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暗号資産取引を安全かつ簡単に!暗号資産ABBCコインについて解説!将来性や取り扱い取引所についても解説!

ABBCコインとは?

こんにちは!ちゅんりーです。


暗号資産を取引しているとどうしてもハッキングリスクや盗難、事故による紛失などのリスクは避けられません。
かく言う私も暗号資産を始めた当初にイーサリアムを別コインのアドレスに送金してしまい、紛失させてしまったことがあります。


今回紹介するABBCコインは上記のそういった問題の解決に取り組むプロジェクトになります。

今回は、暗号資産取引をもっと安全でかつ簡単にしてくれるかもしれない通貨ABBCコインについて解説します!


この記事でわかること

・ABBCコインとは?

・ABBCコインのロードマップは?

・ABBCコインが役割や目指す未来とは?

・ABBCコインの価格や相場観は?

・ABBCコインを扱っている取引所は?



ABBCコインとは?

ABBCコインは、ドバイのIT企業「ABBC Blockchain IT Solutions」が運営するAladdinプロジェクト内通貨となっています。

Aladdinプロジェクトは、様々な通貨を安全にかつ簡単に交換ができることを目的としたウォレットアプリを開発しています。
ユーザーの誤操作や資産の盗難、アカウントのハッキングリスクを低くしたアプリを作ることを目指しています。


その中でABBCコインは、イーサリアムやBinanceスマートチェーン、ポリゴンなどのブロックチェーン上で動き、橋渡しをしてくれるコインになります。

ABBCコインの開発状況(ロードマップ)

ここではABBCコインの開発状況を過去から現在、未来についてロードマップの情報を時系列順に紹介します。

【2021年Q1】
・ABBCをBuyaladdin(自社のECサイト)の支払い方法として導入
・有名取引所への上場

【2021年Q2】
・BuyaladdinでABBCのキャンペーンを開始
・リアルリサーチ社との連携
・ABBCリワードコインをリアルリサーチアプリに導入
・有名取引所への上場

【2021年Q3】
・米国でBuyaladdinのABBCコイン支払いをスタート
・BuyaladdinのABBCコイン支払いをグローバル展開
・有名取引所への上場

【2021年Q4】
・Buyaladdin AIのローンチ
・有名取引所への上場
・ABBCコインのネットワーク展開開始。
・ABBCの分散型取引所への上場

【2022年Q1】
・ABBCコインの2022年上場戦略の立案
・エコシステム内でのABBCの有用性を高める施策の実施
・有名取引所への上場
・BinanceスマートチェーンにABBCコインを組込み
・EthereumネットワークにABBCコインを組込み
・ABBCの分散型取引所への上場

【2022年Q2】
・より戦略的なパートナーシップ連携の計画
・有名取引所への上場
・複数のブロックチェーン上にABBCコインを組込み
・ABBCの分散型取引所への上場

【2022年Q3】
・有名取引所への上場
・ABBCコインのさらなる市場価値の模索
・複数のブロックチェーン上にABBCコインを組込み
・ABBCの分散型取引所への上場

【2022年Q4】
・新規プロジェクトのための研究開発
・有名取引所への上場
・ABBCの分散型取引所への上場

ロードマップ上では、どのフェーズでも取引所への上場が組み込まれているため、投資側としては上場時の値上がりのチャンスが数回訪れると考えることもできます。


ABBCコインの開発も段階的に行われる予定であり、2021年のQ1ではBinanceスマートチェーンとイーサリアムネットワーク上でABBCコインが利用できるよう開発が行われていました。


その後についても、現段階ではポリゴンやトロンなどの他のブロックチェーン上での展開も控えており、現在開発中であるとのことです。

ABBCコインの価格は?

記事執筆時点(2022年8月24日現在)でのABBCコインの価格は、約30円となっています。
時価総額に関しては、約300億円となっています。



ABBCコインを扱っている取引所は?

ABBCコインを扱っている取引所は以下の通りです。
執筆現在は39の取引所でABBCコインが扱われています。
ロードマップによると今後も取り扱い取引所を増やしていくと述べています。

  • Huobi Global
  • Gate.io
  • KuCoin
  • Liquid
  • Bittrex
  • Uniswap(V2)
  • MEXC
  • Indodax
  • BitGlobal
  • PancakeSwap(V2)
  • SushiSwap
  • TraderJoe
  • SpookySwap
  • Pangolin
  • SpiritSwap
  • XT.com
  • BabySwap
  • ApeSwap(BSC)
  • BakerySwap
  • MDEX
  • PlasmaSwap
  • ShibaSwap
  • KyberSwap Classic
  • DFX Finance(Polygon)
  • DODO(BSC)
  • QuickSwap
  • BitForex
  • Bitget
  • BW.com
  • CoinTiger
  • Pionex
  • LATOKEN
  • HitBTC
  • JetSwap
  • ZT
  • Bibox
  • WaultSwap



ABBCコインは値上がりするのか?考察してみました

やはり投資をしている以上、気になるのが値上がりするのか?という部分だと思います。


高騰する要素について考察してみました。

値上がりする要素1:有名取引所への上場の期待

ABBCコインは既に様々な取引所に上場していますが、ロードマップにはこれからも取り扱い取引所を増やすとも書かれているので期待です。


多くの仮想通貨は取引所に上場すると価格が上がります。


Binanceなどの上場なども考えられるので期待したいところです。

値上がりする要素2:多種多様なブロックチェーンへの対応

ABBCコインは様々なブロックチェーン上で動作するよう開発が行われています。
現在では、イーサリアムやBinanceスマートチェーン上で取引ができるようになっていますが、今後Polygonやトロンなどにも対応すると発表しています。

また、ロードマップにかかれていることも着実に実装されていることも考えると大きく期待できるのではないかと思っています。

まとめ

今回は、仮想通貨取引をより簡単で安全に取引できる未来を実現してくれるかもしれないABBCコインについて解説しました。


仮想通貨は特にセキュリティリスクや紛失のリスクが高い商品です。


こういった技術が広まることで初心者のハードルを下げ、もっと多くの方が仮想通貨に参入できるようになるとまた社会が変わってくるかもしれません。


ここまで個人的な見解を含めて解説をしてきました。投資判断は自己責任でお願いします。

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