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最初はあまり好きではなかったオリエンタルラジオ中田敦彦さん。ある日、YouTubeのおすすめに中田さんの動画が複数あがってきて、何となく見始めるようになりました。
その流れから年末の「愛と狂気の500万人突破LIVE」(登録者数500万人達成までしゃべりつづける)も視聴。いつの間にか、私は中田敦彦さんの世界観にどっぷりハマっていました。
私と同じようにこれまで何となく中田さんを好きじゃなかった方に向けて、今回は「中田さんを好きじゃなった私が、なぜ中田さんにハマったのか」その理由をお話したいと思います。
オリエンタルラジオ中田敦彦をなぜ好きじゃなかったのか
私はオリエンタルラジオ自体、好きでも嫌いでもありませんでした。
どちらかと言えば「武勇伝」は好きですし、「PERFECT HUMAN」もおもしろかったです。
でも、なぜ中田さんを好きじゃなかったのか。
中田さんに対する私の思い込み
「人を見下している感じ」「勢いで人にくってかかる印象」がありました。
あくまで「感じ」や「印象」です。
実際にお会いしたこともなく、人を馬鹿にしたシーンを見たわけでもありません。ただ、自分の感じた第一印象がそれでした。
自分のインスピレーションが「正しい」と思っていたんです。
中田さんのYouTubeチャンネルに衝撃を受ける
テレビ番組「しくじり先生」で中田さんの授業を何度か見ていました。
とりあげたテーマを誰もが理解できるように、わかりやすく教えてくれて学べる授業を見るのは好きでした。
でも、それだけでした。
「しくじり先生」以外の中田さんを見たいと思ったことはありませんでしたし、まさか自分が中田さんのYouTubeチャンネルにハマるとはこの頃想像もしていませんでした。
中田さんのYouTubeチャンネルを見始めるきっかけとなった動画が「インボイス制度」です。
新しい世界を優しく教えてくれた
インボイス制度は、ひょっとしたら今の仕事に関係するかもしれない、理解をする必要があると感じてさまざまなYouTubeチャンネルを見ました。
でも、いまいち理解できません。
そこで、おすすめに上がってきたのが中田さんの「YouTube大学」でした。好きだ嫌いだと言っている場合ではない、インボイス制度を理解しなくては。すぐ中田さんの動画を見始めました。
見始めてすぐに「誰よりも内容がわかりやすい」と感じました。
中田さんの「インボイス制度」の授業を見終えたときの衝撃は今でも忘れません。どのチャンネルの、誰の説明よりもわかりやすく、そして頭に残る授業…。
学ぶことってこんなにも「楽しいんだ」と思わせてくれる内容でした。
1日ルーティーン動画で垣間見えるオフの中田さん
「中田敦彦」自身に興味をもった私は、次にルーティーン動画を見ました。それがこちら。
動画撮影のある日の朝から夜までのルーティーン動画です。
オフモードの中田さん、奥さんや愛犬、子どもたちの接し方を見て、私が勝手に思い込んでいた中田さんの印象がガラっと変わったんです。
- 「人を見下している感じ」⇒どこにもそんな印象がなかった。
- 「勢いで人にくってかかる印象」⇒一つ一つを慎重に考えて行動してそう、な印象に変わった。
「考えて行動する」という言葉は、奥さま(福田萌さん)も対談などでお話されていましたが、それが伝わる密着動画でした。
中田さんに対する現在のイメージ
今の中田さんに対するイメージは、「突発的に行動をしているように見えるけど、練るに練って行動に移す慎重な人」です。
街録chの中田さんの話を聞いてみると、考えて考え抜いた行動が「武勇伝」だったり「PERFECT HUMAN」につながったのだとわかります。
いやぁ、本当に中田さん…策士ですね(笑)。
時代に合わせて戦い方を変え、そして第一線にいる人、それが中田敦彦。
思い込みだけで他者評価をしない
自分の直感は大切ですが、それは自分の行動に対して大切なだけで、他人を評価するには必要がないことを学びました。
直感＝自分の価値観＝思い込みは、あくまで想像にすぎなくて、他人を知るためには「食わず嫌いではダメなんだ」と。
HSPの私は多くの人とかかわることが苦手ですが、これからは無理のない範囲で「人に興味をもつ」ことを意識していこうと思います。
