね）自分の親からも、価値観が合うわけがない4〇歳以上も違う義母からも離れることが出来たし、プライベートも確立されていったので文句なし。尽くすのは嫌いじゃないんですよ。問答無用で従って当然という態度が嫌なだけ。
このままでいいのかは悩んだ時期もありますが今まで政府の方針で…？「産め」「育てろ」「働け」「輝け」「学べ」なんていうことを強いられて来て幸せになれる様な気がしない。性が女というだけで負担がヤバすぎる。
人口の半分4600万人が独身に…20年後｢超独身大国｣日本の恐るべき実像 世界中で約2億人の未婚男性が余る | PRESIDENT Online（プレジデントオンライン）
あくまでも結果でしかないのですが、世の中独身が増えていくのだから、子供を持たない選択をして生きづらさを感じることは減ると思ってます。
結婚自体は日本の制度ですから最大限生かします。夫が亡くなった後は働きながら、彼が残してくれるものと遺族年金で暮らす算段です。まだ、全然先の話だけれど抵抗なく話し合っています。
だからといって不安が消えるわけではないのですが出来るだけ準備するしかない。子供がいなければいないなりの生活が待っているというだけ。結婚は子供の有無に関係なく、精神安定上悪くはない。生きかたを決めるのが夫婦単位だと心強い。日々、感謝しています
かなり前から夫のお気に入りだそうです
31歳独身の宇垣美里、結婚へのこだわりは“一切なし”「びっくりするぐらいどっちでもいい」 | E-TALENTBANK co.,ltd.
