しろまのぬけがら

FF14 ぬけがら白魔道士の雑記や考察

白魔道士 アクションガタリ 03 メディカラ

メディカラ/Medica II/Extra Médica/Resedra (J/E/F/D)

修得方法:Lv.50

種類:魔法 消費MP1000

キャストタイム:2秒(-SS値の補正) ※SS400時

リキャストタイム:1GCD

範囲:20m離れている人の所まで届きます

効果:自身と周囲のパーティメンバーのHPを回復する。回復力250

追加効果:対象のHPを継続回復する 回復力150 効果時間15秒

 3秒に1度、回復力150のバフが付与されます。

 効果時間は15秒ですので、発動は5回です。

回復力250+回復力150×5回=回復力1000 のアクションになります。

 

※アクション効果に関してはパッチ6.2 レベル90 2022/09/25時点での内容になります。
 調整が行われ効果や数値に変更が生じる可能性もあります。
 最新のアクション効果に関しては、公式のジョブガイドも併せてご確認ください。

 

筆者多忙につき活きのいい怪文書はなかなか書けず…白魔道士のアクション1種について語りすぎてしまうようなシリーズ第3弾。

この子の重要さは早いうちに広めたい。そんな気持ちでメディカラさんを選びました。

修得はレベル50到達です。

メディカラは、白魔道士のジョブ条件を満たしていない幻術士の方でも使う事が出来るアクションになります。

たださ、その…Lv50になっていて、幻術士のままなのはあまり…よろしくないと思います!なんとなく幻術士を触ってみて、クロの空想帳の経験値を割り振っていたらLv50以上になっていました!という可能性もあるので深くはコメントしませんが、レベルばかり上がってから幻術士や白魔道士にいい加減挑戦してみるか~となると覚えなくてはいけない事が多く、大変です。

…あれだね。その時はクラスクエもジョブクエも、ゆっくりやってくださいね。

 

メディカラは…かんたんです。簡単すぎるがゆえに、強力すぎでもあるアクションです。

「火力を出すなら使用回数を0にしなきゃw」

こんな印象を持っている人こそ、使ってほしいと思いますね。

 

かんたんに説明すると、詠唱完了時に回復力250の範囲回復が行われます。それと小さなリジェネのような何かも自分を含む有効範囲内にいたメンバー全員に付与されます。

無事にメディカラのバフが乗った人達は3秒ごとに1度、回復力150分ずつ回復することになります。

継続回復の威力は150×5=回復力750となります。

詠唱完了時の回復力250+継続回復分の回復力750で1000MP、回復力1000相当のアクションとなる訳です。

 

範囲回復のGCDアクションは…メディカ、(ハート・オブ・)ラプチャー、ケアルガがあります。

ラプチャーが使えるレベル帯(76~)で、発動条件である(ヒーリング)リリーがあるのであれば「メディカラよりラプチャーを優先して使う」で全く問題がありません。

ですがラプチャー習得はLv76と漆黒(5.X)の中盤以降になるため、そこまでのコンテンツでアサイズやアサイラム等のアビリティを使い果たした時の範囲回復というものは「メディカ」か「ケアルガ」か「メディカラ」から選択をするしかありません。メディカラの便利さはラプチャーを覚える前に。しっかりとこの身で体感しておきましょう。

 

メディカラの良い所を語る記事ですので、ここは大きな文字で書かせていただきます。

メディカラの強みのひとつは…有効範囲(20m)の広さにあり!

メディカは15m、ケアルガは10mと有効範囲がメディカラと比較すると実は狭いのです。

どの範囲ヒールもメンバー全員を巻き込めるように自身が移動をして発動出来たら非常に素晴らしいのですが、ギミック回避のために散会をしていたらそうもいかない事が多いです。低いレベル帯のコンテンツだと、レンジやキャスがとんでもないくらいボスから離れていたり。ラプチャーも有効範囲は20mですし、過剰な捨てラプチャーをしていなければラプチャー自体の回復力が400あることとインゲン(インドゥルゲンティア)が使える状況であれば+200回復力となりますので急な全体戻しのアクションとしては問題ないを通り越して十分すぎるくらいです。

ただ過剰に捨てラプチャーをしてしまい、リリーが在庫切れ。それでも全体をきちんと戻さなきゃヤバイ!という時はまずメディカラを撒く。くらいの考え方でいられると良いかなと思います。

高レベル帯になるとアサイラム内で回復を請ければ威力(回復力)が上昇するという事もあるので、継続回復のバフ部分は最終的にはオーバーヒールになってしまう事も多々あるのですが😅アキラメロン

 

零式の火力詰めには基本的に必要のないアクションであるということは、事実です。それはアサイズ・アサイラム・インドゥルゲンティア・テンパランスの回復や回復力上昇アビリティを最大限に生かしリリーの無駄使いをせずラプチャーをコンテンツ毎で違う必用な場所に割いて上手く回せる事から固めないといけない事ですので。アビリティの使い方がロクにわかっていないのに「火力を出すためにはメディカラを使っちゃいけない」なんて考えの人は、今すぐ杖折って。ヒーラーの役割は回復です。まともにラプチャーの運用も出来ない人がメディカラ未使用で許されると思わないでね。

 

折角なのでモーションについても語っておきましょう。詠唱後の発動時、両腕で杖を真っ直ぐ上に掲げるだけだったかなと。おわり。エフェクトについて簡単に語っておくと、広範囲アクションならではの光の広さや中心部の十字の輝きがきれいです。

 

有効範囲も20mと広く、急ぎの全体戻しには十分な回復量。

小さなリジェネ…継続回復バフも範囲に付与できる。

ラプチャー修得前であれば範囲回復の要であり、ラプチャー修得後であればリリー切れの時の心強い…を通り越して必須のアクション。

メディカラは…かんたん!!!です。

 

メディカラの良い部分を語ったところで、今日の更新はここまでとさせていただきます。

次回がどの白魔道士アクションになるかは…お楽しみに!

 

 

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