2022年09月27日

JTC(日本トレジャーハンティング・クラブ)の一員として、埋蔵金ハンターのレジェンド、八重野充弘さんらとともに、千葉県館山市の塩見海岸で沈没船の財宝捜しをすることになりました。

愛知県からは少し遠いですが、こんなチャンスは滅多にないと思い、参加を決めました。

ネット情報などをもとに、塩見海岸が注目されるに至った経緯を振り返ってみたいと思います。

2005年7月、近くに住む76歳の男性が塩見海岸を散策中、金色に輝く1枚の小判が砂に埋もれているのを見つけました。

小判は縦7㎝、横3㎝、重さ13gで、元文小判と判明。

元文小判は、8代将軍徳川吉宗の時代の元文元(1736)年に発行された小判で、83年間流通しました。

金銀の含有量はその前の享保小判の2分の1で、裏面中央の花押の右に「文」の文字が打印されているのが特徴です。

取引価格は状態にもよると思われますが、20万円あるいは30万円ほど。

塩見海岸の沖合は当時、東北地方から江戸に年貢米など大量の物資を運ぶ船が往来しており、この付近で難破した船から流れ着いた可能性があるそうです。

「小判が1枚だけであるはずない」ということで、これまでテレビのバラエティ番組やJTCが塩見海岸で探索を行っていますが、まだ発見されていないようです。

ちなみに海中で見つかった財宝は「遺失物法」ではなく、「水難救護法」の適用を受けます。

発見者は市町村に届け出を行い、沈没船の中で見つかった場合は1年間、むき出しの場合は半年間、持ち主が現れなければ発見者のものとなります。(この項続く)

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 千葉県館山市の塩見海岸。果たして小判は見つかるか



(08:00)

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