オンカジで役立つウィナーズ投資法とは？使い方や弱点を徹底解説

カジノ攻略法の1つとして知られるウィナーズ法。名前を聞いたことはあるけれど、詳しく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。カジノゲームをされる方は特に、このウィナーズ法の特徴や基本のやり方を知っておくと損失した賭け金を取り戻したい場合にとても便利です。

この記事では、ウィナーズ法の特徴やメリット、デメリット、効果的な使用方法について詳しくお伝えします。さらに、記事の後半ではウィナーズ法を実践するのにおすすめのオンラインカジノもご紹介しますので、この機会にぜひウィナーズ法を習得してカジノでの勝率をあげるのに役立てて下さい。

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ウィナーズ法とは、2回以上負けが続いているときに賭けた金額を取り戻すことを目的として行われるカジノ攻略法の1種です。カジノだけでなく投資でも使用されることから、ウィナーズ投資法とも呼ばれます。

他の攻略法と比べて低リスクで賭けた金額を取り戻すことができ、少なからず利益が見込める優れた攻略法です。まずは、ウィナーズ法とは何かという基本的な知識についてお伝えします。

ウィナーズ法は、賭けた金額をもとに数列を使って次に賭ける金額を導き出します。そして、数列がなくなるまでゲームを繰り返し行うことで最終的に賭けた額を取り戻すことが可能です。

さらに、少なからず利益が期待できる優れた攻略法として知られています。数列と使うと言うと難しく聞こえますが、やり方はとても単純でお手軽にできますのでご安心下さい。

やり方については、後に詳しく説明しますが、簡単に言うと、賭けた金額の数字を左から順に並べていき、負けの場合に数字を右端に追加し、「左端の数字×2」にした金額を賭けます。

勝った場合は、左端の数字を消去し、「残った数列の左端の数字×2」にした金額を賭けることを繰り返していくだけです。

もうひとつ注意しなければならないのは、ウィナーズ法を使用するタイミングです。2回以上連続で負けが続いているときに使用することで効果を発揮するのがウィナーズ法。

使用する数列の特性上、勝ちと負けが1回ずつ交代で続いているような場合に使用しても意味がありません。賭ける金額がふくれあがり、軍資金がつきて賭けた金額を取り戻すことさえ難しくなる可能性もあります。

2回連続で負けるまでは、いつも通りの賭け方でゲームを進めて下さい。

ウィナーズ法が効果を発揮できるゲームの種類は限られています。それは、2倍配当のゲーム。カジノゲームで使用できる代表的なものは、主にバカラやブラックジャック、クラップスなどです。

さらに、ルーレットでは、“赤または黒”か“偶数または奇数”の場合に使用することができます。
“2倍”以外の配当のゲームや勝率が1/2でないゲームでは、ウィナーズ法を使用しても効果はありませんので覚えておきましょう。

冒頭でもお伝えしたとおり、ウィナーズ法は「ウィナーズ投資法」とも呼ばれています。その名のとおりカジノゲームだけでなくFXやバイナリーなど幅広い分野でも応用することが可能です。

そもそもウィナーズ法が日本で有名になったのも、投資で勝つための戦略商材としてオークションなどで販売されたことがきっかけでした。ウィナーズ法を自動計算するソフトも販売されていますので、数学的にはそれだけ効果が期待できるものであると言えます。

ここまで、ウィナーズ法とは何かという基本的な知識をお伝えしましたが理解していただけましたでしょうか。

ここからは、ウィナーズ法のメリットとデメリットをそれぞれ4つずつ解説していきます。使用する前に特徴をしっかり理解しておきましょう。

まず、メリットとしては下記の4つがあげられます。

1. 連敗してもベット額は急激に増えない
2. 勝敗のバランスが悪くても利益を出せる
3. テーブルリミットを気にする必要がない
4. 利益を得られる可能性が高い

1つひとつ詳しく見てしていきましょう。

1：連敗してもベット額は急激に増えない

ウィナーズ法では、賭ける金額の算出方法として、負けの場合に「左端の数字×2」をしますので、連敗してもベット額が急激に増えることがありません。

例えば、「ウィナーズ法を始めて最初に賭ける金額＝1ドル」と仮定した場合、万一10回連続で負けた場合でも賭ける金額はずっと2ドルのままです。そのため、1回のゲームに賭ける金額を抑えてゲームを楽しみたい方に向いています。

2：勝敗のバランスが悪くても利益を出せる

オンラインカジノでは、ゲームをしている間に次々と流れの変化が起こります。
勝ちと負けが交代で繰り返されるようなときもあれば、勝ちばかりや負けばかりが続くときもあるでしょう。

ウィナーズ法では、負けばかりが続いたとしても起死回生が期待できます。例えば、負けばかりが5回続いたとしても、後に3回勝てばそれまで賭けた金額を取り戻せるということも起こり得るのです。

3：テーブルリミットを気にする必要がない

テーブルゲームでは、「テーブルリミット」と呼ばれるものが設定されています。これは、1回のゲームで賭ける金額の上限が決められているというものです。

ベット額が急激に増えていくような攻略法だと、このテーブルリミットにひっかかり攻略法を完遂できなくなることがあります。そのため、結局、賭けた金額を取り戻せないまま損失を被ってしまう事態にもなりかねません。

前述のとおり、ウィナーズ法では万一連敗してもベット額が急激に増えないので、テーブルリミットを気にする必要がないことも嬉しいポイントです。

4：利益を得られる可能性が高い

ウィナーズ法は、勝率が1/2、2倍配当のゲームでのみ使用される攻略法。勝ちと負けの数が同じになるまでゲームを続けるものなので、成功すれば少なからず利益が出ます。

数列を誤ることなく最後まで落ち着いて取り組めば、数学的には、とても勝率が高い攻略法と言えるでしょう。

次は、デメリットです。代表的なものは、下記の4つがあげられます。

1. 勝敗が交互になるとベット額が大きくなる
2. 負けが続くと損益の回収に時間がかかる
3. 数列をメモする手間がかかる
4. 高額の利益を狙うことはできない

こちらも、1つひとつ詳しく確認していきましょう。

1：勝敗が交互になるとベット額が大きくなる

ウィナーズ法は、勝率が1/2、2倍配当のゲームでのみ使用される攻略法なので、場合によっては勝ちと負けが交代で繰り返されることも考えられます。その場合には、ウィナーズ法の効果はあまり発揮できません。

勝ちや負けが連続して続くようなときには、少ないベット額で賭けた金額を取り戻し利益も期待できるウィナーズ法。一方で、勝ちと負けが交代で繰り返されるような場合にはベット額が大きくなるというデメリットを持ち合わせていることを覚えておきましょう。

2：負けが続くと損益の回収に時間がかかる

使用する数列の特性上、負けが続くほど数列が長くなります。ウィナーズ法では、最終的に数列がゼロになったときに賭けた金額を回収し利益を出すことが可能。つまり、負けが続くほど成功するまでの時間がかかると言えます。

負けが続いている間はベット額はあがりませんが、途中で「勝ち→負け」となる度にベット額が少しずつ増加。ベット額は急激には増えないものの、負けが続き成功までに時間がかかれば資金が底をつき、ゲームを中断せざるを得なくなってしまう可能性もあります。

3：数列をメモする手間がかかる

ウィナーズ法を行う場合、始める前に紙とペンを手元に準備する必要があります。途中で数列を誤ってしまうと意味がなくなるので、必ずメモをとりながらゲームを進めましょう。

メモには、ゲームの回数ごとに賭けた金額を数列として書いていきます。勝敗や損益額、損益合計も記載しておけば、ゲームの流れを理解しやすいです。

これらを頭の中だけで算出することは難しいので、手間に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、勝つために手間を惜しまずメモをとりましょう。

4：高額の利益を狙うことはできない

負けが続いてもベット額が急激に増えないことがメリットのウィナーズ法。裏を返せば、勝った時の利益も少額であるというデメリットも持ち合わせています。

賭けた金額の回収を目的とする攻略法なので、莫大な利益を得ることは期待できません。ウィナーズ法は、成功までにある程度時間を要することが多いのも特徴のひとつなので、短い時間で一攫千金を狙いたいという方には向いていないと言えます。

ウィナーズ法の特徴はしっかり理解できましたでしょうか。メリットのみでなく、リスクもしっかりと理解したうえで、ここからはウィナーズ法の基本のやり方を学びます。

数列を使用すると言うと難しそうに感じますが、一度理解してしまえばやり方は簡単ですのでご安心ください。大まかな流れは下記の通りです。

• 手順①1ユニットの金額を決める
• 手順②2連敗したら紙に「1,1」と書く
• 手順③勝敗に応じて計算した額をベットする
• 手順④数列が全て消えるまで繰り返すと利益が確定する

では、手順に沿って詳しく確認していきましょう。

まず、始める前に1ユニットの金額を決めます。カジノゲームに馴染みが薄い方の中には「ユニット」という言葉を聞きなれない方もいらっしゃるでしょう。「ユニット」とは、賭けるときに基準となる金額の単位のことです。

ウィナーズ法では賭ける金額を算出するのに数列を使用します。その数列の数字と賭ける金額（ベット額）を同じにしてしまうと、数列が途中で分からなくなってしまいます。

そのような事態を防ぐため、あらかじめ「ユニット」という賭けるときに基準となる金額の単位を設けることで、ベット額を簡単に算出することが可能です。

ウィナーズ法をはじめて試す方や軍資金があまりない方は、「1ユニット＝1ドル」に設定しておくのがおすすめです。

ゲームを始めてから勝ち続けているうちは、最初の「1ユニット」を賭け続けます。負けが2回続いたら、ウィナーズ法を始める合図です。

2回続けて負けた時点で、まずは、数列「1,1」とメモを取りましょう。

次のゲームのベット額は、数列から算出します。勝ったか負けたかにより次のゲームでベットする金額の算出方法が異なりますので、それぞれ確認していきましょう。

負けた場合の数列の計算方法

まず、負けた場合の数列の計算方法は下記の通りです。

1. 数列の右端にベット額を書く
2. 「数列の左端にある数×2」で算出した金額を次のゲームでベットする

例えば、負けが2回続きウィナーズ法をはじめた時点では、数列が「1,1」となっています。一番左端にある数は「1」なので、3回目のゲームのベット額は、「1×2=2ドル」。

3回目のゲームでも負けた場合、数列は「1,1,2」となり、4回目のゲームのベット額は、「1×2=2ドル」という計算方法です。

勝った場合の数列の計算方法

次に、勝った場合の計算方法は下記のようになります。

1. 数列の左端の数字を1つ消す
2. 「残った数列の左端にある数×2」で算出した金額を次のゲームでベットする

例えば、3回続けて負けた時点では、数列が「1,1,2」となっています。
この数列から一番左端の数を1つ消すと、数列は「1,2」。残った数列の一番左端にある数は「1」なので、4回目のゲームのベット額は、「1×2=2ドル」となります。

さらに、4回目の勝負でも勝ったとします。数列「1,2」より一番左端の数を1つ消すと、数列は「2」。一番左端にある数は「2」なので、5回目のゲームのベット額は、「2×2=4ドル」となります。

ここまでの手順に沿って、負けたら数字を足して勝ったら数字を消すというのを繰り返しながらゲームを続けていきます。数列が全て消えてしまったら、ウィナーズ法は成功です。
途中で数列に誤りがなければ、数列が全て消えた時点で賭けた金額を取り戻し少なからず利益を得ることができているでしょう。数列を間違えないように、必ずメモをとりながらゲームを進めることを徹底して下さい。

ウィナーズ法のメリット・デメリットでもお伝えしたとおり、ウィナーズ法では負けが続いても1回のベット額が一気に大きくなることはありません。

しかし、勝ち負けが交代で続き戦いが長引けば、少しずつですがベット額も増え全体のベット総額が膨れ上がります。また、負けが続き成功までに時間がかかれば資金が途中で底をつき、ゲームを中断せざるを得なくなってしまう可能性もゼロではありません。

一旦ウィナーズ法を始めてしまうと、なかなか引くに引けない気持ちが強くなってしまうので、始める前に自分でしっかり損切りのタイミングを決めておきましょう。

具体的には、次の2つのようなタイミングが分かりやすくおすすめです。

• 連敗が続いた時には早めの損切りを！
• 何回負けたら損切りするかを最初に決めておこう

ウィナーズ法は、連敗や連勝している状況で効果を発揮するとは言っても、あまりにも負けばかりが続くときは早めに損切りするほうがよいでしょう。

負けばかりが続くと、後に勝っても最終的に数列を消せない状況に陥ってしまい失敗に終わってしまう可能性があります。

1回のベット額は少なくてもゲームの回数を積めばベット総額は大きくなります。ゲームを始める前に自分の軍資金と相談のうえ、何回連敗が続けば一度損切りをして作戦を練り直すのかという計画をあらかじめ立てておきましょう。

何度もお伝えしているとおり、ウィナーズ法の特徴として勝ちと負けが交代で続く状況が長引く場合には十分な効果が発揮できません。

このパターンにはまってもウィナーズ法を続けると、1回のベット額があがるスピードが早くなり、途中で軍資金が底をついてしまう可能性も大です。

ウィナーズ法をはじめた後では、「もうすぐ連敗連勝の流れに変わるかも」とつい期待をして損切りのタイミングを見失いかねません。

勝ち負けが交互に続くような場合には、何回負けた時点で損切りするか事前に基準を設けておくことをおすすめします。

ウィナーズ法の基本のやり方はご理解いただけましたでしょうか。ここでは、ウィナーズ法を試してみるのに適したオンラインカジノをいくつかご紹介します。

それぞれのオンラインカジノの特徴を解説しますので、ご自身にあったものでウィナーズ法を実践してみましょう。

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この記事では、ウィナーズ法の特徴やメリット、デメリット、効果的な使用方法について詳しくお伝えしました。特徴をしっかりと理解したうえで、負けが2回以上続いた場合には、賭けた金額を取り戻す目的でぜひ活用してみましょう。

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