チビタとチビチビタ(おうち英語・知育・かんたん親子制作)

長男チビタ(年長)・次男チビチビタ(2歳)の母が、なるべくお金をかけずにおうち英語や知育を取り入れたり、ママ界隈で流行ってるあれこれに軽率に手を出したり、ひたすら好きなことしゃべったりしてるブログ

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【おうち英語】我が家の取り組み編〜ゆるく続けて早3年〜

長い夏休みも折り返し地点!頑張ってるねと自分を自分で褒め称えながら日々を乗り越えているしずくです。

長男・チビタにゆるーーーく英語育児を取り入れて、なんだかんだでもう3年。種をまいた甲斐があったのか、最近になって少しずつ芽が出てきたようなので、今回は我が家のおうち英語の取り組みについてご紹介したいと思います。

チビタとの英語の取り組み

開始時期

正確にいつ始めたかは定かではないのですが、生後6ヶ月を過ぎた頃から家にいるときは気が向いたら英語のかけ流しや英語の子守唄などを歌っていました。
月齢が上がるにつれて、英語絵本の読み聞かせや英語音声でのテレビの試聴など、日々の暮らしの中に英語を取り入れる時間が少しずつ増えていきました。

心がけていること

・英語を英語で理解する脳を作り上げるべく、英語の取り組みを行っている時間に日本語は使わないこと


・あくまでも、親子で楽しむことが何より大切。英語の時間を決して強要しない


・とにかく継続させることが大事。忙しい日に無理に時間を作ってやる必要はない。余裕がある時に取り組めればそれでいい、とゆるく構える。ただ、間が空いてしまったとしても、それでもいいから決して辞めずに続けること。

おこなっているインプット

英語の歌のかけ流し(1日2時間〜)

毎日続けている唯一のこと。(外出などの用事でたまに出来ないことはありますが)
DWEの歌はもちろんですが、Wee singの歌をかける比率もかなり高いです。
なぜなら、アレクサですぐにかけ流しができるから。日々、Amazon musicでシャッフル再生してます。

英語のアニメ、映像教材など(1〜2日に1回、30分程度)

赤ちゃんの頃から、テレビの映像は基本的にはほぼ全て英語のものを視聴しています。
大きくなった今も、本人が文句を言うこともないので英語音声での視聴を継続しています。
赤ちゃんから2歳まではDWEの教材(Play Along! Sing Along! 等)を視聴する機会が多かったのですが、3歳になったくらいからDWEの映像ではもの足りなくなったようで、ジョージやトーマスなどのアニメや、Blippiやbarneyなどの教育番組を英語で視聴する機会が増えてきました。

英語絵本の読み聞かせ(週に2〜3回程度)

こつこつ収集しているお家にある英語絵本や、図書館で借りてきた絵本などの読み聞かせを、就寝前に行なっています。
絵本によっては朗読CDなどが付いているものもありますが、それらは使わず全てわたしの声で読み聞かせしています。
(わたしが英語が得意だからという理由もありますが、そうでなくても機械の音声より母親の肉声のほうが読み聞かせの効果が高い、というのは有名な話ですよね)

時間が多く取れる日は、DWEブックを1冊一気に読み聞かせたりもしています。
英語育児は絵本の読み聞かせが要だと思っているので、出来ればもっと頻度を上げていきたいのだけど、なかなか思うように時間が取れず…。

ちなみに最近チビタがORTにハマり出してきたので、母は大いに喜んでいます。


DWE・こどもちゃれんじのリープパッド(音声ペンがわり)
販売はとうの昔に終わっているので、現在は中古でしか手に入らない代物ですが、タッチペンを使った英単語の読み上げや簡単なクイズも出してくれるので、ゲーム感覚で楽しく英語が学べる優秀な教材だと思います。
とにかく安いのでコスパは抜群。

行っているアウトプット

カードを使ったゲーム
かるたのように、読み上げた英単語を探すゲームをしたり、マッチングゲームをしてみたり…。たまにしか使わないのですが、その分特別感があるようで前のめりで取り組んでくれています。
ゲームを通して、どれくらい英語が身についているのかが目に見えて分かるのも、親のモチベーションアップに繋がるのでおすすめです。
使用しているのは、DWEとダイソーのものです。

英会話のレッスン
英会話教室には通っていませんが、幼稚園に入るまでは月に一回支援センターの英語のレッスン、入ってからは幼稚園の活動の一環で英語のレッスンを定期的に受けています。

その他にも、わたし自身が講師となり、幼稚園の休み期間に合わせて所属する子育てサークルで英語のレッスンを行っています。

頻度こそ少ないですが、やはり家庭以外の場所で英語に触れるのはとってもいい刺激になるようで、レッスンを受けた後はおうちでの英語の取り組みが盛んになったり発語が増えたりするので、こういった機会を少しでも作っていくことは効果があるのだなと肌で実感しています。

職業柄、わたし自身が子どもの専属講師になりたい気持ちは山々なのですが、やはり外部からの刺激はどうしても必要になってくると思うので、ゆくゆくはオンライン英会話の受講を検討しています。


ぬいぐるみと英語でおしゃべり
カナダからおうちにやって来た英語を喋るうさぎさん、という設定で、たまーにそのぬいぐるみを使って英語で語りかけを行ったりしています。この方法だと、急に親が英語を喋り出しても、なんら不自然ではないし、何より子どもの食いつきが違います。一生懸命相づちを打ったり、質問の意味を考えたりする姿が見られます。

ぺチャットを使って英語でおしゃべり
英語が苦手なパパ・ママにおすすめのこちらのツール。本体のおしゃべりボタンをお好きなぬいぐるみにくくりつけ、Bluetoothで専用アプリとつないでお好きな英語のフレーズ、歌や物語などを流すことができる優れもの。実母からプレゼントしてもらったのがきっかけで使い出しましたが、ねんねやおでかけ、お風呂など使うシーンごとに最適なフレーズを選んで再生することができるので、とっても使いやすいです。

ゴールを15年後に設定した長期的な学習計画

幼児期の今現在、どれだけ英語が喋れているかはあまり問題ではない。大切なのは、もっと後になってから。
歳を重ねて中学、高校生になった時に、どれだけ生きた英語が身についているか、が何より重要だとわたしは考えています。そのため、今は決して頑張りすぎない。下手なことをしてチビタが英語を嫌いになってしまうよりかは、親子で楽しめる範囲の中で英語に触れていきたいと思っています。


また、

・日本語を用いた英語力を図るテストはしない(英語脳の育成を妨げてしまうため)

・こちらから発語は促さない。あくまでも、チビタが自分のタイミングで英語を喋り出すのを待つ

ということを常に念頭に置いて、自発的に英語を喋り出すまでは

【2000時間の英語のシャワーを浴びせる】
ことを意識しながら、インプットメインでたまにアウトプットの機会を設けつつおうち英語に取り組んでいました。


※言語習得のために必要な時間は約2000時間。この言葉、いろんな場所で耳にしますよね。DWEでも、幼児教室でも、某英会話教室の研修でもその話があったので、英会話指導に携わる方たちの中ではこれが共通認識といっていいのかもしれませんね。


そんなこんなで3年の月日が経ち、今に至るわけですが…

ゆるくでいいからとにかく続けること!をモットーにここまで取り組んできたため、まだまだおうち英語の最初のゴール・2000時間には到底届きませんが、これまで撒いてきた種が少しずつ目を出してきているのがチビタの言動から感じ取れるようになってきたので、次回はそちらについて次回詳しくまとめていきたいと思います。興味がある方はぜひご覧になってくださいね!