無能すぎて生きるのが辛い

自分の生きた痕跡を残したくて始めました。

最近の話

こんにちはたけおです。

2月が過ぎてから言うのもなんですが明けましておめでとうございます。

本当はもっと早く記事を更新したかったのですが自分の怠け癖が出てしまってなかなか更新出来ませんでした。

年が明けて大分経ちますが皆さんは如何お過しでしょうか。

自分は恥ずかしながら2025年になっても相変わらず無職として日々過ごしているのですが、以前工場の派遣仕事を辞めたのが昨年の5月なので無職期間は約8か月になってしまいました···

日々を無為に過ごしていると時間が経つのも早く感じられるもので、ちょっと前までは夏の暑さに参る日々だったのがあっという間に冬が来て気付いたら年が明けてました。

最初の頃は無職の状態が長引くにつれ罪悪感を感じたり、せめて仕事が決まった状態で年を越したいなんて思ったりもしたのですが、

いざハローワークや求人サイト等で職探しをする段になると、新しい職場で上手くやっていけるか不安で···それで腰が引けてしまって求人に応募せず逃げ出すというのを繰り返してました。

2024年はそんな感じの1年だったので年越しの際も特に何の感慨も無かったです。

まぁそれで今更ながら年末年始の話になるんですけど、年末年始も自分にとっては散々な日々でした。

自分には同居している2つ上の兄の他に実家を出て県外で働いている9つ上の兄がいるんですね。

その兄は既に結婚もしてて子供も男の子が2人いて、それが12月29日に一家揃って実家に帰省することになったんですけどその知らせを聞いて自分は兄と顔を合わせるのが怖くって家から逃げ出してしまいました···

自分の兄は2人ともちゃんと働いてて、それぞれ家庭も持ってるのに自分だけが定職にも就けず、職を転々としてるはぐれ者みたいな人生を送っているのが本当に情けなくて恥ずかしくて、

なんというか兄一家が実家に来た時の家の賑やかさを思ったら自分がそこに溶け込める姿が全く想像出来ないんですよ。

それで兄一家の滞在中は昼間は近所にある大型スーパーの駐車場で時間を潰して、

夜はネットカフェに泊まってって感じで過ごしてました。

まとめサイトかなんかでが年末年始に親族がやって来てそれを隠れてやり過ごすみたいなネタのスレが面白おかしくまとめられてて、自分もそれを見て笑ってた口なんですけどいつの間にか自分が過去に笑ってた人達と同じになってるなぁとか思ったりしてなんか虚しくなりました。

それで兄一家が帰った頃合いを見て家に戻ったんですけど、母が「お兄ちゃんが〇〇と会えなくて残念がってたよお」って凄くわざとらしい口調で僕に話しかけて来て、多分母なりに僕を気遣ったつもりなんだろうけどそれが凄い嫌でした。

兄はGWやお盆にも実家に帰って来るんですけど僕はその際にも毎回家を出てコソコソ隠れて過ごしてます。

あと1月5日に叔母が年始の挨拶に来たのですが自分はそこでも家から逃げ出して頃合いの時間になるまで近所の公園の駐車場で過ごしてました。

叔母は父の妹で父とは割と兄妹仲がいいので実家に顔を出すことも多くって、

そういうこともあってか昔はかなり面倒を見てもらってて、小学生の頃なんかはお盆や正月に従姉2人を連れて実家に泊まりに来て僕は従姉達とゲームをして遊んだりして凄く楽しかった思い出があります。

ただ中学2年になった当たりで僕は不登校になってしまって

その辺りから叔母達に対して引け目を感じるようになりまして、

社会人になってからの自分はご覧の通り上手く人生歩めずにいてそれで叔母や従姉達からなるべく顔を合わせないよう逃げるようになってしまいました。

僕がこんな生活を送らないといけないのもひとえに自分が仕事から逃げてきたからです。

いつか胸を張ってみんなの前に顔を出せるような人間になれるよう今年はもう少し頑張りたいです。