台風シーズン到来の９月。
先日、安倍元総理の国葬が執り行われ、それについて様々な議論がなされてましたが、葬儀前ならともかく葬儀後までもね。
確かに総理大臣としては歴代最長の在籍日数で、外交での手腕も素晴らしき功績を上げられた一方、コロナという未曾有の事態に日本のトップとして失態を繰り返し、森友問題では死者まで出し、桜を見る会等においても明らかな不正を全て隠蔽してスリ抜け、逮捕もされない無双状態だった状況に嫌気がさした国民は多く、俺もそのうちの一人でした。
ただ、実際のところ安倍元総理にお会いした事も接した事も無く、本当の人柄は分かり得ませんし、どの様な思いであれ、命が尊い事には変わりありません。
そして何より、俺が１番深く思ったのが、存命されてます94歳になる御母様の事。
ただでさえ最愛の息子に先立たれ、おまけにあの様な不運の死を遂げた事で悲しみのどん底に暮れている中、息子の死や埋葬について賛否を繰り返され、結果的に国民の過半数以上が反対となるデモが起きたり、焼身自殺を図る人まで出る始末…
これは母親として辛いですよね…
本来ならお母様や奥様のご意志を１番に尊重して、国葬にするのか？党内の合同葬にするのか？を国会で議論すれば良いのでは？と、俺は思ったりするのですが、結局は岸田首相や永田町の重鎮達が近い人間同士で国会も通さず、感情と勢いで決めた事が簡単に引けない状況となり、あの様な事態になってしまったのでしょう…
身内の方々は、ただただ、安らかに眠って貰いたいと思ってるだけでしょうに。
そんな事を考えながら、母親が存命な間は、絶対に元気な姿を見せて行かなければならないと改めて思いましたし、自身の生き様についても色々考える機会となりました。
しかし、祭壇に飾られた安倍元総理の慰霊写真は良い表情でしたね。ご冥福お祈りしたいと思います。
話し変わって、先日久しぶりにサルサ、ラテン界のパフォーマンス依頼で沖縄へ遠征に行って参りました！
コロナ渦以前は、必ず毎年の様に舞台やコンサート等で地方に行ってたのですが、ここ数年は全くで…
その為、遠い外国に行く様な感覚でワクワクしておりましたが、台風シーズンも重なり、予想では直撃で危険だと…
実際のところ、出発40分前まで飛行機の運航状況も解らずな感じでしたが、何とか無事に沖縄入りし！
そこからは、俺も含めた自称晴れ男、晴れ女達が多数いた為か？全く雨にも当たらず、良い気候で過ごせ、パフォーマンスも地元の方々は異常に盛り上がって下さるので楽しんで踊る事が出来ました！
翌日は綺麗な海にも入り、沖縄グルメも堪能して素敵な時間を過ごす事が出来ましたね。
やはり、地方遠征は良いもんですな！
携わって頂きました方々に感謝し、これからも違った土地で素敵な人との出会いや、グルメを堪能しながら良い景色を眺めて英気を養える様、東京で日々頑張って行こうと思いました！
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