こんにちは
本が好きな子に育てたい!と読書教育を実践中の二児の母、
すーせんせいです
特別支援学校の教員としての経験を活かし、教育と発達の視点からオススメ本と読書習慣の作り方を紹介しています📖
また
幼児教育や特別支援教育、学校教育などの
授業で使える本を探せるように
こんな発達段階の子にぴったりの本!
こんな学習をするのにも使える本!
と
対象の子どもや本の特徴を交えながら本の紹介をしています。
本日は読書のいろいろ話
読書って何がいいの?④〜心が豊かになる?〜
最近
日曜日の投稿記事では
読書の何がいいのか?をテーマにした
記事をアップしています↓
もう終わり…😌
と思いきや、
まだあるんです‼️笑
いい加減
しつこくて嫌になってきたかもしれませんが💦
これは最後に
語らせてください❗️😆
(と言いつつ、
まだ今後も増えるかもしれません笑)
やはり読書といえば📖
心を育む🌱
とよく言われますよね。
…でも
本当に
本を読むことが心を育むことに
つながるのでしょうか?🤔
絵本は心の栄養になる
実は
私自身は子どもの頃
あまり本を読んでいた訳ではありません😅
たくさん読み始めたのは
大学に入ってからのこと📖
なので
正直
絵本は心を豊かにする
と言われても
あまりピンときませんでした🙄💦
それよりもむしろ
本は情報収集のため📖
知識を追求するため
という意味合いが強く、
あとは
たまの娯楽👀
的な印象でした💦
でも
子どもが生まれて
その印象が一変しました😳
実感を伴って
絵本は子どもにとって心の栄養になるんだなぁ
と理解できたのです💡
あくまでも私の持論ですが、
以下に書いていきたいと思います
一緒に読むという安心感
絵本を読むことが心の栄養になる理由の
ひとつ目は
何より
子どもが誰かと一緒に絵本を読む📖
という
時間自体が
とても意味のあること
だからです。
例え
何を読んでもらっているか
理解できなかったとしても
お父さんやお母さんが
(または他の大人が)
自分に語りかけてくれている
それだけで
子どもにとっては
愛情のシャワー🚿になります
お父さんやお母さんの声を感じ
近くにお父さんやお母さんの体温を感じる
それは子どもにとって
とても安心感
につながります
ここにいて大丈夫
ここは守られている
大好きな人が側にいてくれる
そんな安心感は
子どもの精神の安定
につながります
本の内容以前に
本を介して一緒に過ごす📖
ということが
子どもの心にとって
とてもいい影響を与える
のだと思います😌
ちなみに
うちの娘(6歳)は
長文の絵本でも1人で
ガンガン読めてしまうのですが📖
そんな娘でも
たまに
「お母さん読んで〜😆」
と言ってきます
なので
そんな時は、
甘えたいのかな?👀
と思って
一緒に読んであげるようにしています😌
いろんな世界を体験できる
絵本を読むことが心の栄養になる理由の
もうひとつは
本を通して
いろいろな世界を体験できる
からです😊
毎日を過ごしていると、
どうしても
同じような流れで過ごしがちです😓💦
非日常の体験なんて
たまにしかできないし🏕️
ましてや
違う誰かになって
違う生活を送ることもできません🧑🏻👩👳🏽♀️🧑🏼🦱
ところが
絵本には
それができてしまいます📖✨
😆
絵本を読むことで📖
普段体験できないことを
本の中で知り、
一緒に経験したかのように
感じられる
自分とは違う誰かになって
冒険したり
ワクワクドキドキしたり
傷ついたり
感動したりする
一度の人生の中で体験できること
感じられることは
現実世界では限られてしまいますが、
本の世界の中では📖
あらゆる人物になって🧑🏻👩🧑🏼🦱👳🏽♀️
あらゆる感情を感じ
あらゆる体験ができます👀
娘(6歳)も
本の世界の中で📖
コックさんになったり👩🍳
おばけに出会ったり👻
困ってる人を助けるヒーローになったりして🦸♂️
日常生活では体験できない
気持ちを感じている
のだなぁと
隣で見ていて納得しました👀
読んだ数だけ
心を震わせ、
その子の世界が広がっていく
それが
心の栄養になり、
心が豊かになることへつながる
のかなぁと
感じました😌
と
上記の2点が
絵本を読むことが心の栄養になる
理由です😊
…あくまでも
私が子育てをした中で感じたものです。
もちろん他にもたくさん
絵本が心を豊かにする理由はあると思います💡
でも
絵本を読むことは
「ただ本を読む📖」
こと以上に
得られるものが多くある
ものだと思います😌
ぜひ
子どもと一緒に
絵本を読む時間を楽しんでください
御一読いただきありがとうございました🍀
御一読いただきありがとうございました🍀