今やホームページを制作したら多くの企業でソーシャルメディア運用を行います。

もちろん、100%ではないのですが、しかし集客に対する認識が高いと100%実施されます。

このソーシャルメディア運用で大切なのは投稿することではなく、ユーザー目線であることがもっとも重要です。

ユーザー目線のソーシャルメディアの効果

ユーザー目線のソーシャルメディア運用は非常に高い効果を発揮します。
実際に当社はホームページ制作後にソーシャルメディアを開始する企業にはユーザー目線の大切さをレクチャーしています。
なぜそんなにユーザー目線が大切かと言うと、これは実は昔からなのです。
2015年ごろだったと思いますが、ソーシャルメディア運用代行会社が異常に多くありました。
この当時は、それでも効果が出てたとは思われます。
しかし、当社も営業で何度か訪問をしたことがあったそうですが、話によると当時は自分からフォローをしていたそうです。
そしてフォローバック待ちを行って、半年に一度、フォローを消すという行為が横行していました。
これは現在ではあまり行わない方法です。
現在のソーシャルメディアでは、ユーザー目線に立つことが求められています。
そのため、基本的にはコーポレートアカウントであれば、あまりフォローをしないのが一般的でしょう。
そして社員が行うソーシャルメディアでは基本的にはホームページ制作会社社員であればホームページ制作に関するアカウントのフォローです。
このように昨今においては、基本的にはフォロー自体もユーザー目線です。
そして、投稿内容も実は、自社ビジネスに関連する内容が多いです。
ただ、それだとネタ切れが起こるので、そこまで遠くはないですが、例えばホームページ制作業界で見るのがビジネス全般の話です。
このように、その投稿を見た方にとって本当に役立つ情報を配信しているのです。
そしてなぜそのようなことを行うかと言うと、圧倒的に成約率が高いことを意味しています。
例えば、ホームページ制作会社が、ホームページ制作についての文章を公開すれば、当然、それを見たユーザーからお問い合わせが獲得可能です。
さらにビジネスの話は違うだろうと思われるかもしれません。
しかし実は、ビジネスの効率化には、システムを利用するケースも多いでしょう。
このように自社のビジネスに結び付いてしまえばどのような内容でも良いのです。
グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、主要検索エンジンでSEOを行うとできない対策です。
それは、検索エンジンは関連性を見ていて、さらにはその関連性は検索エンジンが評価するためです。
そのため、もちろん、これらの会社はSEOも行っているとは思いますが、SEOで集めれない見込み顧客を集客しているのです。
そのため、ソーシャルメディア全体でユーザー目線に立っていて、これらを行うことで本当に成果を発揮できるのです。

ソーシャルメディア単体で考えない

昨今のホームページ制作は、SEOだけに依存はしません。
その理由はグーグルが年に3,4回行うグーグルコアアルゴリズムアップデートがあるからです。
このアップデートに被弾してしまうと、実は、グーグルだけではなく、同様のエンジンを積んでいるヤフージャパンも検索順位が落ちます。
そしてさらには別のプログラムを利用しているはずのビングでの検索順位も落ちるので、検索からの流入は壊滅状態になります。
そこでSEO併存しないのが現在のホームページ制作になっていて、よく活用されるのがソーシャルメディアです。
ここでは主に2点の対策法があります。
  • スタッフブログ下部にソーシャルボタンを設置
  • ソーシャルメディアを開設
まずホームページ制作時にSEOを行うこと自体は一般的なので、当社は必ずスタッフブログを作成しています。
このスタッフブログには、ソーシャルボタンを設置しており、このボタンを利用することでいいねやツイートなどが簡単に行えるのです。
これらは現在においては必須であると考えております。
もちろん、これまでの経験値で言うと、それほど多く利用された経験はありません。
ただ、同業他社のホームページを見ていると結構な頻度で利用されていたりします。
また、仮に利用されなくても、これらのボタンを設置していることで、アカウントが開設されているアピールにもなります。
そしてさらには自分でもソーシャルメディアを開設します。
ここでは先述している通り、基本はビジネスに関連する内容を投稿します。
そしてそこで大切になるのがソーシャルメディア単体では考えないことです。
どういうことかと言うと、基本はたまには自社サイトへのリンクを掲載しましょう。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、ライン、ミクシーなどのソーシャルメディアは基本nofollow属性が付与されます。
そのため、毎回投稿の度にリンクを貼るのはよろしくありませんが、しかしたまに貼るくらいではスパム行為には絶対になりません。
そしてこのリンクを貼ることで、ソーシャルメディアを見たユーザーが、良い投稿を見つけたと思ってくれた時に、ただ問い合わせするほどではないと考えたとします。
これらのユーザーを適切に御社スタッフブログへと誘導すれば、お問い合わせをしてくれる確率が高まります。
ソーシャルメディア運用は基本的には単体で考えるケースもありますが、しかし最も効率的なのは本体サイトとの連携です。
そしてベストなのは、本体サイトへの誘導が目的であったとしてもそれを全面に打ち出さないことです。
そうすることで、自然にリンクが張られるため、ホームページへの誘導力が最大化されていきます。
この作業は本当に難しいですが、何度もトライ&エラーを繰り返していれば必ず効果を出せます。
ソーシャルメディアは単体ではなく本体サイトとの連携によって効果を出せると理解をして対策を取りましょう。

ユーザーのためのホームページ制作計画

昨今では、ホームページ制作はユーザーのためが良いと言われています。
このユーザーのためが良いと言われる最大の要因は、昨今のインターネットユーザーは競合他社があることを知っているためです。
2000年前後においては、実はライバルサイトも少なかったため、それほど関係がなかったのです。
ただ最近のインターネットユーザーは競合他社が存在しさらにはそこまで違いがないことも知っています。
もちろんアフターサポートや、細かな作る技術、コンテンツ企画力などは異なっています。
しかし、実際に複数社に問い合わせれば自分の理想はすぐに見つかることも知っています。
そういった世の中的に、成果を出すにはユーザーのためになるインターネットでなくてはなりません。
それはホームぺージ制作だけではなく、ソーシャルメディア、外部サイト、ユーチューブとリスティング広告などすべてです。
御社に関わる全てがユーザーのためであれば当然御社は訪問者に選ばれるようになるのです。
これらは闇雲に行っても効果は出ませんし、単体で行うのもあまりよくありません。
基本的にはホームページ制作時に、しっかりと全体を把握してそして細かな計画を立てていくようにしましょう。
そしてこの計画、すなわち戦略と戦術、スケジュールを最適化することで、本当にユーザーのためになるのです。
ホームページ制作であれ、ソーシャルメディアであれ、見る人の立場に立つことが重要です。
これらを徹底することで御社のホームページ制作やその他要因は高い成果を出せるのです。

ソーシャルメディア運用の注意点

最後に、ソーシャルメディア運用の注意点をご紹介します。
基本的にはホームページ制作を含むすべてのインターネット要素では、見る人の立場に立つ必要があります。
そのため、基本はトライ&エラーを繰り返す必要があります。
ただし、実はソーシャルメディアは編集ができないケースがほとんどです。
そのため、トライ&エラーと言っても編集ができないではないかと思われるかもしれません。
その場合にどうすれば良いかと言うと、過去の投稿を消さずに、新規投稿でトライしましょう。
グーグル自体も言っていますが、何かしらの問題があるページを発見したらリライトで対応がベストな選択です。
そしてもしリライトができなければ削除を検討するのが大切です。
この削除はすでにグーグルに認識されているページになるので、実はグーグルからすればそのアカウントの評価を落とすだけです。
もちろんソーシャルメディア運用はそれほどSEOについて考える必要はありません。
ただ、もし引っかかってくれるのであれば、検索結果に露出されたほうが良いのは明白です。
そのため、注意点としては基本削除を行わないです。
これさえ守ってしっかりと運用をしていれば必ず効果を出せるでしょう。
また当ページはソーシャルメディアがタイトルなので、お話しておりませんがその他の集客対策でも同様です。
当社がよく提案するのが以下です。
  • SEO
  • 取引先が顧客配布できるリーフレットやパンフレットを作成しそこにURLを掲載
  • リスティングやユーチューブ広告、同業になる大手ポータルサイトへの広告掲載
  • 国が運営するgo.jpドメインへの登録作業
  • 無料ブログや無料サイトの活用
これらもすべてユーザーのために原稿作成や画像手配と作成などを行うことが大切になっております。
また、単体で考えずにすべてのルートを行き来できるようにリンクで繋げることも大切です。
昨今、ホームページ制作は本当に考えることが多くなっています。
しかしすべての要素をまとめると成果を出すにはユーザーフレンドリーであることです。
確かに、例えば営業マンであれば資料などを最適化することもあるでしょう。
ただインターネットでブログを更新したり、登録できる作業を探して登録をしたりする経験はあまりないと思います。
そのため、完璧である必要はありません。
本日現在でウェブマスターさまができる最高の質であれば良いでしょう。
国が運営するポータルサイトなどの編集はできませんが、できる箇所はライティング能力が上がればリライトすることで本当に効果を発揮できるようになるのです。