体調が思わしくなくてだいぶ空いてしまいました。
うちのクラスの先生、すごく発音に拘りがある人で、ラテン系とかアジア系には厳しくて、違う!もうテスト受からわないわよ!!録音して聞きなさい自分の声!とか何度か言っていた。発音は確かに大事だけど、こっちは必至過ぎて!パニック。
しかも、過去の会話テストの映像がネット上にあるのだけど、それを授業で見ていた時に、それに出ている人がラテン系の人だったのですが、「この人受かってないと思うわ!発音が問題よ」とか言ってた。たまにいるよね、発音にめっちゃシビアな人。確かにおっしゃる通りですが、できないのよ!!
で、先生の口癖が、「もう絶対に受からないと思っていた人でも受かることが何度もあったからみんなテスト受けてみて!」なのだけど、きっと彼女が発音に拘りすぎて、はじいているだけで、その受かった人たちも、そんなに下手ではないと思う。(笑)
ビデオの人も普通にアクセント強い外国人だなという感想だった。
あの先生きっと、普段の生活でもスーパーの店員とかいろいろな人の発音を趣味で採点してそう。でもきっと、後々、感謝する日が来ると思う。下手さを指摘してくれたことに。
B2はテストは必須ではないらしくて受けなくてもいいらしくて、うちのクラスは半分が脱落した。出席足りない人もいた。
そういえば、知り合いの人もB2通ってたけど、テスト受けてないと言っていたなーと思った。まあ、強制はB1までだから、そこ過ぎたらあとはお好きになのかな。
クラスの人はテストの勉強がストレス過ぎてやめた!と言っていた人もいた。
今後も地道にドイツ語に励んでいきたい。
ところで
日本人がドイツ語を話すときにネックになることはたくさんある。
日本語は特殊なので、
1.母音の違い
2.子音の問題(これはけっこう大きい)
3.イントネーションとアクセントとリズム
これはかなり大事よね。
4.音のつながり
特に思うのが、ドイツ人みたいなリズミカルなドイツ語を話すのが難しく簡単ではない。特に区切りやアクセントが難しいものです。
ウクライナ人で何度も一緒にプライベートで勉強したことがある人が言っていたのだけど、YouTubeとかにある、シャドーイングなどを使うと上手くなるらしい。思うに、シャドーイングするときは、できるだけドイツ人が読みあがているものがおススメ。何度も練習するしかない。
私、下手すぎて夜中まで練習しても上手く話せなくて、この年でできない自分がふがいなさ過ぎて号泣したことがある。泣きながらも練習して、練習してそれでもできなくて、あきらめようと何度も本気で思ったし、自分の頭の悪さに何度も失望した。
確かアメリカ人にとって一番難しい言語で日本語が中国語を破って1位になったと聞いた。そうすると、我々からしても英語やドイツ語は難しい言語となる。
まあ、稀にそんなに努力しなくてもできる人もいるようですが。
凡人は、ひたすらひた向きに努力するのみ。
英語も苦手だけど、英語って子供のころから聞いていたから、リズムとか英語の音自体は聞きなれている。でも、ドイツ語、30代後半で初めて聞いたし、全くリズムがつかめなくて、聞くときも話すときも必死で、下手くそなので、私のような人には、このシャドーイングを試すのはおススメです。
書くのも文法も得意だけど、話すのが苦手な場合は、普通の学校でなくて、はじめから話すに特化した学校に行くことを経験者はおススメした。オンラインでマンツーマンでもいいし、文法よりも先に音で覚えたほうが絶対に苦労しない。
それでは!