波動を上げて、地獄のような奴隷社会(管理社会)から消えてしまう……というのは何か、海王星的な発想というか、荒唐無稽なようでいて、そのファンタジーが必ずしも無力ではないような、なんとも言えぬ気持ちにさせられるビジョンです。
しかしまた一方で、それって、わたしが先に妄想した臓器牧場で注文が来るまで眠り続け、その間、脳内で好きなアニメのキャラクターを演じている状態とどれだけ違うんだろうか、とも思えてきます。
(11/22 記事)
日本の始原図の金星を折口信夫に見立てて……という妄想を続けて来ましたが、奇しくも以下がここでのマンデン読みの結論になります。
つまり、西洋人が作った近代の枠組みの中で、召し使いとしてはそれなり健闘する(グランド・トライン)けれど、詰まるところは翻弄され続けるのがニッポンの宿命(1ハウス冥王星)。
ただしそこには
「魂の救済だけ」
はあるかも知れない(冥王星60度金星)。
いや、あって欲しい。(11/23 記事)
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