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知らなかった‼リユースショップとリサイクルショップの違い!?

SDGs」がメディアでも大きく取り上げられてきて、

随分わたしたちの生活にも浸透してきたように感じますよね!

 

テレビを見てもよく耳にしますし、

街を歩けばバッジをしている人もよく見かけます。

 

SDGsの広がりによって

リユースショップやリサイクルショップが再注目されていて、

よくテレビでもニュースになっていますが見たことありますか?

 

そして、リユースショップとリサイクルショップって

厳密には違うって知っていましたか?!

 

リユースもリサイクルも「再利用」なんです。

では何が違うのか?

 

「もののかたちを変えるか変えないか」が異なります!

 

 

 

目次

 

 

 

リデュースって言葉もあった‼リデュース リユース リサイクルで3Rの意味とは!?



SDGsなどの広がりによって環境意識の高まりを感じつつありますよね。

 

でも実際は活動の細かいところまでわからない!

・・・っていう人もきっと多いですよね。

 

 

SDGs、どんな項目があったっけ?!

 

・どんな取り組みなの?

具体的になにをすればいいの?

 

・え?

リユースショップとリサイクルショップって別ものなの?!

 

・・・なんて思いませんでしたか?!

 

こんな不明点を少しでもクリアにしておきましょう!

 

 

そもそも持続可能な開発目標(SDGsとはなんでしょうか?

私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指す17の目標です。

 

どんな目標かというと、

 

・貧困や飢餓をなくす

ジェンダーの平等を

・海や陸の豊かさを守る

・教育をみんなに与える

・気候変動について具体的な対策を

 

・・・などなどです。

 

 

貧困や飢餓をなくそうという目標などもあるので、

日本に住んでいる我々にはあまりピンと来ない内容もあるかもしれませんね。

 

あまりにも問題が大きすぎると

なにをしていいかわからなくなってしまいますよね。

 

でも大丈夫です!

まずは本当に小さいことから我々にはできることがあります!

 

それが3R(スリーアール)です!

3Rという言葉だけは聞いたことがありませんか?

 

この3RはSDGsに欠かせない取り組みであり、

最も身近に取り組めることができる活動でもあるのです!

 

SDGsには12番目の目標に「つくる責任つかう責任」というものがあります。

ここに大きく当てはまるのが3Rです。

 

 

3Rって小学生向けの授業でも習う大切な言葉だったんだね‼



実はこの3R、小学生のときに学校で習います。

 

3Rとはリデュース・リユース・リサイクルの頭文字をとった略語です。

それぞれの違い、覚えていますか?!

 

まずリデュース(Reduce)についてです。

ごみの発生を減らすという意味です。

 

最近では、店頭で買い物をした際のビニール袋が有料化となり

サブバックを持ち運ぶことが当たり前となりつつありますね。

 

この動きは立派なリデュースであったと言えるのではないでしょうか。

 

ごみ袋の有料化については最初戸惑ったのが正直な感想ですが、

慣れてしまうと「なぜもっと早く有料化にならなかったのだろう」

と思った人も多いのではないでしょうか?

 

私たちの暮らしの上で当然だと思っていたビニール袋の提供が、

大幅なごみの発生に繋がっていたのですね。

 

 

つぎにリユース(Reuse)についてです。

再利用という意味です。

 

ブックオフなどで本の買取販売、

最近ではフリマアプリが流行っていたりしますよね。

 

私もよく出品したりしますが、

捨てることよりも罪悪感がなくてとても気持ち良いです。

 

自分にとっては不要なものでも

他の人からしたら必要な場合がありますね。

 

「売れたら梱包して配送するのが面倒くさい」

という声も聞いたことがありますが、

ゴミになってしまうよりその手間のほうが良いなと私は感じます!

 

女性だと特に、

「3年前までは似合っていたのに・・・なんか似合わなくなった?!」

なんて服ありませんか?

 

特に友人の結婚式に着ていくお呼ばれ服なんてそうですよね。

 

値段が高くて着る頻度も少ないのに、

年齢を重ねるとすぐ似合わなくなってしまいます・・・。(泣)

 

こういうとき、フリマアプリすごく便利だと思いますよ!

お互いに使用頻度が少ないので、商品も美品であることが多いですしね。

 

 

最後にリサイクル(Recycle)です。

再利用するという意味です。

 

リサイクルと先ほどのリユースだと意味が同じですよね。

この違いは何だと思いますか?!

 

答えは、もののかたちを変えるか変えないか、という点にあります。

 

リユースは1つのものを繰り返し再利用することを指します。

リサイクルはごみを分解して新しいものに生まれ変わらせることを指します。

 

身近な例ですと、

新聞紙や紙パックをトイレットペーパーにしたりすることを

リサイクルと呼びますね!

 

ですので、

厳密にはリサイクルショップとリユースショップも違いがあるのです。

 

リユースショップはそのまま商品を販売していることが多いですが、

リサイクルショップは商品を解体して部品などを修理して販売しているケースも

多いようです。

 

 

3Rの意味を思い出すことができましたか?

 

3Rの言葉の意味を勉強するのも大切ですが、

子供にはぜひ「なぜ3Rが必要なのか」をしっかり説明してあげたいですね。

 

3Rが当然のようにできる世界になるためには、

今の子供の協力が必要不可欠ですね。

 

 

まとめ



SDGsが広まり様々なグローバルな取り組みが求められる中で、

まずは3Rから意識してやっていけるといいですよね。

 

私ひとりでなにか変わる?

と思ってしまうこともあると思います。

 

でも、ものを捨てない・ゴミを出さないって案外やってみると

すごく気持ちいいことですよ!

ぜひ味わってみてください。

 

地球のためにもですが、自分のためにまずは始めてみましょう!