チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

長男チビタ(年長)・次男チビチビタ(2歳)の母が、なるべくお金をかけずにおうち英語や知育を取り入れたり、ママ界隈で流行ってるあれこれに軽率に手を出したり、ひたすら好きなことしゃべったりしてるブログ

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【切迫早産入院記録】①第二子チビチビタ妊娠〜自宅安静に至るまで

こんにちは。切迫早産マスターしずくです。(大変不名誉)

今回は第二子・チビチビタ妊娠からウテメリン内服、自宅安静に至るまでの経緯について綴りたいと思います。(終わらぬ序章)

 

第二子・チビチビタ妊娠に至るまでの経緯

我が家では、第一子・チビタを妊娠した時も29週で切迫早産のため入院→36週に早産で出産したことから、次の出産も早産になる可能性が高いこと、小さな子どもと母親である私が長期間離れ離れになることはなるべく避けたいこと、この二つの理由で第二子妊娠に関してはできるだけ間を空けようと慎重になっていました。

 

そんなこんなで月日が経ち、チビタは1歳10ヶ月に。卒乳をし、おしゃべりが上手くなり、家族以外の周りの人たちとも積極的に関わることができるようになりました。

これから妊娠・出産することになったら、たとえ切迫早産にならなかったとしても産前産後の入院で必ずチビタと離れ離れになる。それでも、心身ともに成長した今のチビタなら乗り切ってくれるだろう、という息子への信頼から夫婦での話し合いの末、妊活に励むことに。

 

それから数ヶ月たったある日のこと。チビタがわたしのお腹の下にあかちゃんマンの指人形をそっと当ててきて、「赤ちゃんがいる」と言ったのです。そういえば、最近妊娠のジンクス【股のぞき(股の下をくぐってのぞきこむ仕草)】をチビタがやってたなあ…と思い出し、その後検査薬を使ってみたところ見事陽性。2人目出産はチビタが2歳半くらいがちょうどいいな、と思っていたので私たち家族には本当にベストなタイミングでチビチビタはお腹にやってきてくれました。

 

チビチビタ・妊娠初期

そしてのぞんだ妊娠初期。夫の転勤で引っ越したため、前回出産した産院ではなく最寄りの産院へ妊婦検診に行くことに。

前の産院では、次妊娠したときはシロッカー手術も検討すべきと言われたのですが、今回の産院ではシロッカー手術はデメリットも大きい。前回も、入院して点滴を打ちながらではあるが36週まで持ち堪えたので、今のところ手術をするほどのものではない】と言われ、不安が残りつつもこれからのことはひとまず様子見に。どうやら、シロッカーやマクドナルドなど、切迫早産に対する手術に関してはお医者さんの中でも意見が分かれるよう。(先生曰く、年配の先生ほどシロッカー手術推進派が多い。とのこと)

 

それから、お医者さんはあまり気にしすぎなくていいと言ってくれたのですが、長男・チビタ妊娠中は家事に仕事に四六時中動き回ったのちに切迫早産で入院することとなってしまったため、今回は絶対に同じ過ちを繰り返すまいととにかく日常生活ではいつも身体の調子に気を配り、疲れるほど動き回ることは避けていました。

とはいっても、2歳の息子がいると家に引きこもりっきりとはいかず。つわりや初期特有(?)の気分の悪さに苦しみながらも、気分転換にたまに買い物に出かけたり所属している子育てサークルに顔を出したりしていました。

ただ、妊娠が分かった時点で、立ってチビタを抱っこすることは控えました。小さいなりにチビタも理解してくれ、その時からチビタには【ママには座って抱っこしてもらう】という習慣を付けていってもらいました。

 

妊娠中期・ウテメリン(リトドリン)内服開始

妊娠23週目。4回目の妊婦検診で、軽いお腹の張りが気になると相談したところ、急きょ内診とNST(ノンストレステスト)のモニターを付けることに。

内診の結果、子宮頸管長は2.9cmで問題なかったのですが、NSTではさざなみのように軽くお腹が張っていると指摘され、23週にしてリトドリンの内服が始まることに…。

 

お腹が張っていると診断されたNSTですが、実は計測した時間はとくに自分では張りを感じていない時でした。それなのに、全体的にお腹の張りのグラフが小刻みに揺れていて、先生曰く「通常であれば、今の週数ならグラフはまっすぐであるはず。さざなみのようにぐらぐらすることはない」と言われました。測定中に私が張りを感じなかった件については、張りの程度が気づくほど強いものではなかったからだろう、とのこと。

こんなに早いうちから張り止めの内服を始めることになるとは思っていなかったけど、早産のリスクを少しでも減らせるのならそれに越したことはない。今のところ、29週から入院することになった前回ほど状況はひどくはないけど、これから悪化するかもしれないし、やっぱり不安…できるだけ安静にしなきゃな…

 

 過去の記録(Twitter)にそう記してあったのですが、次回の妊婦検診で事態は一転。急展開を迎えるのでした…。

 

↑チビタとの自宅安静前最後のおでかけ(プレイルームにて)

 

続きはこちら。【切迫早産入院記録】入院へのカウントダウン〜自宅安静初日〜②

n-t.hatenablog.com

 

そして前回のお話はこちら。

n-t.hatenablog.com