エギングの絶好シーズンである秋が来ました。
ぼくは毎年この時期によくエギング釣行してます。
アオリイカの難易度、年々上がっているような気がするけど、みんなどう?
ズバリ僕の場合はあまり釣れてません・・・。
数もサイズも年によってかなりバラつきはありますが。
メジャーなポイントはだいたいエギンガーだらけなので、
あまり人のいなそうな竿抜けポイントを探して行きましたが、
それでもなかなか釣れない・・・。
近年のイカの漁獲量データの推移
イカがいないのか?釣り人が多すぎるのか?
気になったので近年のイカの漁獲量を調べてみました。
西暦 | イカ漁獲量(t) |
2006 | 286,289 |
2007 | 325,689 |
2008 | 289,962 |
2009 | 295,837 |
2010 | 266,701 |
2011 | 298,379 |
2012 | 215,556 |
2013 | 227,681 |
2014 | 209,820 |
2015 | 167,122 |
2016 | 109,968 |
2017 | 103,414 |
2018 | 83,593 |
※出典(漁業・養殖業生産統計年報(農林水産省大臣官房統計部))
という感じで、年々減少の一途を辿っています。
原因は色々ありそうですが悲しいですね・・・。
イカの数は減っているのに、釣りブームでエギング人口は増える。
そうなるとテクニカルな面で釣果を伸ばすしかありません。
激戦区の釣り場はなぜか釣れる
実は今年、ほんと釣れないのであえて先行者のいるエリアや激戦区に通っていました。
なぜなら!
釣り人がたくさんいるなら、イカは寄りついているかもしれない。
エギを投げまくって沖からイカの群れを呼び寄せてくる光景はよく見る。
そう思ってメジャーポイントに通い詰めたところ、やっぱり釣れました!
渋いながらも、周りもポツリポツリ釣れます。
スレているせいかボトムでしか反応がありませんが、それでもメジャーポイントはイカの数も多いように感じました。
人が多いとやりにくですが、あえて激戦区に乗り込むのもアリです。