#002 FPVラジコンカーの魅力を考えてみる

【第2章】リアルe-Sportsラジコンカー(スポラジ)の魅力について

~新しい遊びのご提案~

|はじめに

このブログは、ありそうで無かった面白い玩具を思いついた私たちが、その玩具を商品化するまでの道のりをご紹介していくものです。将来はクラウドファンディングなどを行い、資金調達をしていく予定です。ぜひ応援をお願いします!

まだカタチになっていないモノや出来事を説明するのってすごく大変だということがこの開発を通してわかりました・・・が、どうぞお付き合いください

30年前にタイムスリップして「スマホの魅力」を伝える感じに近いのかな・・・

|今回のブログはこんな方におススメ!

1.新しく「趣味」を初めてみたい方
2.車が好き。乗り物が好き。運転が好きな方
3.ラジコンカーが好きな方
4.プラモデルを作ったり、機械いじりが好きな方
5.クラウドファンディング等に興味があり、いつか投資をしてみたい方

お読みいただいて興味が出た場合は、ぜひまわりのご友人にシェアしてご紹介お願いします!

|このブログの流れ

1.スポラジって何?開発状況をお知らせします
2.「リアル」と「e-Sports」の融合
3.スポラジで得られる5つ
4.スポラジが実現した後の世界観
5.スポラジの魅力
6.まとめ

|1.スポラジって何?開発状況をお知らせします

「ラジコンカーを実写のように運転したい」と思い付き、市販品を探し当て購入するも「コレジャナイ」と途方に暮れる。この世に無いなら作れば良いじゃない!と奮起し開発チームを発足。プロジェクト名を「リアルe-Sportsラジコンカー」通称「スポラジ」と名付け、2020年から開発をスタートさせてきました

詳細は【第1章】ここをクリックをご覧ください

|2.「リアル」と「e-Sports」の融合

このプロジェクトの名称は「リアルe-Sportsラジコンカー」です

「リアル」と「e-Sports」という相反する意味合いの言葉が入っています。e-Sportsとは、任天堂スマブラやシューティングゲーム、格闘ゲームなど、仮想世界と呼ばれるものです。「リアル」は日本語で「現実」です。さて・・・この二つの単語が合体する意味は、一体何でしょうか?

e-Sportsは仮想世界です。ゲームオーバーになれば「リトライボタン」を押してやり直しが効きます。これは、現実世界ではありません

一方で、この写真をご覧ください


運転席から外を見た風景です。これは「リアル」です。ここで、車が何かにぶつかれば、事故になってしまいます。取り戻しが効かないのが、現実世界です

では、「リアル」と「e-Sports」が合体したら、どうなるでしょうか?

※私ではありません・・・

ちょっと想像してみてください

私たちが慣れ親しんだラジコンカーは「俯瞰(ふかん)」で運転をします。これに対してスポラジはラジコンカーをFPV(一人称視点)で運転し、リアルタイム映像がHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)を介して映し出されます

スポラジ開発の初期段階ではラジコンカーからの映像をHMDに映し出すのが精一杯でしょう。しかし、開発がどんどん進み、HMDに電子機器を組み込ませることが出来るようになると、どんな世界が待っているのでしょうか?

ラジコンカーのカメラ映像と、ゲーム画面を融合することができます。ということは、運転している画面は「リアル」ですが、コース図やアイコンは「バーチャル」にすることも可能なわけです。速度計や油温計、様々な電子データを画面に配置することができます

リアル・グランツーリスモの爆誕です

スポラジの開発が進めば、HMDを装着し電源を入れると、初音ミクやVtuberなどの電子アイドルが出てきて、コースの案内を運転をしながらできるようになるでしょう

これはかなりワクワクする世界です

|3.スポラジで得られる5つ

話を整理すると、スポラジは俯瞰(ふかん)で運転する従来のラジコンカーではない
1.HMDを使って没入感と臨場感が得られる
2.ラジコンカーを自分好みにカスタマイズできて所有欲が得られる
3.仲間とレースをする喜びを得られる
4.スポラジレースを開催し闘争心が得られる
5.レースを観戦する楽しみが得られる

スポラジは、操縦者以外にも多くの「参加者」が必要となります。ラジコンカーメンテナンス職人、コース開発者、ゲームアプリ開発者、観客などなど。運転しても楽しい、観ても楽しい分野になるのです

これはまさにリアルとバーチャルの融合です。スポラジは、「いつでも、どこでも、誰でも」参加ができるアミューズメントになります。ラジコンカーの俯瞰(ふかん)運転からFPV(一人称視点)運転に変えただけで、全く別の世界がやってくるのです

|4.スポラジが実現した後の世界観

更には「ラジコンカー」と「操縦者」は「無線」でやりとりをしている、ということは、物理的な距離があるということ。つまり、ラジコンカーと操縦者は遠く離れていても問題が無いのです

これが何を意味するかと言うと、運転者は「自宅に居ながらにして」ラジコン会場に「ログイン」し、「HMDを介して」ラジコンカーを運転することができるようになるはずです。リアルとバーチャルの融合です

現在、携帯電話は「5G」という超高速通信が実現しています。日本では「6G」にむけて開発が進んでいる様子。今すぐには出来ない技術ですが、近い将来、スポラジは新しいアミューズメントとしてその地位を確立すると確信しています

※本当は写真でイメージを出したいのですが、モノがあるわけでは無いのです。説明が言葉だけで申し訳ありません。みなさん想像力をMAXにして読み込んでください

|5.スポラジの魅力

リアルe-Sportsラジコンカー:通称スポラジのイメージはできましたでしょうか?

日本でe-Sportsがそこまで普及しない理由は「リアル」が欠けているからだと、私は思います

e-Sportsは
『ゲームオーバーはゲームオーバーじゃない』
のです

リスタートを押せばやり直せるからです

それはゲームオーバーでは無いのです

たとえば、ラジコンカーが壁に激突して大破したとします

これは「ゲームオーバー」です

もう動かないからです

だから、運転者は事故を起こさないように慎重になります。仲間をしっかり守るようになるし、メンテナンスをしっかりするようになる。運転者はそれなりの技術がないと事故に繋がりますので、大会に出るためには運転ライセンス免許も必要になるでしょう

これが「リアル」なのです

緊張感が桁違いに上がります。緊張感があるから「生きている」実感が湧くのです。生きている実感は「ゲームオーバー」を意識する所から生まれるのです

スポラジの
『ゲームオーバーはゲームオーバー』
なのです

だから「リアル」「e-Sports」「ラジコンカー」なのです

次にバーチャルでは無く「リアル」であることのメリットを考えてみます

ラジコンカー会場にあるコースは俯瞰(ふかん)で運転できるように設計されています。なので、コースよりも上にある高台からラジコンカーを運転するのです

これがスポラジになるとどうなるかというと、実車と同じようなコース設計になります。「鈴鹿サーキット」や「ニュルブルクリンク」など、世界に存在する名だたるコースを開設することになります。また、ダウンヒルなどの高低差をつけたコースもたくさん作ることになるでしょう

あるいは、大森林の中を運転することも可能です。ダートレースも魅力的ですよね。アメリカのようなトラックでバトルもできるようになります。アメリカンマッチョ!私は、映画ワイルドスピードが大好きです!

私が住んでいるこの大地・北海道がスポラジの聖地になるのです

そしてもう一つ、これはモータースポーツの復権を意味します。スーパーカーブームの再来です。子どもは車に憧れてラジコンカーを改造します。18歳になれば速攻で車の免許を取るようになるでしょう

さて、みなさんスポラジの魅力は伝わりましたでしょうか?

残念ながら、この商品はまだ世に出ていません。開発が始まったばかりで、ここが最先端なのです。世の中には、似たような商品はあります。しかし、スポラジでは無いのです。コレジャナイのです。臨場感が無い。没入感が無いのです。

|6.まとめ

最後に、私はスポラジを思いついた時、これを商品化しなければいけなと強く思いました。それは、安全にゲームオーバーになれるスリルを味わえるからです。遊園地のジェットコースターやバンジージャンプ、スカイダイビングに近い感覚を手軽に体験できる玩具がスポラジなのです

「私」が「スポラジ」に「乗って」コースを駆け巡る楽しさ

これは「アバター」です。アバターとは、自分自身が別の何かに成ることです。私はアバターが欲しいのだと気が付きました。私はアバターを操縦してみたいのです。人類は「私」以外を運転する可能性を手に入れたのです・・・と言えば大げさでしょうか?たかが玩具です。しかしアバターを体験できる玩具は、私の知る限りありません

スポラジは、子供から大人まで楽しめる巨大アミューズメントになる可能性を秘めています。まぁ・・私たちは2年かけて、やっとここまで来ましたが・・・いまお話ししていることは、全て私の想像のお話しです。なんせ、モノがまだありませんので・・・笑

というわけで第2章はここまでとします

本格的な開発が始まり開発費用が必要です。スポンサー集めも課題にあがってきています。色々な人に相談をしても、まだモノがカタチになっていない現状では、資金集めは大変だということも分かっています

分かっていた事とは言え、かなり大変だ!
諦めないで、前に進もう!

もしスポラジが商品化されるとしたら、欲しいですか?

買いたいと思いますか?

このブログ開設の目的は、マーケットニーズの調査と、資金援助に必要な情報提供にあります。スポラジに関する情報をどんどん出していきますので、これをお読みいただいたみなさんのお声を聴かせてください!

この記事を読んで何かお手伝い頂ける方がおりましたらぜひお声がけください。また、このページのシェアをして拡散をしていただければ幸いです。感想や要望も受け付けております。ご意見お待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございます

第3章を、どうぞお楽しみに!


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