【子連れ旅行】初めての奄美大島！2泊3日おすすめモデルコース

この記事では、こんなことをご紹介しています！

初めての子連れ旅行にもおすすめの奄美大島とは？

2017年には国立公園指定、LCCのピーチやバニラエアなどの就航もあって、島に訪れる人も増えました。まだ開発されていないエリアも多く、海も山も自然にあふれています。
奄美大島の楽しみ方は、ありのままの自然を楽しむことが一番！
海の中は色とりどりのサンゴ礁に熱帯魚があふれ、一目見たら感動します。

子連れで初めての旅行！といえば、沖縄が多いと思いますが。
しかし、近年では沖縄の観光客も非常に多く、レンタカーの予約ができないなどの、不便さもあるようです。しかしながら、近年ではインスタグラムやSNSツールの影響で、おしゃれなスポットなども多い、奄美大島も子連れ旅行で選ばれる島になってきたと思います！

今回は、人気の笠利・龍郷を中心に子連れで巡る初めての奄美大島モデルコースをご紹介します。
奄美大島は外周460kmほどと広く、見所も多いので初めての子連れ旅の場合、2泊3日ほどあると余裕のある旅ができるでしょう。

奄美大島ってどんなところ？をまとめた記事はこちらをご覧ください

奄美大島へは直行便あり！成田空港から約２時間・関西国際空港から約１時間30分

子連れ旅行で大変なのは、ずばり移動だと思います。
大人のようにじっとしていないので、走り回ったり、新幹線でぐずったり…
子連れ旅行に年間２、３回行くわたしでもこの移動が一番疲れます
しかも、リゾートに行こうとすると、乗り継ぎなど時間がかかる…

ピーチなどの格安LCCを利用すれば、関東エリアだと成田空港からの所要時間は直行便で約２時間！
関西エリアだと、関西国際空港から直行便で約１時間30分！

本土から、たった2時間で、海外みたいなリゾートじゃん！と、

見間違うような美しい海に到着します。

1日目午後 ①｜旅の始まりはここから！ 南国間溢れる奄美空港！

大阪発（関西国際空港 ）のLCCの場合、奄美空港にはお昼過ぎに到着します。
奄美大島には電車等はなく、レンタカーかバスかタクシーがメインの移動ツールとなります。

航空券付き＋レンタカーで宿泊予約するとさらにお得でおすすめです！

エムもいつも、航空券付き＋レンタカーで予約してサクッと行きますよ。

レンタカーの店舗に向かうのに無料で奄美空港〜店舗までの送迎車が何分かおきにあるので、小さなお子さん連れでも安心して、店舗に向かうことができます。

ちなみに、レンタカーは空港前に数店舗ありますが、送迎を待つよりも、歩いて店舗に行くほうが早いくらいの近さにありますので、混雑していて送迎車が来ない場合は、歩いてお店に行くのも一つの手です。

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出発することもできますよ。

1日目午後 ②｜まずはここ！おしゃれなカフェもある「あやまる岬公園」へ

レンタカーを借りたら、まずは「あやまる岬公園」へいくのがおすすめです！
あやまる岬公園は、奄美を代表する絶景ポイントであり、空港から車で10分ほどで到着するので旅のスタートにぴったりなんですよ。

まずは公園内のあやまる岬観光案内所の中にある、おしゃれなカフェ「みしょらんCafe」休憩がてら、カフェ利用をしてみましょう。みしょらんCafeには、奄美名物の鶏飯やソーメンチャンプルなどのご当地グルメやおしゃれでかわいいスイーツがいただけます。
合わせて、観光案内所で奄美の情報集め。各施設の割引クーポンも置いてあるので
ぜひ旅のはじめに立ち寄ってみてください。

絶景を見渡せるポイントもあるので、そこにいってみて大海原を眺めるのもおすすめです！

あやまる岬公園の下の海岸には海水プールや遊具もあります！

夏には海水を利用した「海水プール」もあります。浅瀬で波がほとんどなく穏やかなので子どもたちにも安心して遊ばせることができます。親も安心してのんびりしながら見ることができますよ。

その他、子供が遊べる遊具などもたくさんあって、子連れ旅行には助かる場所です。

1日目午後③｜恋愛パワースポット「ハートロック」は有名な観光スポット

ホテルに行く前に、奄美大島といったらここ！という、観光スポットも近いのでぜひ向かいましょう。
空港からレンタカーで約20分
海岸にある潮だまりがハートの形に見える「ハートロック」を見に行きましょう。
「ハートロック」に行く前には、南国っぽい緑のトンネルを通るのでここも撮影スポットです。

「ハートロック」は潮が引いた干潮時にしか見られません。

ですので、干潮時しか現れないので、事前に時間を要チェック。お天気のいい日にはキラキラとブルーに輝くハートを見ることができますよ。恋愛パワースポットと言われるだけあって恋愛成就を祈って、訪れる女性客もたくさんいます。

「ハートロック」の周りは濡れていて滑りやすいので、お子様連れの場合はお気をつけください。
しかし、子供を連れていても行きやすいスポットだと思います！

子供たちは恋愛パワースポットには目もくれず、浜辺に遊んでいました…（笑）

1日目午後④｜当日はのんびり夕方には宿泊先のホテルで過ごしましょう

奄美大島に到着した日は、子供も疲れていると思うのでゆっくり過ごしましょう。

宿泊は、初めての子連れ旅行であれば、龍郷・芦徳エリアがおすすめです。
リゾートホテルも多く、景色もさることながら、空港からも近いのでアクセスもいいのと、赤ちゃん連れにおすすめの宿泊プランなどの多いホテルもたくさんあります。
また、子連れ旅行でご飯を探すのは結構大変だし、ゆっくり食べれないことが多いですよね。そんな時は、「朝食・夕食付きプラン」がおすすめですよ。

あらかじめ、夕食メニューを見たり、ホテルによっては夕食時間が指定できたり
その他、アレルギーなどのもホテルスタッフと相談できますよ。

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2日目午前①｜奄美の海を体感しよう！眺めるのも潜るのも綺麗な海「倉崎海岸」

奄美に来たらやっぱり海！2日目は1日ビーチで遊びましょう。
子連れでのおすすめは龍郷町にある「倉崎海岸」です。

奄美のダイビング&シュノーケルスポットと呼ばれる龍郷町にある倉崎海岸は、内陸の海なのでいつもおだやかで泳ぎやすい海です。お子さんにも安心して初めての海を体験させてあげれると思います。

透明度は抜群！晴れた日の海の色にうっとり。ダイビングやシュノーケルにもおすすめです。
また、小さな子も可能なSUPやシュノーケリング体験できるので、体験させてみるのもいいと思います。

一方で注意が必要なのは、倉崎海岸にはトイレやシャワーブースが一切ありません。駐車場の入り口に蛇口がありますが、水が出る時と出ない時があります。また、トイレは無いのであらかじめ先に済ませておく必要があります。

長時間の海水浴はトイレが近くなるので1時間くらいにしておきましょう。

2日目午後①｜お昼は奄美大島の郷土料理「鶏飯（けいはん）」がおすすめ

海で遊んだ後は、奄美大島の郷土料理である鶏飯(けいはん)をはじめとした地鶏料理がとても人気で、
地元の人はもちろん、観光客も多く立ち寄る大変賑やかなお食事処

「けいはんひさ倉」で食べましょう。

「ひさ倉」の鶏飯は、自家養鶏場で2年間、放し飼いにした地鶏を4〜5時間かけて煮込んだスープが自慢。小さいお子さんにもとりわけ安い味付けだと思います。

具は、細かくほぐした鶏肉、 シイタケ、パパイヤ漬などに、たんかんの皮を干したものなどの薬味を加えて8種類。ごはんのおかわりも自由なので、具の組み合わせを変えつつ、様々な味わいの鶏飯を楽しめます。

店内は広々していて、バリアフリー仕様の座席やトイレもあるので、車椅子やベビーカーの入店でも安心して利用ができ、授乳室やおむつ替えスペースも完備されているので
子連れ旅行には、嬉しいお店です。

海で遊んでお昼ご飯が遅くなった！と言う場合も、
「ひさ倉」は11：00～20：30までノンストップ営業なので、腹ごしらえの前に夕日を見に行くのもよいし、お腹いっぱいになってから行くのもよし。

旅行にはありがたいお食事処です。

2日目午後②｜ウミガメに餌をあげよう「奄美海洋展示館」

２日目の午後は、名瀬市街地から車で約20分ほどの場所にある大浜海浜公園の近くにある
奄美の暮らしと海との深い関わりを知ることができる施設「奄美海洋展示館」へ！

ここでは、ウミガメに実際に餌をあげることができます。
都会の水族館では、なかなか体験できないことですよね。餌をあげる時間は決まっていますが、餌となるレタスをあげると、かわいい亀が近くに来て口を開けて餌を食べてくれます。小さなお子さんの思い出に残ること間違いなしだと思います。

その他にも、大水槽では、ウミガメが気持ちよさそうに泳いでいたり、ヒトデタッチプール、星砂探し体験など様々な展示物や映像体験ホールなどがあります。雨でも楽しめる施設なのでお天気予報を見ながらプランを立ててみてください。

2日目午後③｜奄美大島の「大浜海岸」で絶景の夕日を体感しよう

「奄美海洋展示館」を楽しんだ後は、「大浜海岸」の夕日を体感してください。

大浜海浜公園は、日本の渚百選・日本の水浴場55選にも選ばれているビーチです。夏になると観光客だけではなく、島内各地からたくさんの人が海水浴に訪れ賑わいます。

大浜海岸は東シナ海に面しており、きれいな夕日が見られるスポットとして人気。東シナ海に沈んでいく夕日はまさに絶景！見る時間や季節によって、さまざまな表情を見せてくれます。

駐車場もあり、見晴らし広場からの夕日は本当におすすめです。
車の中から眺めてもよし、外に出て、絶景を眺めるのもいい、心に残る夕日です。

3日目午前｜子連れでも挑戦しやすい奄美大島マングローブカヤック

さていよいよ最終日。最終日の朝は、朝早くから体験できるマングローブカヤックで
旅を盛り上げるのはいかがしょうか？

西表島に次いで大きなマングローブが広がる奄美大島。マングローブカヤックは外せません。

満潮時は水量の多い川で悠々とカヌー体験を、干潮時には干潟に上がって珍しいカニなどを見たりと、その時その時の川の状態を見てガイドさんが楽しく案内してくれます。

初心者の方はもちろん、小さなお子さんや年配の方でも気軽に参加し楽しむことができます。
小さなお子さんにも体験させて位あげたい！という方にもおすすめです。

ただし、マングローブカヤックのツアーガイドはあらかじめ予約が必要なことが多いので、
ぜひ予約をおすすめします。

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3日目午後｜最後は人気ジェラート店「La Fonte」に立ち寄って

マングローブ体験も終了し、空港に向けて出発です。
奄美大島で子連れ旅、最後のスポットでは人気手作りジェラート店「La Fonte」に立ち寄りましょう。
空港方面へ向かう県道82号線にある奄美の青い空に映える真っ白な建物が目印です。

「La Fonte」は、農園直営のジェラート店です。
農園で採れた新鮮食材で作る島産ジェラートは、素材にもとことんこだわり、黒糖や塩までも自家製！

大人も子供も、喜ぶこと間違いなしのジェラートです。
わたしも奄美大島へ行く旅にここに来ますよ！

お腹を満たして、奄美大島の旅を締めくくりましょう。

まとめ｜初めての奄美大島！2泊3日の旅はどうでしたか？

初めての奄美大島！2泊3日の旅はどうでしたか？

子連れで楽しむ初めての奄美大島の旅に行ってみたなったのではないでしょうか？
最後に、ご紹介したモデルコースを振り返ってみましょう。

LCCを利用すると、奄美大島に到着する時間が昼からになったりとデメリットも多いですが、
デメリットを活かしながら、その分、奄美大島をゆったりと堪能できる
2泊3日モデルコースを紹介しました！

奄美大島は自然を生かしたアクティビティーも多く、子連れでも楽しめるスポットが多いのが特徴です。

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自分でなかなか航空券の手配や別々にホテルの予約など、どうしたらいいのかよくわからない！
と言う方にもおすすめなのは、「JALで行く！格安国内旅行のジェイトリップ」です。
JALなので飛行機の時間もLCCと違い細かく融通が効くのとアクセスのいい空港を選んで
出発することもできますよ。

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JALなので飛行機の時間もLCCと違い細かく融通が効くのとアクセスのいい空港を選んで
出発することもできますよ。

奄美大島は魅力いっぱいで2泊3日じゃたりなかった！という方も多いのではないでしょうか？
いろいろなモデルコースがあるので、またそれは別の機会にぜひご紹介したいと思います。

魅力あふれる奄美大島の魅力に、ぜひあなたも家族ではまってみてくださいね。