次男が7ヶ月の時に小麦・乳・卵アレルギーが発覚しました。
自宅で毎日少しずつ摂取する経口免疫療法を医師の指示のもと行っています。
どの様に進めていったか、記録していきます。
あくまでうちの子の場合の記録なので、参考にする程度で
食物アレルギーへの対処、治療法は主治医の指示に必ず従って下さい。
前回の記事はこちら
経口免疫療法4、5ヶ月め
生後11ヶ月になりました。
夜間断乳をスタート、朝起きてすぐに腹ペコでご飯を欲しがるようになったので
以下のようなタイムスケジュールで与えていました。
夜間断乳が完了して1週間ほどしたころに15時の授乳を止め、
おやつの時間にしました。
乳アレっ子の卒乳に関してもそのうち記事を書きたいと思います。
長男の時は完母→完ミ→あっさり離乳だったので色々と思う所がありました。
6時 起床
6時半 離乳食① 授乳 経口負荷①
9時半 朝おやつ 経口負荷
11時 離乳食② 授乳 経口負荷
15時 午後おやつ 経口負荷
18時 離乳食③ 授乳
21時 就寝
朝ごはんに食パン、おやつの時間に牛乳をあげるようにしていました。
お昼ご飯の時か午後おやつの時に卵をチャレンジする日もありました。
ゆで卵の白身半分まで一度症状なしでいけたのですが、あまり好きではなさそう。
卵焼きは嫌がり、卵の日常的な摂取は出来ていません。
そのため、卵でアレルギー症状が出るかは不明です。
旅行明けに牛乳でアレルギー症状が出る
二泊三日の旅行明け、3日空きましたが問題なかった量を摂取出来ました。
その翌々日に同量摂取したところ、首周りに発疹が出てしまいました。
鼻水が増えていたので体調が悪かったのも原因かな?
薬を飲ませたら症状がなくなり、翌々日に定期受診日だったので相談しました。
旅行で空いてしまったのも原因の一つだろうと言われました。
摂取出来ていた量の半分に減らして、様子を見ながらまた増やしていくことになりました。
小麦は解除になったが・・・
小麦の増量が順調に進み、月齢の目安量のそうめんを症状なく摂取出来るようになりました。
小麦は問題なく摂取出来ているので念願の、除去解除!
離乳食用の市販のうどん、マカロニも試して日常的に食べるようになりました。
11ヶ月の終わりごろでした。
丁度手づかみ食べが始まるころだったので
食パンを食べさせたかったのですが市販品は乳や卵が入っている商品がほとんどです。
HBで、乳卵なしのパンを日常的に焼くようになりました。
レシピはこちらを参考にしました。
覚えやすい配合です。
春よ恋を購入していたので、水分量は調節して180mlにしています。
乳卵なしでもふわふわモチモチに仕上がって美味しいです。
小麦の除去はなくなりましたが、念のため乳、卵との同時摂取は避けていました。
年末年始でHBでパンを焼くのをさぼり、
うどんなどの麺類は手づかみ食べをしたい時期だったので食べさせなくなり
気が付いたら小麦を摂取するのが4日ぶりになってしまいました。
久しぶりにHBのパンを食べたら瞼がぱんぱんに腫れてしまいました。
小麦は大丈夫だと思っていたのに、日にちが空いたら
酷くアレルギー症状が出てしまい、なかなか腫れが引かず・・・。
朝一に食べて、薬を飲みましたが夕方にようやく治まった位です。
摂取の様子を記録したカレンダー
摂取量の変化
乳8.5ml→25ml
小麦 乾麺7.8g→除去制限解除
離乳食用の乾麺は月齢に合わせた量、HBのパン30g~40g
解除になってから、小麦の記録を完全にさぼっていました。
確か、これくらいの量を食べていたはず。
まとめ
1,2日のあげ忘れは大丈夫ですが、4日空いてしまうと
駄目だということが分かりました。
今回は旅行と、私のうっかりで日にちが空いてしまいましたが
次回からは気を付けようと思います。
旅先でも牛乳は朝食ビュッフェやコンビニで入手し、
量りがないのでいつも摂取している量よりは少ない量を与えるようにしてみます。
長期の旅行の時は量りも持参しようかな?
小麦はBFやうどんを使って間隔が空かないように気を付けます。
病院でも「3日に1回は必ず食べること」と言われました。
体調不良時は不安なので少ない量を与えるか、
嫌がって飲まない、食べない場合は再開する時に少ない量から再スタートの方が良さそうです。
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