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節約に有効なのは固定費の削減です。
と偉そうに言ってますが、何かのマネー本に書いてあったような気がします。
例えば、スマホ代を見直すと、一人6000円くらいかかっていたのが3000円くらいになったりします。もっと効果が大きい家庭もあるでしょう。
結論から言うと、今回の僕の場合、毎月3850円かかっていたカット代を、690円にすることにより、うまく行けば年間37920円もの節約になるのです。
大きいですね。
これまでの僕の散髪変遷
小さい頃、小学生くらいかな?から30歳くらいまでは近くのいわゆるオヤジの床屋に行っていました。
いわゆる理容室っていうんでしょうか。
なんの疑いもなかったです。
時代が時代でしたし、(1975年生まれ)、あと、大学生の時の友達なんかもみんな理容室に行っていました。
初めての美容室
そんな僕が初めて美容室に行くと決意したのは30歳を過ぎた頃だったと思います。
きっかけはなにか忘れてしまいました。
時代がそうさせたのかもしません。
もう30も過ぎて、オヤジの床屋なんかに行ってるとおしゃれじゃないぞ、みたいな。
怖かったので妹に相談して、妹が行ったことのある、男性の美容師さんがやっている美容室を紹介してもらいました。
当時の写真が残っていました。
2008年3月13日とExifがなっているから、それが最初とは限らないけど、だいたい33歳頃のことですね。
彼女ができて美容室を変わる
僕はだいたい、最初のオヤジの床屋にしても、一度行きだすと別に変わる必要性を感じなくて、ずっと通い続けてしまう、という性格でした。
なのでこの最初の美容室も、5〜6年位はずっと浮気せず通っていたと思います。もちろん月に一度です。
ここはたしか一番安くて3000円代前半だったと記憶しています。
昔のオヤジの床屋がいくらだったのかは覚えていません。時代が時代だったから、きっともっと安かったのでしょうね。
それでも何千円かはしたと思います。
ところで、「彼女ができて」などと粋がったことを言っていますが、これが37歳のときであり、最初で最後の彼女でした。
しかも遠距離で付き合っていた8ヶ月の間、実際に会ったのは5〜6回くらいだったでしょうか。
いかに僕がモテないかがわかるエピソードだと思います。
そんな彼女からある日、その髪型なんか変だよ、と言われたのでした。
そうかもな、と思って言うとおりにして、美容院を変えることにしました。
このときもまた妹に相談して、当時妹のご主人が通っていたところに変えたのでした。また男性の美容師さんでした。
次の美容室はおしゃれ
ここは内装も60年代だか70年代だかのアメリカのようで、ちょっとおしゃれな雰囲気が漂っていました。
美容師さんの腕もよく、大変気に入りました。
結局、ここに10年ほども通うことになるとはその時は思っていませんでした。
Facebookに投稿した当時の写真が残っていました。
2013年の6月23日のことでした。
ここはさすがに10年間毎月通ったので思い出深いです。
店長さんともとっても仲良くなって本当なら変えたくなかったです。
そして今回、ついに3箇所目の美容院に変えました
この美容院はもうできてだいぶ経ちます。
僕の家の直ぐ側でした。
カット690円というものすごく怪しい設定だったので敬遠していたのでした。
ところが意を決して行ってみると、なんということのない、普通の美容院でした。
ただ、美容師がおばさんでした。
これが可愛いお姉さんだったらなお良かったのに…。
なんて贅沢は言っていられません。
なんせカット690円なのですから。
ただし、平日の12時から14時までの受付した人のみです。
純粋にカットだけです。
シャンプーもなし(選択肢はある)、ヘアワックスもなし、マッサージもなし、とにかくカット以外なにもないです。
僕の場合、髪の毛が短いせいもあって20分で終わってしまいました。
ただ、待ち時間が1時間と言われて、一回家に帰ってお昼を食べたりして待っていました。
ただ、このときも感心したのが、受付のところでタッチパネルで自分の番号の紙を出すんですけど、それにQRコードが付いていて、それを読み取るとリアルタイムで自分の前に待っている人の順番がわかるようになっているんです。
もし、受付時間を過ぎてしまうとキャンセルになってしまう恐ろしいシステムなのでこの機能は大変ありがたいです。
実際に切ってみての感想
安かろう悪かろうというのは全くの杞憂でした。
こんなことならもっと早く行っておけばよかったです。
少なくとも素人の僕には3850円の美容院との違いがわからないです。
リピート確実です。